アーカイブ:2025年 7月

  • 【月刊ウルフ通信】7/31号

    7月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均: 44,461.28ドル(-171.71) S&P500:6,362.90ポイント(-7.96) ナスダック:21,129.67ポイント(+31.38) 朝方発表された、7月ADP雇用統計は予想を上回る。前月分も上方修正された。一方で4-6月期GDP速報値は前期比年率が予想を上回る。個人消費は予想を下回った。コアPCE価格指数は予想を上回ったが、前月からの上昇ペースは減速した。このような経済指標を受けて、朝方は上昇して始まる。また、AI関連企業の決算発表が好調であったことで市場は上昇した。ただ、午後FOMCを控えていることで…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/30号

    7月29日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4632.99ドル(-204.57) S&P500:6370.86ポイント(-18.91) ナスダック:2万1098.29ポイント(-80.29) 朝方は「関税による物価上昇は多くの懸念ほど深刻ではなく、雇用も鈍化傾向がみられることから、早ければ9月にも利下げ開始の可能性」との報道が聞かれ、主要三指数は上昇して始まった。しかし、大手ヘルスケア銘柄の決算内容が失望されて売られた。また、素材・一般消費財セクターも同様に軟調になった。その後も相次ぐ大手企業の決算内容が悪くその為、幅広く売りが出た。ここ上昇していたS&P500…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/29号

    7月28日 NY市場はまちまちで終わりました。 ダウ平均:4万4837.56ドル(ー64.36) S&P500:6389.77ポイント(+1.13) ナスダック:2万1178.58ポイント(+70.27) 週末の米国とEUとの貿易交渉が合意に達し、米中の買い税適用の一時停止期間が3か月延長する見通しであると報じられたことを受けて、主要指数は堅調なスタート。特に情報技術・一般消費財が買われた。しかし、EUとの貿易交渉の合意はある程度織り込まれていたことで、追加の材料にならず、その後は利確する動きは強く、S&P500はマイナス圏に入る。 午後に入ると、今週は重要なイベント、大…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/28号

    7月25日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4901.92ドル(+208.01)(+0.47%)  S&P500:6388.64ポイント(+25.29) ナスダック:2万1108.32ポイント(+50.36) 朝方発表された経済指標が予想を上回ったこと。関税交渉の進展期待、トランプ大統領が「パウエル議長の解任は必要ではない」と発言し、連銀の独立性への懸念が後退したことを受けて、朝方は買戻し先行で始まった。その後、主要企業の決算発表の評価で指数が売られる場面もあったが、EUとの貿易ディールに対する期待もあって底堅く推移した。午後には10年物国債利回りが低下し…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/25号

    7月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4693.91ドル(-316.38) S&P500:6363.35ポイント(+ 4.44) ナスダック:2万1057.96ポイント(+ 37.94) 朝方の週間失業保険申請件数は予想を下回った。雇用市場がしっかりとしていたことで10年物国債利回りが上昇となったが、前日決算発表した「グーグル」が好決算であったことでNY市場はまちまちで始まった。 一方、テスラや、大手小売企業の決算が悪く一般消費財セクターが安く推移。指数的には上値が限定的に推移する中、午後はEUとの貿易ディールへの期待も背景に底堅く推移していた。しかし、高…
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    • 2025-7-24
    • 【7/24(木)】ご祝儀相場の素性とトレード戦略 はコメントを受け付けていません

    【7/24(木)】ご祝儀相場の素性とトレード戦略

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  • 【月刊ウルフ通信】7/24号

    7月23日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5010.29ドル(+507.85) S&P500:6358.91ポイント(+ 49.29) ナスダック:2万1020.02ポイント(+ 127.33) トランプ大統領が昨日引け後に「日本からの輸入品に対して15%の相互関税を課すことになる。自動車の税率も25%から15%に引き下げることで合意した」との発表を受け、交渉中の各国との関税ディールへの期待が高まり、主要三指数は買戻し先行で始まった。資本財などは買われた一方で、若干グロース株は売られた(テキサスインスツルメンツの四半期見通しが引き下げられたことで大幅下落) …
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  • 【月刊ウルフ通信】7/23号

    7月22日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万4502.44ドル(+179.37) S&P500:6309.62ポイント(+ 4.02) ナスダック:2万892.69ポイント(-87.49) 重要な経済指標の発表はなかったが、その為本格的に始まる決算発表への評価を見定める動きで、前日終値近辺で始まった。その中ではAI関連に利益を確定する動きが目立ち、情報技術を中心的に売られて、寄り付き後主要指数は売りに押された。 しかし、ヘルスケア大手の好決算を受けて買いが入り、住宅関連銘柄にも好決算を受けて買われて、グロース株からバリュー株へと買いの流れが変化したようです…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/22号

    7月18日 週末の米国市場 主要三指数はまちまちでした。 ダウ平均:4万4342.19ドル(-142.30) S&P500:6296.79ポイント(-0.57) ナスダック:2万895.66ポイント(+ 10.01) VIX指数:16.41(-0.67%)  10年物国債利回り:4.420%(-0.56%)  SOX指数:5732.62(-0.09%)  原油価格:66.03ドル(-0.35%)  金価格:3349.75ドル(+0.20%)  7月21日 週明けのNY市場もまちまちでした。 ダウ平均:4万4323.07ドル(-19.12) S&P500…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/18号

    7月17日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4484.49ドル(+229.71) S&P500:6297.36ポイント(+ 33.66) ナスダック:2万884.27ポイント(+ 153.78) 前日、トランプ大統領が「インドとの合意は近い、EUとの合意可能」とコメント。朝方の6月小売売上高は予想を上回る。7月FF連銀景況指数も予想を上回る。週間失業保険申請件数は予想を下回る。こうしたことから関税への不透明感もあるが、寄り付き後主要三指数は買い優勢でした。 台湾大手半導体のTSMCの好決算を受けて半導体関連が上昇で情報技術が堅調、その後は幅広く買いが向かった。…
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