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【月刊ウルフ通信】1/28号
1月27日 週明けのNY市場はまちまちでした。極端な相場でした。 ダウ平均:4万4713.58ドル(+289.33) S&P500:6012.28ポイント(-88.96) ナスダック:19341.83ポイント(- 612.47) 中国AI企業のディープ・シークがスマートフォンアプリのダウンロードチャートでトップとなり、米国のAI関連企業の巨額投資の妥当性が疑問視される中、ハイテク企業中心にリスクオフとなり、NY市場は売り先行で始まる。 「エヌビディア」など半導体企業中心に大幅下落で始まる。その後は経済指標は予想を上回り、景況感がしっかりとしていることから「生活必需品・金融・不…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/27号
1月24日 先週末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4424.25ドル(-140.82) S&P500:6101.24ポイント(- 17.47) ナスダック:19954.30(- 99.38) 米国市場は決算銘柄の動向で売り買いまちまちで始まった。半導体大手「テキサス・インスツルメンツ」とヘルスケア大手企業の決算に失望、情報技術・ヘルスケアセクターが売られた。その後、経済指標が良い・悪い内容でまちまちの中、10年物国債利回りは低下したものの、景況感に対する警戒感から売りが出た。ただ、押し目狙いの買いも入りS&P500はプラスに転じるが、午後からは再び、指数のウ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/24号
1月23日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:4万4565.07ドル(+408.34) S&P500:6118.71ポイント(+ 32.34) ナスダック:20053.68(+ 44.34) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る結果。労働市場の軟化を示す中、三指数はまちまちで始まりました。ハイテク株の「SKハイニックス」の決算実績が失望されて、半導体を中心に売られて情報技術セクターが軟調。一方で公益・資本財セクターは堅調。ダボス会議でトランプ大統領から、原油価格や利下げ要請が行われたほか、「上下両院が減税措置を可決する見通し」とコメントされ、この発言で売り…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/23号
1月22日 NY市場は主要指数は3日続伸した。 ダウ平均:4万4156.73ドル(+ 130.92) S&P500:6086.37ポイント(+ 37.13) ナスダック:20009.34ポイント(+ 252.56) 朝方は昨日の良好な投資センチメントを引き継ぎ、この日もNY三指数は揃って上昇した始まる。昨日引け後に発表の「ネットフリックス」の決算内容が市場予想を大幅に上回ったことを好感大幅に上昇。トランプ大統領によるAIインフラ投資プロジェクトの発表を受けて半導体関連は物色された。一方で公益・不動産・エネルギーセクターは軟調な展開になっていった。 午後もS&P500は情報…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/22号
1月21日 NY市場は三指数は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4025.81ドル(+ 537.98) S&P500:6049.24ポイント(+ 52.58) ナスダック:19756.78ポイント(+ 126.58) トランプ大統領の就任初日に具体的な関税措置が見送られたことを好感し、NY主要指数は揃って上昇して始まる。しかし、2月1日までに「メキシコ・カナダ」からの輸入品に対して最大25%の関税賦課を計画しているとコメントされ、関税を巡る不確実性が残った。 また、「アップル」の中国での売上が減少したとのことを受けて売られたことで「情報技術」セクターの上値が抑えられた。一…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/21号
1月20日 NY市場は休場でした。 1月20日 欧州市場は主要国は上昇した。(イタリア市場は反落)イギリス市場、ドイツ市場は最高値を更新して終わっている。トランプ大統領が就任後、すぐに関税引き上げは控えるとの報道を受けて、欧州市場は買戻し先行で始まった。特に輸出関連の自動車セクターが上昇した。その他では金融セクターで堅調で全体を支えていたようです。 イギリス市場:8520.54(+15.32) ドイツ市場:21004.92(+101.53) ユーロ50指数:5164.65(+16.35) 為替市場はドル円で155円64銭(円高)ユーロ円は162円08銭(円安進行)で戻…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/20号
1月17日 週末のNY市場、主要三指数は反発して終わった。 ダウ平均:4万3487.83ポイント(+334.70) S&P500:5996.66ポイント(+ 59.32) ナスダック:1万9630.20ポイント(+ 291.91) 朝方発表された12月住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を上回る。その直後に発表された12月鉱工業生産も予想を上回る結果で、三指数共に堅調な動きで始まる。昨日のFRB理事のハト派のコメントを背景に10年物国債利回りの上昇も限定的となる中、成長セクターの「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などが上昇し指数を押し上げる。ここまでの決…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/17号
1月16日 NY市場は反落して終わった ダウ平均:4万3153.13ドル(-68.42) S&P500:5937.34ポイント(- 12.57) ナスダック:19338.29ポイント(- 172.94) 朝方発表された12月小売売上高は前月比では予想以下。しかし、前月11月は上方修正。GDPに反映される分野に関しては予想を上回った。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。その他の経済指標もまちまちの内容でした。ただ、これらを受けて三指数は小幅プラスで始まる。しかし、その後は売り買いが交錯する展開でした。アジア時間で「TSMC」台湾大手半導体が好決算を受けて、半導体関連には…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/16号
1月15日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3221.55ドル(+703.27) S&P500:5949.91ポイント(+ 107.00) ナスダック:19511.23ポイント(+ 466.84) 朝方発表された昨年12月CPIは前年比では予想と一致したが、コア指数では前月比、前年比ともに市場予想を下回る結果。また、1月NY連銀製造業景気指数は予想外にマイナスとなり、10年物国債利回りは低下し、三指数は揃って上昇して始まる。 特に一般消費財、コミュニケーション・サービスセクターがリード役でした。寄り前に発表された「JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/15号
1月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2518.28ドル(+ 221.16)ドル S&P500:5842.91ポイント(+ 6.69) ナスダック:19044.39ポイント(- 43.71) 朝方発表された12月生産者物価指数、コア指数ともに市場予想を下回った。これを受けて、主要三指数は上昇して始まった。一般消費財・資本財・情報技術などが買われて、一方、エネルギー、ヘルスケアなどが軟調スタートでした。 PPI発表時は10年物国債利回りは低下したが、その後、間もなく上昇に転じ、インフレ再燃懸念が完全に打ち消すまでに至らず、株式市場はやや売り優勢に転じ三指数は…詳細を見る