アーカイブ:2022年 6月

  • 【月刊ウルフ通信】6/30号

    おはようございます。 大魔神です。 29日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均反発:3万1029.31ドル(82.328ドル高) ナスダック小幅続落:11177.89ポイント(3.65ポイント安) S&P500小幅続落:3818.83(2.72安) 寄り前に連銀総裁が「インフレ」は今後も上昇が続く可能性があると述べ、7月も0.75%の利上げを支持。また、ECBフォーラムでパウエル議長での講演でソフトランディングを基本シナリオとしながらも成長維持を達成する保証はない。多少景気を犠牲にしても「インフレ低下」が重要との姿勢を示した。これらから、市場は再び経済鈍化懸念…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/29号

    おはようございます。 大魔神です。 28日、NY市場は大幅反落で終わった。 ダウ平均:3万946.99ドル(491.27ドル安) ナスダック:11181.54ポイント(343.01ポイント安) S&P500:3821.55(78.56安) 3指数は反落して終わった。 中国政府が入国者の隔離期間を3週間から10日に短縮と発表。サプライチェーン制約が改善されるとの期待でアジア・欧州市場が堅調であったこと。10年物国債利回りが3.22%近辺で推移で落ち着いた動きであったことで、買戻し先行で始まった。 その後、ダウ平均は31883ドル。S&P500も3945まで…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/28号

    おはようございます。 大魔神です。 27日、NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万1438.26ポイント(62.42安) ナスダック:11524.56ポイント(83.07安) S&P500:3900.11ポイント(11.63安) 朝方発表された5月耐久財受注が市場予想を上回る結果になったことを好感して買い先行で3指数は始まった。特にエネルギー株がリードしていた。 しかし、寄り付き直後には戻り売りが優勢に転じ、エネルギー株以外はマイナスになり、指数もマイナス圏になる。朝売られた「公益・ヘルスケア・不動産」などディフェンシブ銘柄に買いが向かった。市場は引…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/27号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末、24日、NY市場は大幅上昇した。 ダウ平均:3万1500.68ドル(823.32高) ナスダック:11607.62ポイント(375.43高) S&P500:3911.74ポイント(116.01高) 連銀ブラード総裁が米国経済は強い抵抗力を示している。年末までに経済再開効果が持続するとの見方を表明。 年末までにFF金利を3.5%に引き上げることを支持。早期に利上げを行うことでインフレを抑え、リセッションを回避するとの予想を示した。 また、より前に発表された大手2社の決算内容が好調であったこともあり、3指数は買戻し…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/24号

    おはようございます。 大魔神です。 23日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万677.36ドル(194.23高) ナスダック:11232.19ポイント(179.11高) S&P500:3795.73ポイント(35.84高) 朝方の週間失業保険申請件数が若干予想を上回ったが、継続受給者数が予想以下となった。欧州では不況入り懸念が台頭して主要国の国債利回りが低下。米国でも財務省債利回りも低下したことを受けて、小幅上昇して始まった。 特にディフェンシブ銘柄で生活必需品・公益・不動産が上昇し、指数を押し上げていた。その後は10年物国債利回りが低下した…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/23号

    おはようございます。 大魔神です。 22日、NY市場は小幅反落して終わった。 ダウ平均:3万483.13ドル(47.12安) ナスダック:11053.08ポイント(16.22安) S&P500:3759.89ポイント(4.90安) FRBの物価安定にむけた強い政策が景気の犠牲を問わないものになるだろうとの見方で、リセッション懸念が広がりアジア・欧州市場が下落。前日とは違い売り優勢で始まった。原油価格・商品市況がリセッション懸念で大幅下落したことで「エネルギー・素材」が下げをリードして始まった。 その後「パウエル議長の議会証言」が始まり、「インフレを2%に低…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/22号

    おはようございます。 大魔神です。 21日、NY市場は大幅上昇した。 ダウ平均:3万530.25ドル(641.47高) ナスダック:11069.30ポイント(270.95高) S&P500:3764.79ポイント(89.95高) 昨日、連銀のブラード総裁がFRBのふぁわーどガイダンスの効果に言及、FRBは市場が凝り込んでいる金利上昇を実現させる必要がある。また、「米国の労働市場は健在であり、22年末まで米国経済は成長を維持する」と述べた。1994年時の利上げが90年代後半の経済成長を導いたことを挙げた。そのことによって、3指数は買戻し先行で始まった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】6/21号

    おはようございます。 大魔神です。 20日、NY市場は休場でした。 昨日の欧州市場は上昇した。 イギリス上昇:7121.81(1.50%)  フランス上昇:5920.09(+0.64%)  ドイツ上昇:13265.60(+1.06%) 為替相場はドル円で135円11銭(やや円高)ユーロ円は142円09銭(やや円安)で戻っている。 225先物気配値は25980円で前日比200円ほど高く気配値は推移(日経平均CFDは26050円前後で推移。8時14分現在) さて、東京市場は朝方、買戻し先行で始まると予想される。米国市場が休場であったが、時間外米…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/20号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末17日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:2万9888.78ドル(38.29安) ナスダック:10798.35ポイント(152.25高) S&P500:3674.84ポイント(8.07高) 寄り前にパウエル議長が連銀の緊急の焦点はインフレを2%に戻ることであると強い姿勢を表明し、引き締めへの不退転の姿勢を示したが、短期的に大きく下落していたこともあって、3指数は小幅反発で始まった。 「IEA」が今年後半の原油市場の供給過剰になるとの予想を発表したことで、原油先物価格が下落。さらにエネルギー庁の長官がガソリン…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/17号

    おはようございます。 大魔神です。 16日、NY市場は大幅反落して終わった。 ダウ平均:2万9927.07ドル(741.46安) ナスダック:10646.10ポイント(453.06安) S&P500:3666.77ポイント(123.22安) スイス銀行が0.5%の利上げ、英中銀も0.25%の利上げを発表。両国ともに今後さらに追加利上げを行うことを示唆。ロシアからの天然ガスの供給が低下したことで、欧州天然ガス価格が上昇し、インフレ懸念が収まらず、世界的な利上げの波が拡大するとの見方で3指数は朝から売り優勢で始まる。 また、朝方発表された住宅・建築関連の経…
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