アーカイブ：2020年 9月
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◎チェンジ下落のマイナススパイラル【304】
急騰を続けていたチェンジ（３９６２） が急落になっていますね。 業績、人気、テーマ。 どれをとっても、 下落の理由がわからないですね。 ◎チェンジ下落のマイナススパイラル 人気絶好調のチェンジが急落しています。 この銘柄に投資をしてきた人は、 「菅銘柄のど真ん中」 「デジタルトランスフォーメーション（DX）の 大本命がなぜ？」。 このような気持ちがあるかもしれませんね。 しかし、チェンジは 「グロース株」（成長株）で人気化してきました。 ファンダメンタルズからいえば PER（株価収益率）、PBR（純資産倍率）では 推し量れない…詳細を見る -
◎外食の「宅配」の流れが加速【303】
コロナで食生活が変わりましたが これは一時的なものではなく、 一つのスタイル、文化として 変化していきそうですね。 ◎外食の「宅配」の流れが加速 外食をリードしてきたロイヤルホールディングス、 吉野家などが、本格的に宅配にかじを切りましたね。 8月の既存店客数が前年同月比で 約3割減のロイヤルHDは、 都内に新たに 宅配と持ち帰り専門店を開きます。 ロイヤルホストや天丼の「てんや」を 扱うロイヤルHDは5つの業態を持つが、 今後、社員食堂の厨房や グループのホテルの設備を活用して、 全国10店舗を展開します。 また、7か月…詳細を見る -
◎ビックカメラが巣ごもり商品、PB本格化へ【302】
アメリカでは巣ごもり時代で、 大型テレビやパソコン、ゲーム機など、 家電商品が売れています。 さらに、アウトドア商品も。 その流れは、 日本にも来ています。 テレワーク時代で、 自宅で使う商品に 欠品が目立ってきました。 品物により、売れに売れる時代。 ◎ビックカメラが巣ごもり商品、PB本格化へ 家電大手のビックカメラ（３０４８）は 生活家電などPB商品約１８０種類を 店頭やネットで販売する。 新型コロナで生活スタイルが変わり、 予想外の売れ行きで 欠品商品が目立つようになったのが、 そのような動きのきっかけだ。 主に…詳細を見る -
◎NTTドコモへのTOBの読み方【301】
NTTドコモが、 NTTからのTOBのニュースで、 今日の売買では「買いが大量」に集まり、 ストップ高気配だ。 ◎NTTドコモへのTOBの読み方 NTTはドコモの株式の ６８．２％を保有しているが、 残りの３４％の株式を TOB（株式公開買い付け）で取得する。 TOBに際しては、 株価に3割強のプレミアム（上乗せ）をして、 全株を取得する。 TOBはM&Aの一種だが ３０％を超える買収には、 TOBの手法を取らなければならないことが 法律で決められている。 今回、NTTがTOBを行う理由には 次の要素がある。 …詳細を見る -
◎政府機関が中国製のドローン新規購入を排除【300】
今や、ドローンの役割は、 様々なところで活用されていますね。 そのドローンが中国から数多く 輸入されているのをご存じでしょうか。 ◎政府機関が中国製のドローン新規購入を排除 政府は、ドローン（無人機）が集めた データなどが盗み取られるのを防ぐため、 2021年度から政府が購入するドローンの セキユリティ強化に取り組むことを決めました。 運行記録や撮影した写真の外部への漏洩や、 サイバー攻撃による乗っ取りを 防ぐ機能を備えた機体の購入を義務づけます。 これは全省庁、 すべての独立行政法人が対象になります。 これにより、中国製のドロー…詳細を見る -
◎アメリカが中国半導体大手に輸出規制【299】
米中の貿易摩擦は、 半導体摩擦に発展。 日本企業も巻き込んで、 ただならぬ状況になってきましたね。 ファーウェイへの納入の問題だけかと 考えていましたが、 実はそうではなさそうです。 こういう状況では、半導体銘柄には 怖くて手が出せる状況ではありません。 ◎アメリカが中国半導体大手に輸出規制 ファーウェイに対するアメリカの包囲網は 次第に狭まってきたようです。 これまでは、アメリカ企業、日本企業の ファーウェイの輸出規制の問題でしたが、 これが、ファーウェイが 大量に半導体を調達している、 中国の半導体受託生産の 「SM…詳細を見る -
◎EV戦略車は世界の流れ【298】
自動車排気ガスゼロを目指す動きは、 ヨーロッパが発祥でした。 それが今では経済大国トップの米国 カリフォルニア、それに次ぐ中国と 続いており、各国待ったなしといった 状況となっています。 いかにトランプが反対しようとも、 この流れを止めることはできません。 ◎EV戦略車は世界の流れ にわかに起きてきたEV（電気自動車） の流れ。 これは止まるどころか加速の様相です。 いま、世界の最大の市場になった 北京国際自動車ショー。 ここでの展示が、 それを物語っています。 世界最大級の自動車ショーが 26日に開幕されました。 …詳細を見る -
◎5G基地局整備の課題は【297】
菅官房長官が目の敵にしている 携帯の三大キャリア。 4Gのスマホでは利益を上げているが、 5G（第五世代移動通信システム）を 含めるとなると厳しいものがある。 ◎5G基地局整備の課題は 5G元年の今年。 肝心の基地局全国展開が進まず、 「絵に描いた餅」の状況だ。 確かにDX時代に対応した技術はあるが、 それは、「プライベート5G」といわれる 一つの社内での話。 いかに構想があっても、 全国を網羅した理想の5Gとは程遠い。 特に過疎地の5G網となれば、 基地局整備のコストがバカにならず、 不可能に近いのが現状。 総務省も何とか…詳細を見る -
◎上げの「初押し」は買い【296】
チャートのお勉強の続編です。 上げてきた株価は必ずといって良いほど、 押し目がありますね。 ここがチャンスですよ。 ◎上げの「初押し」は買い 株価が上げに入った動きの特徴として、 必ず「押し目」があります。 出来高を伴って、上げ始めた株価の動きで、 最初に下押したタイミング。 こういった場面では買いです。 株式投資は、 人の行く、裏に道あり、花の山。 誰かが盛んに買ってきた時は、 買わない。 逆に売られて、下がってきたら買う。 この方法が大切です。 上げたら買って下げたら売る。 これをやっていると、 お…詳細を見る -
◎「持ち合い抜け」の動きにつく【295】
チャートのシグナルを少し、 復習しましょうね。 大切な足はしっかり、 頭に叩き込みましょう。 ◎「持ち合い抜け」の動きにつく これを書きますね。 いま、新興市場、 中でも２０１９年のIPO銘柄の 動きが目立ちますね。 これを中心に売買していれば、 相当なリターンが得られると思いますよ。 もちろん、動きの良い銘柄でも 「調整」は、必ずあります。 そこで、入るタイミングですが、 ある価格帯で頭を押さえられている株価が、 突然、上に抜けたタイミング。 これは「上値が軽くなった」 「買いが強い」 「新しい資金が入ってきた」。 …詳細を見る
