アーカイブ:2024年 5月

  • 【月刊ウルフ通信】5/31号

    5月30日 NY市場は続落した。 ダウ平均:38111.48ドル(- 330.06) ナスダック:16737.08ポイント(- 183.50) S&P500:5235.48ポイント(- 31.47) 朝方発表の週間失業保険申請件数は市場予想を上回る結果。また、GDP改定値は前月比年率+ 1.3%と予想と一致。速報値から下方修正。個人消費も下方修正された。この結果で10年物国債利回りは低下。雇用の鈍化、インフレ減速の内容が示唆されて、米国経済への懸念が重しになって、三指数は売り先行で始まった。 「セールスフォース」の決算が予想を下回る結果で更にソフトウェア関連も売られた。そ…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/30号

    5月29日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8441.54ドル(- 411.32) ナスダック:16920.58ポイント(- 99.30) S&P500:5266.95ポイント(- 39.09) 朝方から10年物国債利回りが上昇し、主要三指数は下落して始まった。昨日まで堅調な「エヌビディア」が売り先行で始まったことで、市場のセンチメントもさえない。全セクターが下落。その後10時発表の5月リッチモンド連銀製造業指数は予想を上回る。この発表で10年物国債利回りが上昇し、冴えない動きが続いたが、「エヌビディア」に押し目買いが入り、情報技術・一般消費財にも買いが入り指数…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/29号

    連休明けの5月28日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8852.86ドル(- 216.73) ナスダック:17019ポイント(+ 99.09) S&P500:5306.04ポイント(+ 1.32) NY市場は朝方からまちまちのスタート。ダウ平均は売り先行、一方、S&P500、ナスダックは買戻し先行で始まる。米国、消費者信頼感指数が四か月ぶりに上昇。市場予想を大幅に上回る結果になり、インフレ懸念が強まった。また、午前中の2年債の入札が軟調であったことで、10年物国債利回りが上昇し、売りが強まりS&P500はマイナスに転じる。 しかし、大きく売り込むことはなく、その…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/28号

    5月27日はNY市場は休場でした。 欧州市場は、概ね堅調でした。ただ、英国市場のみが下落でした。 ドイツ市場:18771.45(+77.03) フランス市場:8132.49(+37.52) イタリア市場:34761.97(+ 271.27) イギリス市場:8317.59(- 21.64) 原油価格は上昇78.53ドル(+0.91%) 金価格も上昇2352.35ドル(+0.63%) 本日は米国での経済指標の発表予定。 住宅価格指数。S&Pケースシラー米国住宅価格指数。消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)。ダラス連銀製造業景況指数などの発表があります。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】5/27号

    5月24日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万9069.59ドル(+ 4.33) ナスダック:16920.79ポイント(+ 184.76) S&P500:5304.72ポイント(+ 36.88) この日発表された、4月の耐久受注が0.7%増、予想の0.8%減に反して増加した。また、ミシガン大学の5月消費者信頼感指数(確定値)は速報値を上回り上方修正された。1年先のインフレ期待値も予想を下回り、10年物国債利回りが低下したことでハイテク・IT関連銘柄に買戻しも入り、S&P500には買戻し優勢。特に、コミュニケーション・サービス、情報技術」関連が買われた。 ただ、市…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/24号

    5月23日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万9065.26ドル(- 605.78) ナスダック:16736.03ポイント(- 65.51) S&P500:5267.84ポイント(- 39.17) 朝方、主要三指数はまちまちで始まった。前日市場が注目された「エヌビディア」の決算内容が2-4月期が市場予想を上回り、また、5-7月期売上高見通しも市場予想を上回り、大きな成長が続いていることが分かり、今後への期待も高まったことで、寄り付きから買い優勢で始まり「情報技術」セクターがけん引して、ナスダック指数、S&P500は上昇して始まる。ただ、ダウ平均は寄り付きから軟調ス…
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    • 2024-5-23
    • 【5/23(水)】機関投資家の動きを合わせてみる手段とは はコメントを受け付けていません

    【5/23(水)】機関投資家の動きを合わせてみる手段とは

    【5/23(水)】機関投資家の動きを合わせてみる手段とは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】5/23号

    5月22日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万9671.04ドル(- 201.95) ナスダック:16801.54ポイント(- 31.08) S&P500:5307.01ポイント(- 14.40) 朝方は前日と変わらない水準で始まり、その後も午前中は大きな動きを示す展開ではなかった。午後のFOMC議事録の発表や引け後発表の「エヌビディア」の決算発表を控えて、指数は限定的な展開が続いた。 そして、FOMC議事録要旨で、より長期に高水準での政策金利維持が望ましい。また、金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡り「多く」が疑問を抱くとの内容であったことを受けて、株式市場…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/22号

    5月21日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9872.99ドル(+ 66.22) ナスダック:16832.62ポイント(+ 37.75) S&P500:5321.41ポイント(+ 13.28) 朝方はやや売り先行で始まったが、売り一巡後は買戻しも入りプラスに転じた。ただ、値動き的には上下小幅な動きでした。明日の引け後の「エヌビディア」の決算発表。また、FOMCの議事録の発表も控えていることから、全般低調な動きになっていた。 アトランタ連銀のポスティック総裁は「中立金利の水準を巡って、金融当局者は活発な議論を行っている。また、インフレは今後も緩やかに鈍化するとの…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/21号

    5月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9806.77ドル(- 196.82) ナスダック:16794.87ポイント(+ 108.91) S&P500:5308.13ポイント(+ 4.86) 主な掲載指標の発表もなく、水曜日に発表予定の「エヌビディア」決算に対する期待が高まる中で、「情報技術」を中心に買われて主要三指数は堅調で始まる。 寄り付き後は中小型株への買いも入り、全般を押し上げていた。 しかし、この水準では利益を確定する動きも見られた。特に「JPモルガン」が大きく売られたことで、金融株全般が売られてダウ平均がマイナス圏になってしまった。 一方、ナ…
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