アーカイブ:2025年 10月

  • 【月刊ウルフ通信】10/14号

    10月10日 NY市場は大幅続落した。 朝方は、労働省統計局が9月CPI発表に向けて職員に職場復帰を命じていると報道されたことで、政府閉鎖継続による金融政策などへの悪影響に対する懸念がやや後退し、主要指数は小幅高で寄り付いた。 ただ、午前11時前にトランプ大統領が中国の敵対的な貿易姿勢を批判し、中国からの輸入品に対して大幅な関税引き上げを検討していると発表。月内に予定していた中国の習近平国家主席との会談を行う理由はないとも発言した。 米中関係の本格的な悪化が懸念された。午後から大きく下落して、VIX指数が大幅上昇。株式市場も過熱圏にあったこともあり、売り優勢な状況で終わった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】10/10号

    10月9日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6358.42ドル(-243.36) S&P500:6735.11ポイント(-18.61) ナスダック:2万3024.63ポイント(-18.75) 中国政府が「レアアースや関連技術」に輸出規制を発表したことを受け、米中対立の激化を懸念する中、主要指数は小幅高で始まるものの、その直後からは売り優勢に転じて、三指数はマイナス圏で推移。また、10年物国債利回りが上昇したことも気掛かりで、正午前にはS&P500は6740ポイント近くまで下落した。 午後に入り、ハマスの交渉責任者が「イスラエルとの戦争終結の合意に達した」と発表…
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  • 【10/9(木)】高市ノミクス始動の可能性

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  • 【月刊ウルフ通信】10/9号

    10月8日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万6601.78ドル(-1.20) S&P500:6753.72ポイント(+39.13) ナスダック:23043.38ポイント(+255.01) 朝方「イーロン・マスク氏」がxAIが当初の計画を上回る資金調達ができたとの報道を受けて、半導体・AI関連株が買われ、主要指数は揃って上昇してスタート。また、国際通貨基金の専務理事が「世界経済は複数のショックに直面しながらも予想以上に堅調であり、今年と来年のグローバル経済成長はわずかな減速に留まる見通し」とコメントを受け、資本財、素材などバリュー株も買われた。午後は9月FOMC…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/8号

    10月7日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6602.98ドル(-91.99) S&P500:6714.59ポイント(-25.69) ナスダック:2万2788.36ポイント(-153.30) 引き続きAI投資拡大を背景に、主要三指数は上昇して始まった。情報技術・公益・金融株が上昇して始まった。一方で、共和党・民主党の話し合いの進展が見られず、政府機関が閉鎖、トランプ大統領は民主党に圧力をかける為に政府関係者の給与の支払いストップもコメントしている。こうした不透明感もあって一転売り優勢になった。 クラウド事業の利益率が市場予想を下回るとの見通しでオラクルが売られ…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/7号

    10月6日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6694.97ドル(-63.31) S&P500:6740.28ポイント(+24.49) ナスダック:2万2941.67ポイント(+161.16) 朝方、「アドバンスト・マイクロ」がOpenAIと契約締結したとの報道を受け、AIを中心とした、AI関連への積極投資の流れが続きNY主要指数は上昇して始まった。 情報技術、公益、一般消費財などが買われた。ただ、中小型テック株が売られて、S&P500は一時押し戻される場面もあった。この日は大型M&Aが発表されたことも市場が好材料と見ていた。午後に入っても買いが続き底堅く推移して…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/6号

    10月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6758.28ドル(+238.56) S&P500:6715.79ポイント(+0.44) ナスダック:2万2780.51ポイント(-63.54) 政府機関閉鎖のため、9月雇用統計が発表されなかったが、前日発表の民間雇用指標が良かったことで朝方は買い先行で始まった。その後発表された9月S&Pグローバル製造業PMI確定値が予想を上回ったが、その後午前10時発表の9月ISM製造業予想を下回った。その中で仕入れ価格が上昇、新規受注は予想を下回り、スタグフレーション的な内容が嫌気され売りが強くなった。 ただ、その後「中国が米国に…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/3号

    10月2日 NY市場は5日続伸した。 ダウ平均:4万6519.72ドル(+78.62) S&P500:6715.35ポイント(+4.15) ナスダック:2万2844.05ポイント(+88.89) 企業買収の報道もあって、企業のM&Aが活発化していることを好感し、主要指数は続伸して始まる。朝方は化学・情報技術・一般消費財などが買われました。しかし、その後、10年物国債利回りが上昇したことでS&P500は一転売り優勢になった。ただ、正午過ぎに、10年物国債利回りが低下、債券が買われたことで、株式市場にも買いが向かって指数はプラスに転じたが、一方では政府機関閉鎖に伴う不透明感もあ…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/2号

    10月1日 4日続伸で終わった ダウ平均:4万6441.10ドル(+43.21) S&P500:6711.20ポイント(+22.74) ナスダック:2万2755.16ポイント(+95.15) 朝方発表された9月ADP雇用統計は3.2万人減と予想外にマイナスになった。政府機関の閉鎖を巡る懸念もあって、朝方は主要指数は売り先行。そのなかでヘルスケア、公益は買われた。その後午前10時に9月ISM製造業景況指数は予想を下回り、仕入れ価格も下落したことでインフレ懸念も後退、その背景から利下げ観測期待が大きくなったこと。トランプ大統領のクックFRB理事の即時解任を最高裁が認めなかったこ…
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    • 2025-10-1
    • 【10/1(水)】株主必見!不祥事対応で変わる未来 はコメントを受け付けていません

    【10/1(水)】株主必見!不祥事対応で変わる未来

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