アーカイブ:2022年 9月

  • 【月刊ウルフ通信】9/30号

    おはようございます。 大魔神です。 29日、NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:2万9225.61ドル(458.13ドル安) ナスダック:10737.51ポイント(314.13ポイント安) S&P500:3640.47(78.57安) 3指数は大幅反落して終わった。 英国、トラス首相が大幅減税案について譲らない姿勢を示したことで、低下していた、国債利回りが再度上昇。米国10年物国債利回りも3.86%に上昇。朝方発表された週間失業保険申請件数も市場予想を下回り、労働市場が依然と確り。賃金インフレも続くとの見通しが強くなり、全セクターが売り先行で始まった。…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/29号

    おはようございます。 大魔神です。 28日、NY市場は大幅反発した。 ダウ平均:2万9683.74 ドル(548.75高) ナスダック:11051.64ポイント(222.13高) S&P500:3719.04ポイント(71.75高) 英国中銀が金融市場の安定化を図るために、期間20年以上の長期国債を金額に制限をつけずに購入すると発表。 また、10月初めに予定していた国債売却の延期も発表。この発表を受けて英国債券利回りは急低下、それにつれてEUの主要国債利回りも低下。米国10年物国債利回りも低下してことで、3指数は小幅上昇してスタート。 ただ、「i…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/28号

    おはようございます。 大魔神です。 27日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:2万9134.99ドル(125.82安) S&P500:3647.29ポイント(7.75安) ナスダック:10829.50ポイント(26.58高) シカゴ連銀が欧州時間でFF金利は4.25%~4.5%とのFOMC経済予測に同意したうえで、引き締め水準に達することから、この時点で政策再評価が可能と述べたことで、利上げ減速を示唆したと見られ、10年物国債利回りが低下。 また、朝方発表の8月耐久受注が市場予想を上回る結果。反対の住宅関連指標は市場予想を下回り、インフレ圧力が幾分か後…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/27号

    おはようございます。 大魔神です。 26日、週明けのNY市場は5日続落で終わった。 ダウ平均:2万260.81ドル(329.60安) ナスダック:10802.92ポイント(65.00安) S&P500:3655.04ポイント(38.19安) 週末英国財務相が追加減税の意図を示したことで、再度金利が上昇。EU主要国の債券利回りも上昇。米国、10年物利回りも3.8%を窺う動きとなったことで僅かに下落して始まった。 ただ、S&P500が年初高値から23%下落、市場の強気比率が歴史的な低水準まで下落したことで、市場が「売られ過ぎ」と見て寄り付き後に買戻しが…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/26号

    おはようございます。 大魔神です。 先週、東京市場が3連休の中、米国市場は22日(木曜日)続落した。 ダウ平均:3万76.68ドル(107.10安) ナスダック:11066.80ポイント(153.39安) S&P500:3757.99ポイント(31.94安) 週末23日の米国市場は4日続落で終わりました。 ダウ平均:2万9590.41ドル(486.279安) ナスダック:10867.93ポイント(198.87安) S&P500:3693.23(64.75安) 英国トラス政権が大規模減税を打ち出したことで、英国国債利回りが急騰し、欧州主要国債や…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/22号

    おはようございます。 大魔神です。 21日、NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万183.78ドル(522.45安) ナスダック:11220.19ポイント(204.86安) S&P500:3789.93ポイント(66.00安) 朝方はある程度の織り込みもあって、3指数は反発して始まった。0.75%の利上げ、来年のピーク金利を4.5%と見ていた。寄り前に大手企業の業績見通しも良かったことも支援材料になっていた。 10年物国債利回りも3.54%と低下していることもあって、生活必需品・資本財・公益・エネルギーなど中心に買戻しが入っていた。その後も堅調な推移…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/21号

    おはようございます。 大魔神です。 20日、NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万706.23ドル(313.45安) ナスダック:11425.05ポイント(109.97安) S&P500:3855.93ポイント(43.96安) スウェーデン中銀が1.0%の大幅利上げを決定。ドイツの8月PPIは予想を大幅に上回る結果になったことで、主要欧州国債利回りが大幅上昇。その流れで米国・10年物国債利回りも3.58%に達し、実質金利も大きく上昇。 昨日フォードモーターの第三四半期利益の速報値でインフレによるコスト高などで業績予想が半減すると発表。これらのことで、…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/20号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末、16日のNY市場は続落、ダウ平均は139.40ドル安で3万822.42ドル。ナスダックも103.95ポイント安で11448.40ポイント。S&P500も28.02安く3873.33で終わった。 昨晩の週明け、19日のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万1019.68ドル(197.26ドル高) ナスダック:11535.02ポイント(86.82ポイント高) S&P500:3899.89(26.56高) 三指数は反発した。 FOMCを控え、市場は0.75%の利上げは織り込みつつあるが、今後はドットチャ…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/16号

    おはようございます。 大魔神です。 15日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万961.82ドル(173.27ドル安) ナスダック:11552.36ポイント(167.32ポイント安) S&P500:3901.35( 44.66安) 3指数は反落して終わった。 朝方発表された米国・小売売上高が市場予想を上回る内容であったことで、来週、FOMCでの0.75%の利上げを実施することになると市場観測が高くなった。前回のCPIの結果、この日の経済指標の結果により、FRBが今後も金融引き締めが長期化することへの失望もあって朝方は小幅安で始まった。 ただ、…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/15号

    おはようございます。 大魔神です。 14日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万1135.09ドル(30.12高) ナスダック:11719.68ポイント(86.10高) S&P500:3946.01ポイント(13.32高) 朝方発表された8月PPI市場予想を下回ったが、コアPPIは予想を上回る結果になったが、昨日のCPIの上振れから見て大きなインパクトがあるとは見られず、反対にショートカバーが入り、大型成長株、一般消費財に買戻しが向かった。三指数は小幅上昇でスタート。 その後も昨日の急落の反動による自律反発的な動きが続いたが、動きは重く、市場に…
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