月刊ウルフ

From：ウルフ村田
東京のトレードルームより、、、

こんばんは。

難しい相場状況が続いていましたが、
その動きも和らいできています。

ここ数日の状態を見ても、
全体的に回復傾向にありますので、
油断せず観察を続けましょう。

指数に関係なく
「強い銘柄は強い」
というのが相場の常です。

注目の銘柄は引き続き監視し、
状況が好転しない限りは
短期トレードでいいかもしれませんね。

銘柄の動きを観察する際は株ドラゴンの
「年初来安値からの値上がり率TOP300」
をチェックしてください。

ランキングを毎日俯瞰していただきますと、

私が連呼している銘柄も
大体上位30~60位に入ってるのを
確認していただけると思います。

上がってから、
「なんじゃこりゃ！」
と思って調べても遅くはないですので、

どういう銘柄を攻めていくべきなのか、
しっかりと特徴を捉えられるようにしましょう。

大底圏を決めつけて
焦って入るのではなく、

動意づくまで落ち着いて
観察を続けてください。

もう一つ、私が皆さんに伝えたいのは、
押し目で損をしないことです。

利益確定のタイミングも
今の相場状況の中では
非常に大事になってきます。

いくら業績が良い銘柄でも
ひと通りIRが出ると下がりますので、

そんなときに高い所で
利確しとけばよかった…
と後悔してほしくありません。

「この辺で崩れるんじゃないかな」

「ここまで来たらもうお腹いっぱい」

そういう所で利食いをする
癖をぜひつけてください。

地合が非常に良ければ、
含み益を伸ばすことも考えられますが、

地合が悪いときや、
不安材料が多いときには
ざっくりと売る癖をつけ、

わらしべ投資のように
少ない銘柄で資産形成を
していった方がいいです。

少資金の方は一日1万でも
ちゃんと利益を積み重ねていく
ことが大切です。

また、テクニカルも絶対ではないです。

RCIマイナス100になりそうだからと
人に先んじようと買ったら、

どんどん下がってマイナス100張り付き、
なんてこともあります。

資金力のある人は
先んじてもいいですが、

テクニカルを過信しすぎて、
安易に入らないように気をつけてください。

思い込みでトレードせず、
落ち着いて取り組んでいきましょう♪

ウルフ村田