カテゴリー:メルマガコンテンツ

  • 【月刊ウルフ通信】12/12号

    12月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万8704.01ドル (+646.26) S&P500:6901.00ポイント(+14.32) ナスダック:2万3593.86ポイント(-60.30) 朝方発表された週間失業保険申請件数は予想を上回る。一方で継続受給者数は予想を下回ったが、これは季節要因が大きいとの見方で市場の反応は限定的でした。素材・金融株が堅調スタート。一方で「オラクル」の決算は市場予想を下回る結果であったことで大幅安で始まり、AI関連銘柄にはマイナス要因になり売り先行で始まった。 しかし、10年物国債利回りが低下したことがサポート材料になり、ダ…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/11号

    12月10日 NY市場は上昇して終わった ダウ平均:4万8057.75ドル(+497.58) S&P500:6886.68ポイント(+46.17) ナスダック:2万3654.16ポイント(+77.66) 朝方はFOMCを控えて様子見ムードで始まった。FOMCで「タカ派的利下げ」への警戒感もあった。その為主要三指数は小動きの状態が続いていたが、情報技術・コミュニケーション・サービスセクターはやや軟調な動きでした。 午後2時、FOMCで0.25%の利下げを実施すると発表された。声明文では「最近数か月で雇用に対する下方リスクが高まったと判断」されて、ハト派的な内容が含まれて…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/10号

    12月9日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万7560.29ドル(-179.03)  S&P500:6840.51ポイント(-6.00) ナスダック:2万3576.49ポイント(+30.58) 朝方発表の11月中小企業楽観指数がやや予想を上回った。また、「オラクル」の決算発表を控えて様子見のスタートでした。その後午前10時発表の10月求人件数が予想を上回ったことで、10年物国債利回りが上昇していたが、その後落ち着いたことで買戻しも向かった。 ただ、午後に入り大手銀行の「JPモルガン・チェース」が売られて指数を押し下げる動きになった。ダウ平均、S&P500は下落…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/9号

    12月8日 週明けのNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万7739.32ドル(-215.67)  S&P500:6846.51ポイント(-23.89)  ナスダック:2万3545.90ポイント(-32.22) 朝方のNY市場、主要指数はまちまちで始まった。その中でマイクロソフトと共同設計について協議中と伝わった「ブロードコム」が買われて情報技術セクターに買いが入った。ただ、水曜日にFOMCを控え、「タカ派的な利下げ」を警戒する中で10年物国債利回りが上昇する中、S&P500はマイナス圏で推移。午後、商務省がエヌビディアのH200チップの中国への輸出を許可する方針であると報…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/8号

    12月5日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万7954.99ドル(+104.05) S&P500:6870.40ポイント(+13.28) ナスダック:23578.13ポイント(+72.99) 朝方は三指数は小幅上昇して始まった。その後午前10時発表の9月個人所得は予想以上、個人支出は予想と一致。9月PCE価格指数、コア指数ともに市場予想と一致。同時発表の12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を上回った。インフレ指標は短期・長期ともに予想を下回った。これらを好感したS&P500は0.5%以上上昇した。しかし、10年物国債利回りが上昇したことが売り材料で押し戻…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万7850.94ドル(-31.96) . S&P500:6857.12ポイント(+740)  ナスダック:2万3505.14ポイント(+51.04) 朝方発表された、雇用関係はまちまちでした。11月チャレンジャーが発表した人員削減数は高水準であった。一方、週間失業保険申請件数は予想を下回った。この結果、主要三指数は小幅上昇して始まる。 寄り前に「メタ」がメタバース関連部門の予算を30%削減すると発表したことで、買い優勢で始まりS&P500指数を押し上げた。ただ、その後は主要三指数は利確の動きも見られマイナス圏になる。その…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月3日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万7882.90ドル(+408.44)  S&P500:6849.95ポイント(+20.58)  ナスダック:23454.09ポイント(+40.42) 朝方発表された11月ADP雇用統計は想定外の減少。労働市場の軟化が一段と鮮明になったことが懸念されて、朝方は売り先行で始まった。寄り前に「マイクロソフト」のAI部門の製品売上を引き下げたとの報道を受けて大幅安となり指数の重しになった。ただ、売り一巡後からは、雇用状況の悪化を背景にFOMCでの追加利下げ観測が強くなり、10年物国債利回りが低下したことを受けて買戻しも向かった…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/3号

    12月2日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万7474.46ドル(+185.13)  S&P500:6829.37ポイント(+16.74)  ナスダック:2万3413.67(+137.75) 主な経済指標がなかったが、主要指数は小幅上昇で始まった。その後は売り買いが交錯する動きを示していた。こうした中、データベース関連銘柄、通信機器銘柄が大幅高と買われたことで「テクノロジー」セクターがけん引することでS&P500、ナスダックは堅調。その後テスラが売られてS&P500はマイナスに転じるが、押し目狙いの動きもあって回復。午後は、トランプ大統領が近く次期FRB議長候補を発表…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/2号

    12月1日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万7289.33ドル(-427.09) S&P500:6812.63ポイント(-36.46) ナスダック:2万3275.92ポイント(-89.76) 朝方は日銀の利上げ観測を受けて、長期国債が上昇。新規社債発行による供給増加を背景に、米国では10年物国債利回りが上昇したことで、主要三指数は売り先行で始まった。唯一エネルギーセクターが買われた。 その後、11月ISM製造業指数が予想を下回ったこと、仕入れ価格も上昇したこと。新規受注も前月より悪化したことでさらに売り圧力が強くなった。ただ、ブラックフライデーでの小売売上高が…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】12/1号

    11月28日 NY市場は5日続伸して終わった。 ダウ平均:4万7716.42ドル(+289.30) S&P500:6849.09ポイント(+36.48) ナスダック:2万3365.69ポイント(+151.00) 11月初めからAI関連株が調整していたが、ポジション調整が一巡感から買戻しでリスクONになってこともあって買いが続いた。概ね確りした展開でした。一方で競争激化を懸念したことから「エヌビディア」には売りが強くなっていた。ただ、アルファベットも買い先行後利確があって伸び悩む動きでした。他方で金融・エネルギーに買いが向かっていた。個別ではインテルが大幅上昇した。 VIX…
    詳細を見る