アーカイブ:2024年 7月

  • 【月刊ウルフ通信】7/31号

    7月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万743.33ドル(+ 203.40) ナスダック:17147.42ポイント(- 222.78) S&P500:5436.44ポイント(- 27.10) 朝方は欧州市場が堅調。ユーロ圏第二四半期のGDPが前期比⁺0.3%と予想を上回り、景況感の改善で三指数は上昇して始まった。特に「金融・エネルギー・不動産」がけん引して上昇。しかし、「PG」の決算が嫌気されて生活必需品セクターが下落。また、寄り付きから「情報技術」への売りが強く、ナスダック、S&P500は寄り付き後下落に転じた。 その後、6月の求人件数、7月消費者信頼感指…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/30号

    7月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万539.41ドル(- 49.41) ナスダック:17370.20ポイント(+ 12.32) S&P500:5463.54ポイント(+ 4.44) 朝方はこれと言った経済指標はなく、FOMCや大型成長株の決算発表を控えて、材料不足もあって、三指数はまちまちで始まった。その中で「テスラ」がアナリスト評価で買われた。一方、「マクドナルド」の決算が予想よりも悪くなく、一般消費財が買われた。 また、「オン・ミコンダクター」の決算が良かったことで半導体関連の追い風になり情報技術も堅調スタート。しかし、午前10時過ぎに10年物国債利…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/29号

    7月26日、週末の米国市場は主要三指数は上昇して終わった。 ダウ平均:4万589.34ドル(+ 654.27) ナスダック:17357.88ポイント(+ 176.16) S&P500:5459.10ポイント(+ 59.88) 朝方発表の6月個人所得が予想以下、個人支出は予想と一致。6月PCEデフレータも予想と一致と前月から鈍化。同PCEデフレーター前月比は予想と一致。前年比は僅かに下回る。これらの経済指標を受けて、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は上昇して始まる。 3Mなど主要銘柄の決算が良かったことで、資本財セクターが上昇。その他でも情報技術・金融・一般消費財…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/26号

    7月25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9935.07ドル(+89.20) ナスダックは:17181.73ポイント(- 160.69) S&P500:5399.22ポイント(- 27.91) 朝方発表された週間失業保険申請件数は市場予想を下回る。また、第二四半期GDP速報値は前期比年率+ 2.8%、個人消費が同+ 2.3%、コア価格指数は同+ 2.9%とすべてが予想を上回る。この結果10年物国債利回りは上昇したことが懸念されて三指数は昨日の終値近辺で始まる。その後は情報技術セクターが売られた。 しかし、大手企業の決算が好調であったことで、全般買戻しも入り、S…
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    • 2024-7-25
    • 【7/25(木)】冷静な判断で失敗を回避する方法とその心構えとは はコメントを受け付けていません

    【7/25(木)】冷静な判断で失敗を回避する方法とその心構えとは

    【7/25(木)】冷静な判断で失敗を回避する方法とその心構えとは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】7/25号

    7月24日、NY市場は大幅下落で終わった。 ダウ平均:3万9853.87ドル(- 504.22) ナスダック:17342.41ポイント(- 654.94) S&P500:5427.13ポイント(- 128.61) 朝方はテスラの決算発表、アルファベットの決算発表があったが、失望する内容であったことを受けて、NY市場主要三指数は売り先行で始まる。「コミュニケーション・サービス・一般消費財・情報技術」などが下落、一方、公益・エネルギーヘルスケアが堅調スタート。 景気下振れリスクも台頭して、バリュー株にも売りが出ていた。9時45分発表の7月S&P製造業PMI速報値は予想を下回る…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/24号

    7月23日 NY市場は小幅反落して終わった。 ダウ平均:4万358.09ドル(- 57.35) ナスダック:17997.35ポイント(- 10.22) S&P500:5555.74ポイント(- 8.67) 朝方7月FF連銀非製造業指数が前月から悪化したことで、NY市場は小幅安で始まる。一方、投資家の注目は大手企業の決算に向けられた。この日の決算はまちまちな状況で指数も上下動する展開。 昨日決算発表の「コカ・コーラ」は好調であったことで、生活必需品セクターが上昇。また、ソフトウェア大手の企業、インターネット大手の決算が好調でそれらのセクターも買われた。一方、エネルギー関連は…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/23号

    7月22日、週明けのNY市場は反発した。 ダウ平均:4万415.44ドル(+ 127.91) ナスダック:18007.57ポイント(+ 280.63) S&P500:5564.41ポイント(+ 59.41) 欧州市場の反発もあって、朝から買戻し先行。バイデン大統領が辞退し「ハリス氏」が大統領選に出ることで、今後の大統領選への影響は変わらないとの見方もあった。ただ、買い一巡後は資本財・金融・素材は利確で売られて下げる。 一方、情報技術・コミュニケーション・サービスなどには引き続き買いが向かい指数を押し上げた。 午後に入り、10年物国債利回りが上昇したことで、若干押し戻され…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/22号

    先週末、7月19日NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万287.53ドル(- 377.49) ナスダック:17726.94ポイント(- 144.28) S&P500:5505.00ポイント(- 39.59) 朝方は重要な経済指標がなく、S&P500、ナスダックは前日終値近辺で始まる。一方、ダウ平均は売り先行で始まった。大手ヘルスケア銘柄の決算が良かったことで、ヘルスケアセクターが確り、半面「クラウドストライク」のセキュリティソフトが原因となった世界的なシステム障害を背景に、情報技術セクターが下落幅を拡大する。こうした動きに全面的に軟調な動きになり、午後も弱い動きが続い…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/19号

    7月18日のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万0665.02ドル(- 533.06) ナスダック:17871.22ポイント(- 125.70) S&P500:5544.59ポイント(- 43.68) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回った。また、7月FF連銀景況感指数は予想を上回り、これら強弱入り混じる経済指標を受けて、主要指数はまちまちで始まった。 一方、台湾TSMの決算は予想を上回り、通期売上高見通しも上方修正されたことを受けて、半導体関連に買戻しが入った。しかし、情報技術セクターには買いが続かず、寄り付き後売られる銘柄も出た。 「バイデン大統領」…
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