アーカイブ:2024年 9月
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【月刊ウルフ通信】9/30号
9月27日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2313.00ドル(+ 137.89) ナスダック:18119.59ポイント(- 70.70) S&P500:5738.17ポイント(- 7.20) 朝方発表の8月個人支出、個人所得は前月比+ 0.2%で予想を下回った。同時発表の7月PCEデフレータは予想と一致。前年比は予想を下回る。同コアPCEデフレーターは前年比では予想と一致。前月比は予想を下回る。これらの経済指標を受け「ゴルディコックス・シナリオ」に変化なしと市場は判断し、三指数は揃って上昇。 午前10時発表のミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想を上回り、現…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/27号
9月26日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2175.11ドル(+ 260.36) S&P500:5745.37ポイント(+ 23.11) ナスダック:18190.29ポイント(+ 108.09) 朝方発表された「新規失業保険申請件数が予想を下回り。同時発表の第二四半期GDP確定値が前年比年率3%と予想上回る。8月耐久受注速報値も予想を上回る。経済指標が好調で三指数は揃って上昇して始まる。 昨日、引け後に発表の「マイクロン・テクノロジー」の決算も好感され、情報技術が上昇して指数を押し上げた。 一方で10年物国債利回りが上昇し、寄り付き後売りが出て、押し戻され…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/26号
9月25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1014.75ドル(- 293.47) S&P500:5722.26ポイント(- 10.67) ナスダック:18082ポイント(+ 7.67) 朝方は、経済指標もなく手掛かり難の中、公益・生活必需品が買われた。一方では原油価格の下落で「エネルギー」が売られ、一般消費財も下落スタート。その後住宅関連の経済指標は予想を上回り、前月も上方修正されてS&P500は上昇。しかし、追加の買い材料もなく、かえって10年物国債利回りが上昇したことで、さらに売りがでた。 原油先物が70ドルを割り、エネルギー関連に売りが強くなる。午後にな…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/25号
9月24日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万2208.22ドル(+ 83.57) ナスダック:18074.52ポイント(+ 100.25) S&P500:5732.93ポイント(+ 14.36) 朝方発表された9月FF連銀サービス業活動指数が予想を上回る。一方、住宅関連指数は予想を下回り、経済指標はまちまちでしたが、中国の大規模景気支援策の発表を受けてアジア、欧州市場が上昇した流れもあって、主要指数は小幅上昇して始まった。 特に「素材・エネルギー・資本財」などが堅調。しかし、9月消費者信頼感指数が史上予想を下回ったことで、売り優勢になってマイナス圏に落ちる。し…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/24号
9月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2063.36ドル(+ 38.17) ナスダック:17948.32ポイント(- 65.66) S&P500:5702.55ポイント(- 11.09) 前日、大幅上昇したことの反動で売り先行で始まる。その後押し目狙いの買いも見られたが、欧州市場同様に追加材料も乏しく、週末でもあることで全般売りが強く三指数は上値が重い展開でした。セクターでは公益が大きく上昇した。 週末の為替相場は143円808銭(円安)ユーロ円は160円65銭(円安)で引けた。 週明け9月23日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/20号
9月19日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2025.19ドル(+ 522.09) ナスダック:18013.98ポイント(+ 440.68) S&P500:5713.64ポイント(+ 95.38) 朝方発表された、週間失業保険申請件数、継続受給者数が共に予想を下回る結果。一方、FF連銀景況指数は予想を上回り、雇用が堅調であることでNY主要指数は上昇して始まる。特に情報技術・一般消費財・コミュニケーション・サービスの成長セクターが指数を牽引。 その後の住宅関連はやや予想を下回り、売りも出たが、大きな下げにはならず、再び買戻しが向かった。また、リスクオンの動きから…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/19号
9月18日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万1503.10ドル(- 103.08) ナスダック:17573.30ポイント(- 54.76) S&P500:5618.26ポイント(- 16.32) 朝方、住宅関連の経済指標の発表があり、市場予想を上回る内容であったが、市場は午後のFOMCを前にして様子見のスタンスが強く、主要三指数は前日終値近辺で寄り付き、その後も同じ水準で推移。 その中で情報技術セクターの売りでS&P500はマイナスに後退する場面もあった。そして、午後2時にFRBは0.5%の利下げが決定した。しかし、ドットプロット、経済予測などの内容を見る上で…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/18号
9月17日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1606.18ドル(- 15.90) ナスダック:17628.06ポイント(+ 35.93) S&P500:5634.58ポイント(+ 1.49) 朝方発表された8月小売売上高が前月比+ 0.1%で市場予想を上回り、前月値も上方修正されたことで三指数は上昇して始まる。その後8月鉱工業生産も予想を上回る。概ね経済指標が良好であったことを受けて堅調な動きになっていた。 特に中小型株がけん引した。その他では一般消費財にも買いが目立った。S&P500は午前中に0.67%まで上昇するが、市場では0.5%利下げを織り込んで上昇した…詳細を見る