アーカイブ:2020年 11月

    • 2020-11-30
    • ◎アメリカ政権転換期にイランリスク浮上【426】 はコメントを受け付けていません

    ◎アメリカ政権転換期にイランリスク浮上【426】

    トランプ政権が終わり、 バイデンへの移行の隙を縫って、 イランで暗殺が行われ、 きな臭い地政学的リスクが 不安視されますね。 ◎アメリカ政権転換期にイランリスク浮上 イランの著名な核科学者である モフセン・ファクリザデ氏が 殺害された事件で イランのロウハニ大統領は、 イスラエルが事件に関与したと 非難しました。 イランメディアによると、 武装集団が首都テヘラン近郊で、 同氏を乗せた車を 襲撃したと報じました。 欧米メディアによれば、 ファクリザデ氏は、 2003年まで イランの核開発を率い、 そ…
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    • 2020-11-30
    • ◎個人の信用の評価損益が改善【425】 はコメントを受け付けていません

    ◎個人の信用の評価損益が改善【425】

    ここに来ての 一部の銘柄の高値追いの恩恵は 個人投資家にも及んでいるようですね。 ◎個人の信用の評価損益が改善 一部の株価が 高値追いとなっていることで、 個人投資家が利益確定で 収益を得て、 信用買いの余力が出てきたようです。 これにより、 新たな買いの余裕が生まれ、 小型銘柄を買う 動きが出てくるかもしれませんね。 信用取引で買った株式の 含み損益の度合いを示す 「信用評価損益率」が ここに来て改善しています。 東証一部を中心にした株価の上昇で、 個人投資家の買い余力が増しています。 …
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    • 2020-11-29
    • ◎クレベリンで稼いでいる「大幸薬品」【424】 はコメントを受け付けていません

    ◎クレベリンで稼いでいる「大幸薬品」【424】

    新型コロナウイルスの猛威が止まりませんね。 お互いに身を守り、 感染のリスクを少しでも減らしたいと思います。 ◎クレベリンで稼いでいる「大幸薬品」 大幸薬品がこのほど発表した、 2020年4-9月期の連結純利益は、 前年同期比で4.5倍の28億円でした。 12月期決算への移行に伴う経過期間のために、 一部の海外子会社は、 20年1-9月を連結対象期間としています。 純利益が好調なのは、 新型コロナウイルスの感染拡大による 衛生意識の高まりで、 主力の空間除菌剤、 「クレベリン」シリーズの 売り上げに増加によるものです。…
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    • 2020-11-29
    • ◎マザーズ、持ち合の後で上値ブレークするのか【423】 はコメントを受け付けていません

    ◎マザーズ、持ち合の後で上値ブレークするのか【423】

    相場は、日経平均株価が高値更新する中で、 マザーズはペナント型の持ち合いが続いています。 ◎マザーズ、持ち合の後で上値ブレークするのか ご存知のとおり東京株式市場は、 東証一部に資金が集まり、 29年ぶりの高値になっています。 それに比べて、 個人投資家が好むマザーズ指数は、 持ち合いです。 75日移動平均線に接近しながら、 上下を繰り返しています。 ただ、方向は振幅が狭まり、 ペナント型というのか、 先に行くに従い上値も下値も振幅が狭まり、 この先に上離れがやってくるのか、 下に離れるのか、 注目したいとこ…
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    • 2020-11-28
    • ◎省エネ関連に税優遇の追い風が【422】 はコメントを受け付けていません

    ◎省エネ関連に税優遇の追い風が【422】

    菅政権が2050年をめどに 「脱炭素」を表明しましたが、 この推進のため、 税の優遇に踏み切るようです。 ◎省エネ関連に税優遇の追い風が 政府与党は、2050年までに 温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする 目標に向けて動き出しました。 内容は、温暖化ガスの削減につながる 製品の生産設備への投資に対して、 優遇税制を導入し、研究開発を 支援する基金を創設するもの。 2021年度の税制改正大綱や 20年度の第三次補正予算などへ 盛り込みます。 日本は、20世紀に省エネや電池の技術で 世界をリードしていましたが、 現…
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  • ◎利益倍増銘柄を探せ【421】

    急激な利益倍増銘柄は、 大体は株価の変動に反映するのが 当たり前と言えます。 そこで、その銘柄の プロフィールを見てみましょう。 ◎利益倍増銘柄を探せ 3月期決算企業の 21年3月期上期(4-9月)が ほぼ出そろいました。 ここで、注目されるのは、 新型コロナウイルス感染拡大で 業績へのダメージが大きかった 銘柄の立ち直りです。 増益率トップとなったのは、 エフアンドエム(4771)で、 20年7-9月期は、 労務手続きの電子申請義務化で クラウド型労務・人事システムの 販売が好調に推移して、 経常利益は、前年同期の…
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    • 2020-11-27
    • ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄【420】 はコメントを受け付けていません

    ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄【420】

    ここに来ての日経225平均銘柄と 2部の銘柄の上げ基調で 「上場来高値」を記録するものが 目立ちますね。 ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄 この勢いがどこまで行くのか。 先のことはわかりませんが、 上場来高値という「上値の軽い」銘柄が 増えているのは、 注目に値すると考えます。 その顔ぶれを見ると、 ナスダック総合指数が 最高値を更新したことを受けて、 東京でも、ハイテクに対して 買いが優勢になっています。 ・ブイキューブ(3681)は、  スマートファクトリー実現に向けた  新たな材料で、共同実験への参画が  材料視さ…
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  • ◎市場を牽引するEV関連銘柄【419】

    トランプからバイデンに移行して以来、 世界は「環境」一色。 ここに来て、 環境問題が株式の世界でも 盛り上がっています。 その代表が電気自動車(EV)です。 ◎市場を牽引するEV関連銘柄 ここに来て急騰している株価の 先導役になっているのが、 EV関連です。 世界的には、 テスラがその先頭を行きます。 EVに欠かせないのが、モーター。 モーターで世界をリードするのは日本電産。 急騰街道まっしぐらです。 関連株探しも活発で、 部品を供給するとみられる 小田原エンジニアリング・古河電池・松…
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  • ◎海上コンテナ運賃が急騰【418】

    ここに来て、コロナの影響でアメリカの クリスマス商戦向けの船便減少、 運航縮小が需給逼迫に拍車をかけ、 「追加してくれ」と叫んでいるけど、 間に合わない。 船賃が急騰していますね。 船株、要注意です。 ◎海上コンテナ運賃が急騰 世界の工場、中国発の東南アジア向けの 海上コンテナ運賃が急騰しています。 船会社は笑いが止まらないかも。 アジアから米国向けの輸送需要が増えて、 荷物を運ぶコンテナ船が偏在しています。 このため、アジア圏の輸送スペースに 不足をきたしています。 ハブ港であるシンガポール向けの…
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    • 2020-11-26
    • ◎島忠がニトリの買収案を受託へ【417】 はコメントを受け付けていません

    ◎島忠がニトリの買収案を受託へ【417】

    ホームセンター・島忠をめぐる争奪合戦は ニトリに落ち着きそうです。 ◎島忠がニトリの買収案を受託へ ニトリとホームセンターである DCMホールディングスのTOB合戦は、 ニトリの勝利となりました。 島忠は、DCMよりも3割も高いTOB (株式公開買い付け)を提案をしていた ニトリのオファーを受けました。 これにより、ニトリは敵対的なTOBではなく、 友好的なTOBを開始します。 買い付け価格は、1株5500円。 ニトリは2100億円を投じて、 完全子会社化を目指します。 買収資金は、豊富な自己資金と 一部をみ…
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