アーカイブ:2020年 12月

    • 2020-12-31
    • ◎東京市場は、なぜバリュー株がさえないか【488】 はコメントを受け付けていません

    ◎東京市場は、なぜバリュー株がさえないか【488】

    NY市場では割安株の バリュー株の底上げが目立ちますが、 東京市場では、 そこまではいかないようです。 相変わらず、グロース株の人気が 先行する傾向があるようですね。 ◎東京市場は、 なぜ、バリュー株がさえないか 日本株をめぐる不可解な現象に 注目が集まっています。 11月に世界で起きた バリュー株(割安株)の反発が、 日本だけ、不発に終わったことです。 欧米のバリュー株の反発は、 11月いっぱい続きました。 ところが、日本では、 世界の流れについていけない状況。 なぜそうなったのか。 日本株の低PBR株は、クオリティが低…
    詳細を見る
    • 2020-12-31
    • ◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値【487】 はコメントを受け付けていません

    ◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値【487】

    日経平均は、新型コロナウイルスの下で、 意外にも30年ぶりの 最高値を更新しましたね。 この動きを用心深く 見ていきたいです。 ◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値 12月29日の東京株式市場で、 日経平均株価は1990年以来、 30年ぶりの高値を付けました。 新型コロナウイルスで、 感染拡大で景気不安がくすぶるなかも、 前日に米下院が可決した 財政出動への期待が買ったようです。 30日の大納会は、 一転して弱含みですが、 鋭角な上げは消せません。 マネーはデジタル化や脱炭素など 新たな変化の勝ち組を 選別し…
    詳細を見る
    • 2020-12-30
    • ◎恒例の年末年始の挨拶や祝賀が中止に【486】 はコメントを受け付けていません

    ◎恒例の年末年始の挨拶や祝賀が中止に【486】

    3蜜を避けるコロナの状況。 企業の現場で恒例の「挨拶回り」に 異変が起きていますね。 年末年始のあいさつ回りは 絶好の営業の機会ととらえる企業に 異変が起きています。 ◎恒例の年末年始の挨拶や祝賀が中止に 翌年のカレンダーなどをもって、 恒例の年末のあいさつ回り。 さらに、新年の祝賀会が相次いで、 中止になっています。 コロナ禍で始めて迎えた年末年始。 異常事態は続きます。 全国の事業所では、 4割があいさつ回りを中止したようです。 現場の社員からは、 営業先に接近できる数少ないチャンスなのに、 惜しまれるとの声…
    詳細を見る
    • 2020-12-30
    • ◎経営者の9割が「排出ゼロ50年」に達成可能の姿勢【485】 はコメントを受け付けていません

    ◎経営者の9割が「排出ゼロ50年」に達成可能の姿勢【485】

    脱炭素は21年だけではなく、 2050年に向けた課題であり、 21年の大テーマですね。 この「排出ゼロ」に対して、 企業の9割が「達成可能」との 考え方で対応しようとしているのは、 素晴らしいことですね。 トランプからバイデンへ。 世界は地球環境重視の 流れになって来ました。 ◎経営者の9割が「排出ゼロ50年」に達成可能の姿勢 日経新聞の調べによると、 政府が掲げた2050年の温暖化ガス排出を 実質ゼロにする目標に 経営者が皆対応を 急いでいることがわかります。 環境に対応できない企業は 増税の可能性があるし、 イメージが悪い…
    詳細を見る
    • 2020-12-29
    • ◎ワークマンが攻勢、2040年に2000店舗へ【484】 はコメントを受け付けていません

    ◎ワークマンが攻勢、2040年に2000店舗へ【484】

    ワークマンは小売りで、 しまむら、ユニクロと並んでの「勝ち組」。 2040年に店舗を倍増し、 2000店舗を打ち上げましたね。 株価はいまいち反応していませんが、 ここは先行きへの可能性を感じます。 ◎ワークマンが攻勢、2040年に2000店舗へ 日本経済新聞の報道で、 ワークマンが2040年までに、 現在の2倍強の2000店舗に増やすようです。 毎年、60店舗のペースで増やし、 特に人気の出てきた「ワークマン女子」に 重点的に展開するとのこと。 この動きは、ワークマンが、 積極的に打って出たこと。 売り上げや顧客動向に 自信があるこ…
    詳細を見る
    • 2020-12-29
    • ◎日中、EV、HVセットの現実的なあり方で合意【483】 はコメントを受け付けていません

