アーカイブ:2025年 11月
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【月刊ウルフ通信】11/18号
11月17日 週明けのNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6590.24ドル(-557.24) S&P500:6672.41ポイント(-61.70) ナスダック:2万2708.08ポイント(-192.51) 朝方は、今週のエヌビディアの決算発表、雇用統計の発表を控えていることから様子見の始まり、やや売りが強かった。一方で、バフェット氏率いる「バークシャー・ハサウェイ」がアルファベット株を買い増ししているとの報道で、コミュニケーション・サービスが上昇した。その動きに合わせS&P500はプラスに転じた。 しかし、FRB副議長のジェファーソン氏が「追加利下げは緩やかに進…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/17号
11月14日 NY市場はまちまちで終わった ダウ平均:4万7147.48ドル(-309.74) S&P500:6734.11ポイント(-3.38) ナスダック:2万2900.59ポイント(+30.23) 前日からの売り圧力と中国の統計局が発表した1−10月の固定資産投資が前年同期比1.7%減少と大きな落ち込みとなり、市場心理を悪化させて、主要三指数は売り優勢で始まった。S&P500は1%超下落したことを受けて押し目狙いの動きを示しでプラスに転じた。しかし、連銀のシュミッド総裁が利下げに対してインフレ圧力を強める可能性を示したことで上値が押さえる動きが見られた。主要三指数はま…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/14号
11月13日 NY市場は下落して終わった ダウ平均:4万7457.22ドル(-797.60) S&P500:6737.49ポイント(-113.43) ナスダック:2万2870.36ポイント(-536.10) 政府機関閉鎖が解除されたが、寄り付きの主要指数は売り先行で始まった。成長株が売られ、唯一エネルギーセクターが上昇。閉鎖解除でも重要経済指標の発表がないとの見方で追加利下げが後退したことを受けて、10年物国債利回りが上昇する中、売りがさらに強くなった。「ベライゾン」が1.5万人の人員削減を発表したことも雇用環境の悪化懸念が強まり、売りが止まらず下げ幅を拡大した。 大…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/13号
11月12日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:48254.82ドル(+326.86) S&P500:6850.92ポイント(+4.31) ナスダック:23406.46ポイント(-61.84) NY市場ではダウ平均が終日堅調。前日同様に「ヘルスケア、金融」セクターが買われて堅調でしたが、ナスダックは寄り付きこそプラスで始まるが、その後はマイナス圏で推移。NY市場でも引き続きハイテク関連が売られた。特に「マグニフィセント・セブン」が軟調で指数を押し下げる結果で、S&P500はプラスで終わったものの、全般軟調な展開でした。セクターでは金融・ヘルスケアが1%超上昇。 VI…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/12号
11月11日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:47327.96ドル(+559.33) S&P500:6846.62ポイント(+14.19) ナスダック:23468.30ポイント(-58.87) 昨日決算発表した「ソフトバンクG」がエヌビディアの株式を全て売却したこと。データセンター関連の企業の決算発表が失望されて半導体関連株が売られた。一方でエネルギー、ヘルスケアは上昇して始まった。 民間のADP雇用統計で雇用状況が悪い結果であったことで、年内の追加利下げ期待もあって、午後からは買戻しが入りダウ平均は大きく上昇し最高値を更新した。S&P500も小幅ながらも3日続伸…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/11号
11月10日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万7368.54ドル(+381.44) S&P500:6832.46ポイント(+103.65) ナスダック:2万3527ポイント(+522.64) 連邦議会上院がつなぎ予算案の採決に向けた動議を可決したことを受け、政府機関閉鎖が終結に向かうとの期待が高まり、主要三指数は上昇して始まった。特に半導体大手の「エヌビディア、アドバンスト・マイクロ」筆頭に買戻しが顕著となり、指数を大きく押し上げた。 しかし、12月FOMCで利下げをするには確信が持てないとした見方もあって、やや戻り売りも出ていたが、午後に入り再び…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/10号
11月7日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万6987.10ドル(+74.80) S&P500:6728.80ポイント(+8.48) ナスダック:2万3004.54ポイント(-49.45) NY市場は朝方から売り優勢で始まり、S&P500は一時6631ポイントまで売り込まれる場面もあった。米国ミシガン大学11月消費者信頼感指数が約3年ぶりの水準まで低下。政府機関の閉鎖が景気見通しを悪くしたようだ。1年先のインフレ期待が予想を上回るが、5-10年先のインフレ期待は予想を下回る結果でした。 その後、午後引けにかけて、政府機関閉鎖の解除に向けた同意が近づいていると…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/7号
11月6日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6912.30ドル(-398.70) S&P500:6720.32ポイント(-75.97) ナスダック:2万3053.99ポイント(-445.80) 朝方は民間調査企業のチャレンジャーで人員削減が2003年以来の高水準になっていること。また、民主党が政府機関閉鎖交渉で強硬な姿勢を崩していないとの報道もあって、市場は弱気ムードになり、売り先行で始まった。 AI投資への資金調達が大変であることへの懸念も高く、AI関連銘柄も売られて三指数は大きく下落した。その後はやや買戻しも見られたが、午後になっても売りが収まらず、買…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/6号
11月5日 NY市場は反発した。 ダウ平均:4万7311.00ドル(+225.76) S&P500:6796.29ポイント(+24.75) ナスダック:2万3499.80ポイント(+151.16) 朝方発表された10月ADP雇用統計は予想を上回る内容で、雇用環境が好転したことで、前日終値近辺で始まった。また、今週中には政府封鎖も解除される可能性もあると報じられて、買戻しが入った。午前10時発表のISM非製造業の内容が市場予想を上回ったことも好感された。ただ、午後の引けにかけては売りもあって押し戻された。セクターではコミュニケーション・サービス、一般消費財が1%超上昇。一…詳細を見る



