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  • 【月刊ウルフ通信】4/19号

    4月18日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7775.38ドル(+ 22.07) ナスダック:15601.50ポイント(- 81.87) S&P500:5011.12ポイント(- 11.09) 朝方発表の週間新規失業保険申請件数が予想を下回る。継続受給者数も予想を下回り、雇用堅調を示した。また、4月FF連銀景況指数も予想を大幅に上回った。新規受注、出荷が前月から上昇。これらを受けて10年物国債利回りは上昇。さらにウィリアムNY連銀総裁が「利下げの緊急性を感じない」とコメント。さらに10年物国債利回りは上昇した。経済の堅調さを受けて買戻し先行で始まるが、ナスダック、…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/18号

    4月17日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7753.31ドル(- 45.66) ナスダック:15683.37ポイント(- 181.88) S&P500:5022.21ポイント(- 29.20) 朝方は10年物国債利回りが低下に転じ、S&P500も3営業日で3%近く下落したことで押し目狙いの買いが向かい小幅反発して始まる。「金融・素材・公益」など幅広いセクターに買いが入った。決算発表で「ユナイテッド・エアラインズ」は好調な内容で買われた。一方、「ADML」の新規受注が予想を大幅に下回り、主要半導体製造装置企業の予想外の弱い決算内容であったことで、市場にはやや警戒…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/17号

    4月16日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7798.97ドル(+ 63.86) ナスダック:15865.24ポイント(- 19.77) S&P500:5051.41ポイント(- 10.41) 朝方発表の3月住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を下回る結果で10年物国債利回りはやや低下したが、午前9時ジェファーソンFRB副議長「インフレが長期化するなら高金利の長期化が必要」とコメントしたことで、10年物国債利回りは再び上昇したことで、三指数はまちまちなスタート。ダウはプラス。ナスダックはマイナススタート。 半導体大手企業に対してアナリストによる投資判断の引き上げ…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/16号

    4月15日 週明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万7735.11ドル(- 248.13) ナスダック:15885.02ポイント(- 290.07) S&P500:5061.82ポイント(- 61.59) 週末、イランがイスラエルにミサイル・ドローンによる攻撃をしたが、大半が迎撃されて、被害は抑えられた。イスラエルには関係諸国が自制するように対応を求め、即時エスカレートしないと市場は見ている。また、朝方発表の3月小売売上高は市場予想を上回る。前月分も上方修正された。好調な経済指標を好感し、買戻し先行で始まった。また、寄り前に発表された「ゴールドマンサックス」の決…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/15号

    先週末 4月12日NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7983.24ドル(- 475.84) ナスダック:16175.09ポイント(- 267.10) S&P500:5123.41ポイント(- 75.65) 朝方、イスラエルがイランによる本土攻撃に備え警戒態勢と報道され、米国政府はイスラエルの米大使館職員に「エルサエム」外への移動禁止を通達したことで、中東危機深刻化への懸念。寄り前に発表された大手金融企業の決算発表「JPモルガン、シティー、ウェルスファーゴ」は予想を上回る利益を示したが、純金利収入が物足りなさがあった。また、通年ガイダンスでも金利収入の弱さが示された…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/12号

    4月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8459.08ドル(- 2.43) ナスダック:16442.20ポイント(+ 271.84) S&P500:5199.06ポイント(+ 38.42) 朝方発表された3月PPI(生産者物価指数)が市場予想を下回り、10年物国債利回りが低下したこともあって、三指数は買戻し先行で始まった。しかし、買戻しが一巡するとダウ平均、S&P500はマイナス圏に転じた。昨日のCPIが予想を上回る結果になったことで、利下げシナリオが3回から2回に後退し、市場心理もネガティブな状況になり、前日のような上値の重い動きになった。 しかし、その後…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/11号

    4月10日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8461.51ドル(- 422.16) ナスダック:16170.36ポイント(- 136.28) S&P500:5160.64ポイント(- 49.27) 3月CPIは前月比+ 0.4%、前年比+ 3.5%と予想を上回る。コアCPIは+ 4.0%。前年比も+ 3.8%とこちらも予想以上。スーパーコアも上振れ要因になっている。これらを受けて、FF金利の6月利下げ確率が大きく低下し、年内の利下げも2回へと後退。10年物国債利回りが4.5%を超える水準まで急騰したことで、三指数は売り先行で始まった。 全セクターが下げたが、売り一…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/10号

    4月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8883.67ドル(- 9.13) ナスダック:16306.64ポイント(+ 52.68) S&P500:5209.91ポイント(+ 7.52) 昨夜、ブラード連銀総裁が今年3回の利下げが基本シナリオと述べたことを受けて、朝から10年物国債利回りが低下し、市場のセンチメントがサポートされて、三指数は小幅上昇して始まった。 しかし、その後、明日発表される3月CPI、今週末から始まる決算発表へ警戒が働き、全体的に利益を確定する動きから三指数はマイナス圏に入る。半導体関連、原油価格の下落もあってエネルギー関連にも利確の動きが見…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/9号

    4月8日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8892.80ドル(- 11.24) S&P500:5202.39ポイント(- 1.95) ナスダック:16253.95ポイント(+ 5.43) 先週金曜日の雇用統計が予想以上に雇用が強く、一方、インフレ減速への期待。一方、10年物国債利回りは上昇し、4.46%を付ける圧迫材料もあって、三指数は横ばいで始まった。大型成長銘柄の「テスラ」が自動運転タクシー構想を発表して買い優勢。また、「アマゾン」に対しては投資判断引き上げを材料に買い優勢で始まった。 一方、ヘルスケア・情報技術・エネルギーはやや軟調な動きで始まる。…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/8号

    4月5日先週末のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8904.04ドル(+ 307.06) ナスダック:16248.52ポイント(+ 199.44) S&P500:5204.34ポイント(+ 57.13) 朝方発表された3月非農業部門雇用者数は30.3万人と予想の21.4万人を大幅に上回った。失業率は予想と一致で3.8%と前月より低下。労働参加率も前月より増加。平均時給は予想と一致。前年度比は前月より減速した。強い雇用であるが、賃金の伸びが穏やかとなり「インフレ懸念」が後退し、株式市場は好感して買戻し先行で始まった。 やや10年物国債利回りが上昇。利下げが先送りに…
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