アーカイブ:2023年 1月

  • 【月刊ウルフ通信】1/31号

    おはようございます。 大魔神です。 30日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万3717.09ドル(260.99ドル安) ナスダック:11393.81ポイント(227.90ポイント安) S&P500:4017.77(52.79安) 3指数は反落して終わりました。 米国市場では、すでに「インフレ低下」「年内には利下げも」「ソフトランディングも可能」との楽観的なシナリオに傾き、S&P500は6%上昇(年初から)しかし、スペインの1月CPIが予想に反して上昇したことで、欧州市場が下落したことを受け、米国でも10年物国債利回りが上昇したことで、朝方は売り先…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/30号

    おはようございます。 大魔神です。 27日、NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均7日続伸:3万3978.08ドル(28.67ドル高) ナスダック続伸:11.671ポイント(109.30ポイント高) S&P500続伸:4070.56(10.13高) 昨日発表の「インテル」の決算が大きく下振れ、また、同様に半導体関連企業の先行き見通しも予想以下となり、半導体の不況感が強くなったこと。大手企業「シェブロン」の決算内容も予想以下。その後大手企業の決算内容も悪かった。ただ、「ビザ」「アメリカン・エキスプレス」などカード企業は好調。また、朝方発表された12月個人所得、…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/27号

    おはようございます。 大魔神です。 26日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均5日続伸:3万3949.41ドル(205.57ドル高) ナスダック反発:11512.41ポイント(199.06ポイント高) S&P500反発:4060.43(44.21高) 米国市場は朝方から買戻し先行で主要三指数は上昇して始まる。GDPを受けて景気後退懸念が和らいだ。個人消費が堅調であったこと。「テスラ」の決算内容も評価対象になったこと。大手企業の「シェブロン」も750億ドルの自社株買いを発表したことなど、強気モードで始まっていた。 週間失業保険申請件数も市場予想を下回…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/26号

    おはようございます。 大魔神です。 25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均小幅4日続伸:3万3743.84ドル(9.88ドル高) ナスダック続落小幅続落:11313.36ポイント(20.91ポイント安) S&P500小幅続落:4016.22(0.73安) 朝方は「マイクロソフト」の1-3月期のガイダンスが減速。売り上げが予想を下回る。また、半導体大手「テキサスインスツルメンツ」も自動車以外の半導体需要が鈍化したことを受けて、テクノロジーセクターへのセンチメントは急速に悪化。また、寄り前に発表された大手企業の決算内容も悪く、売り先行で始まった。 そ…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/25号

    おはようございます。 大魔神です。 24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均3日続伸:3万3733.96ドル(104.40ドル高) ナスダック反落:11334.27ポイント(30.14ポイント安) S&P500反落:4016.95(2.86安) 朝方は、この日発表された大手主要企業の決算内容が市場予想を下回る結果になったこと(3M、ベライゾン、ジョンソン&ジョンソン、GE、)マクロ環境の悪化などが示されたことを受けて、3指数は売り先行で始まった。 その後発表の1月S&Pグローバル製造業PMI速報値、同サービスPMIがいずれも市場予想を上回った。しか…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/24号

    おはようございます。 大魔神です。 23日、週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万3629.56ドル(254.07ドル高) ナスダック:11364.41ポイント(223.98ポイント高) S&P500:4019.81(47.20高)で4000台に回復して終わった。 イエレン財務長官が米国のインフレ低下トレンドを心強いと評価。同時に雇用の堅調に言及し、米国経済はソフトランディングシナリオをサポート。次回FOMCも0.25%利上げの確立がほぼ現実視されたこと。また、「連銀は利上げの一時停止について議論する可能性がある」と観測報道が流れたことから、「…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/23号

    おはようございます。 大魔神です。 1月20日 先週末のNY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万3375.49ドル(330.93ドル高) ナスダック:11140.43ポイント(288.17ポイント高) S&P500:3972.61(73.76高) 3指数は反発して終わった。 前日発表された「ネットフリック」の有料加入者純増数が市場予想を大幅に上回る結果になったこと。「アルファベット」の従業員の6%に当たる1.2万人の人員削減を合理的なコスト削減と見られて市場は好感。これらのことで小幅上昇で始まった。特にコミュニケーション関連がリード役で買いが入った…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/20号

    おはようございます。 大魔神です。 19日 NY市場は続落した。 ダウ平均:3万3044.56ドル(252.40ドル安) ナスダック:10852.27ポイント(104.74ポイント安) S&P500:3898.85(30.01安) 3指数は続落した。 ECBラガルト総裁が依然とインフレは極めて高く、インフレ率を目標の2%まで速やかに戻すと表明、欧州主要国債利回りが上昇し、米国、10年物国債利回りも上昇した。朝発表された1月FF連銀景況観指数がやや改善、市場予想を上回る。新規失業保険申請件数も予想を下回る結果で雇用は堅調さを示した。これらから、昨日とは違い経…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/19号

    おはようございます。 大魔神です。 18日、NY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均続落:3万3296.96ドル(613.89ドル安) ナスダック反落:10957.01ポイント(138.10ポイント安) S&P500:3928.86(62.11安) 3指数は下落して終わった。 朝方発表の12月PPIが市場予想を下回る。コアPPIは前月比では一致、前年度比では予想を下回る結果。ただ、12月小売売上高は予想を大きく下回る結果になった。これらを受けてFRBの早期利上げサイクル終了を後押しすると受け止められて、10年物国債利回りが低下したことで3指数は揃って上昇…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/18号

    おはようございます。 大魔神です。 17日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均反落:3万3910.85ドル(391.76ドル安) S&P500反落:3990.97(8.12安) ナスダック続伸:11095.11ポイント(15.96ポイント高) 朝方発表された「ゴールドマンサックス」の決算発表が収入・利益共に予想以下、貸倒引当金の積み増しなどで費用が増大、また、1月のNY連銀製造業指数も市場予想を下回る結果になった。半面、中国の4QGDPが市場予想を上回ったこと、ドイツの経済指標も良かったこと。など悪い面・良い面があったことで、ダウ平均以外は前日終値近辺で始…
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