    ◎日中、EV、HVセットの現実的なあり方で合意【483】

    電気自動車への流れが 加速しているようですが、 日本と中国はEVオンリーではなく、 EVとPHV(プラグインハイブリッド車)の セットで足並みを揃えたようですね。 ◎日中、EV、HVセットの現実的なあり方で合意 10月末に上海で開かれた 中国の自動車の専門家組織 「中国自動車エンジニア学会」は、 「2035年までに省エネルギー車と 新エネルギー車の販売台数を半分ずつにする」 このようなロードマップを発表しています。 これには、中国が将来的に EVの製造・販売に特化すると読んでいた 欧州勢ががっかりしているようです。 なぜ、中国が35年目標と…
    詳細を見る
    • 2020-12-28
    • ◎ニトリが純利益で最高益を出す【482】 はコメントを受け付けていません

    ◎ニトリが純利益で最高益を出す【482】

    「お値段以上」のニトリの 業績の勢いが止まりませんね。 マイナスのニュースもありますが、 この経営には注目です。 ◎ニトリが純利益で最高益を出す ニトリホールディングスが年末の決算発表で 2020年9―11月期の連結決算は、 純利益が前年同期に対して 30%増の269億円となりました。 四半期ベースでは過去最高の数値。 新型コロナウイルス禍をうけて、 自宅の家具や収納用品を 充実させる人が増え、 季節ごとに定期的に来店する リピーターを開拓したようです。 売上高は11%増の1776億円と、 9―11月期と…
    詳細を見る
    • 2020-12-28
    • ◎DX銘柄から抜ける海外勢、ご用心【481】 はコメントを受け付けていません

    ◎DX銘柄から抜ける海外勢、ご用心【481】

    このところ、人気銘柄だった 新興のBASE、弁護士ドットコム、 メルカリなどの銘柄が冴えませんね。 これは海外勢の売りにありますよ。 ◎DX銘柄から抜ける海外勢、ご用心 新興市場の一部のDX (デジタルトランスフォーメーション) 関連銘柄の不振が目立ちます。 かつては「新常態」の星であり、 牽引役として華々しい人気がありました。 ところが、10月後半以降に 下落基調となっている銘柄が目立ちます。 売っているのは、なんと、 短期売買が主体の海外勢。 暮れの相場では、クリスマスなのに、 海外勢からの売りが休まず出…
    詳細を見る
    • 2020-12-27
    • ◎「プライム」など東証を3市場に再編【480】 はコメントを受け付けていません

    ◎「プライム」など東証を3市場に再編【480】

    海外投資家を飛び込み、 東証が世界的な市場になるように、 いろいろ考えていますね。 東証は22年に大改革です。 ◎「プライム」など東証を3市場に再編 東京証券取引所は、 2022年4月に東証一部など 既存の4市場を廃止し、 新たに「プライム」など、 3市場を開設することを発表しました。 3市場の役割を明確にしたうえで、 実質的な最上位市場に当たる プライムの上場基準を厳しくします。 企業の質の向上を促し、 グローバルの投資マネーを 呼び込むことが狙い。 現在の一部、二部、マザーズ、 ジャスダックの4市場体制…
    詳細を見る
    • 2020-12-27
    • ◎LINEがオンライン診療始める【479】 はコメントを受け付けていません

    ◎LINEがオンライン診療始める【479】

    あまり進まないオンライン診療。 ついに、LINEが乗り出しましたね。 ◎LINEがオンライン診療始める 医師会や厚生労働省の抵抗で、 なかなか進まないオンライン診療。 ついに、LINEが名乗りを上げて、 首都圏で始めましたね。 当初は11月の予定でしたが、 システムの準備に手間取り、 ようやく始まりました。 名称は「LINEドクター」。 まずは、首都圏にある医療機関数施設で ビデオ通話を使った診療を開始。 年内には、十数か所に広げる予定です。 対話アプリ「LINE」上で 予約、診療、決済を行う…
    詳細を見る