【月刊ウルフ通信】6/25号
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6月24日 NY市場はまちまちで終わりました。
ダウ平均:5万1848.90ドル(+182.06)
S&P500:7358.22ポイント(-7.24)
ナスダック:2万5476.64ポイント(-110.40)
ホルムズ海峡の通航が始まり、足止めされていた船舶が通航したとの報道を好感して、寄り付きは前日終値近辺で始まったが、その後は買戻し優勢で3指数は上昇した。寄り前にベッセント財務長官が米国の経済成長が3%以上へ、インフレを伴うこともなく加速するとコメントしたことも好感された。NY原油が一時1バレル=70ドルを下回る場面も見られ、インフレ懸念も和らいだことで10年物国債利回りは低下したことも下支えになっている。しかし、前日AI関連銘柄の決算は失望されて、情報技術セクターが軟調になり、ナスダックは下落に転じ、S&P500も弱含みな動きになってしまった。その後は引け後に発表の「マイクロン・テクノロジー」の決算発表を控えて、買戻しも限定的でした。
VIX指数:18.62(-4.41%)
10年物国債利回り:4.398%(-2.11%)
SOX指数:13458.19(-0.18%)
原油価格:69.87ドル(-4.46%)
金価格:3999.05ドル(-2.76%)
為替相場はドル円で161円76銭(円安)ユーロ円は183円72銭(やや円高)で戻っている。
225先物気配値は71300円で1740円ほど高く気配値は推移。時間外日経平均は71120円前後で推移。午前8時1分現在
さて、6月25日 朝方の東京市場は買戻し先行で始まると予想しています。
昨日の東京市場は、前日の大幅下落で朝方、売り一巡後には買戻しが入り、プラス圏に転じる動きも見られたが、積極的な買いが入らず、その後はマイナス圏に落ち込み、一時600円ほど下落する場面もあった。後場に入ると再び売り優勢の状況になり日経平均は前場の安値を下回り68461円まで売り込まれた。
しかし、その水準は約8日間の上昇分の半値程度の下げになり、そこからは買戻しで持ち直す動きが見られた。ただ、「マイクロン・テクノロジー」の決算発表を控えていることで大引けにかけて売りが出て69174円で取引を終えた。
夜間225先物は、東京市場終了後も様子見の展開が続き限定的な範囲内で推移していた。NY時間に入ってからは、ナスダック市場は反発して上昇したことを受けて、先物にも同時に買いが向かい小幅ながらもプラス圏で推移した。しかし、一転、ナスダックがマイナス圏に落ち込むと、売り優勢になってしまい一時68930円まで下落した。
ただ、引けにかけ「マイクロン・テクノロジー」の決算内容が市場予想を大幅に上回り、先行きの見通しも予想を超えた内容になったことを評価して急伸して終えた。71060円(+1500円高)。時間外の日経平均も早朝70999円まで買われていた。
「マイクロン・テクノロジー」は決算発表(日本時間午前5時40分)を受けて、時間外で株価は一時15%超上昇した。
3-5月期の1株利益25.11ドル(予想20.49ドル) 6-8月期の見通しも1株利益30ドル(予想は25.31ドル)と大きく予想を上回る結果になり、AI需要の拡大が続いていることを裏付けたことになった。
こうしたことを背景に東京市場は好感して、朝方の東京市場はAI半導体関連銘柄中心に買戻しが向かうと予想されます。時間外NASDAQ100先物も1%超上昇していることから、東京市場、日経平均は2%以上の買戻しも期待される。(ちょっと強気の見通しです。期待感もあって)
23日が約2565円、24日が約613円、2日間で終値ベースで約3178円下げたことで、半値戻しを期待(約1500円超)したい。225寄与度の高い半導体主力の「東エレク・アドバンテスト・レーザーテック、スクリーン、キオクシア、イビデン」などの銘柄、AIに積極投資をしている「ソフトバンクG」などが3%以上の上昇を演じれば、日経平均は1000円程度の上昇は考えられる。
原油価格も下落してインフレ懸念も和らぐことも考えられる。ホルムズ海峡で停泊していた「タンカー」が出航したとの報道も入り供給懸念も後退した。また、トランプ大統領はイランが米国に対し、ホルムズ海峡を通航する船舶への通航料を要求していないと伝えてきたと述べたことで、原油価格が1バレル69ドル台と3月初めの水準まで下げた。
この動きにより、化学株・海運・空運・輸送関連、流通関連にも負担減少があると予想している。
本日は、AI半導体関連に目が向くと予想されますが、原油価格の下落も大きくなっています。一時、1バレル=100ドル超が、昨日のNY原油は69ドル台まで下げる動きも見られ、30%超下落したことになる。その状況を好感する動きにも期待したいです。
NY市場でもハイテク株が様子見であった一方で、「資本財が+1.18%」「公益が+1.05%」「一般消費財、ヘルスケアも+0.7%超」上昇していたことで、東京市場でもこうしたセクターへの見直し買いも期待しています。
《昨日の出来高急増銘柄》
■プライム
9229 サンウェルズ
8136 サンリオ
8881 日神GHD
6753 シャープ
6197 ソラスト
■スタンダード
9854 愛眼
3544 サツドラHD
6897 ツインバード
4840 トライアイズ
4777 ガーラ
■グロース
149A シンカ
7369 メイホーHD
4591 リボミック
4882 ペルセウス
5582 グリッド
《昨日のストップ高銘柄》※タッチも含む
281A インフォメテ 東G
2961 日本調理機 東S
4664 RSC 東S
6181 タメニー 東G
9256 サクシード 東G
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