アーカイブ:2025年 10月

  • 【月刊ウルフ通信】10/31号

    10月30日 NY市場は下落した。 ダウ平均:4万7522.12ドル(-109.88))  S&P500:6822.34ポイント(-68.75)  ナスダック:2万3581.14ポイント(-377.33) 米中首脳会談は概ね市場通りの内容で1年間の貿易休戦になったことで市場の反応は限定的。それよりも前日のパウエル議長が記者会見でタカ派的なコメントがあって、10年物国債利回りは上昇して主要指数は下落して始まった。一方で「アルファベット」の好決算で買われたことで指数も下げ渋る場面もあったが、午後からは、再び10年物国債利回りが上昇する動きを示したことで、売りが強くなり、上昇していた…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/30号

    10月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:47632.00ドル(-74.37) S&P500:6890.59ポイント(-0.30) ナスダック:23958.47ポイント(+130.98) トランプ大統領がエヌビディアのブラックウェルについて中国への輸出も緩和する意向を示したことで、米中の貿易交渉が好転するとの見方もあり、主要指数は続伸して始まった。主要企業の決算も好調であったことも好感された。S&P500は一時+0.4%以上上昇した。午後、FOMCでは予定通りに0.25%の利下げ、QTも12月に終了すると表明した。しかし、その後のパウエル議長の記者会見でタカ派的な内容…
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  • 【25年10月版】デイトレ補講

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  • 【月刊ウルフ通信】10/29号

    10月28日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:47706.37ドル(+161.78) S&P500:6890.89ポイント(+15.73) ナスダック:23827.49ポイント(+190.04) 朝方は住宅指数の発表で前月より減速したが、20都市では前年を上回る結果。民間のADPが週間での雇用速報は増加していると発表され雇用状態がしっかりしていたこと。マイクロソフトがオープンAIの株式を27%保有していると報道されて、情報技術セクターがけん引して主要指数は上昇して始まった。ただ、寄り付き後は利確の動きも見られてマイナスに転じる場面もあった。午後に入るとトランプ大…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/28号

    10月27日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万7544.59ドル(+337.47) S&P500:6875.16ポイント(+83.47) ナスダック:2万3637.46ポイント(+432.59) 米中の閣僚会談で会談後、ベッセント財務長官が「非常に前向きな枠組みに合意した」と述べ、「建設的で広範かつ踏み込んだ議論が交わされた」と強調。関税に絡んだ懸念が後退したことで、主要3指数は買い優勢で始まった。その後「クアルコム」がデータセンター市場への本格参入を見据えて新チップとサーバー製品を発表したことで大きく買われた。AI関連に好材料として関連株が物色され、SOX…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/27号

    10月24日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:47,207.12ドル(+472.51) S&P500:6,791.69ポイント(+53.25) ナスダック:23,204.87ポイント(+263.07) 朝方発表された9月CPIが市場予想を下回る結果となり、インフレ懸念が後退したことで年内の追加利下げ期待が高まり、主要指数は買い優勢で始まった。 その後発表された10月S&Pグローバル製造業PMIが市場予想を上回り、S&P500は6,800ポイントまで上昇。 また、「アルファベット」が買われて情報技術セクターが上昇した。 ただ、来週のFOMCと米中首脳会談を…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/24号

    10月23日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:46,734.61ドル(+144.20) S&P500:6,738.44ポイント(+39.04) ナスダック:22,941.80ポイント(+201.40) トランプ大統領がロシアの2大石油会社へ追加規制を課すと伝わり、原油価格が急騰し、10年物国債利回りが上昇したことを受けて、三指数はまちまちで始まった。 しかし、半導体銘柄の「インテル」の決算が市場予想を上回ったことでハイテク株が買われ、指数を押し上げる動きになった。 午後にはトランプ大統領と習近平主席が予定通り30日に会談すると報道され、株式市場は好感して堅調な動…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/23号

    10月22日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:46,590.41ドル(-334.33) S&P500:6,699.40ポイント(-35.95)  ナスダック:22,740.40ポイント(-213.37) 朝方は主要な経済指標もなく、昨日終値近辺から始まった。ただ、昨日の決算発表で「テキサス・インスツルメンツ」「ネットフリックス」の決算が失望された一方で、データセンター関連企業は堅調な業績を好感されたが、寄り付き後の指数は売り優勢に転じた。自動車ローン企業が破産申請を行ったことが懸念材料になり、S&P500は下値を切り下げる動きになった。また、トランプ大統領が中国に対…
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    • 2025-10-22
    • 【10/22(水)】年末の株価上昇「ラリー現象」とは はコメントを受け付けていません

    【10/22(水)】年末の株価上昇「ラリー現象」とは

    資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】10/22号

    10月21日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:46,924.74ドル(+218.16) S&P500:6,735.35ポイント(+0.22)  ナスダック:22,953.67ポイント(-36.88) 朝方発表された10月FF連銀非製造業活動指数が前月より悪化、ただ、「アマゾン」が大規模な自動化を進めると報道されて買われた。主要指数はまちまちで始まった。 その後、オープンAIがAI搭載の新プラウザを発表したことを受け、競争激化で「アルファベット」が売られた。午後、トランプ大統領が米中首脳会談が実現しないかもしれないと発言したことで、S&P500は一時マイナスに転じる場…
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