【メルマガ】半歩先をゆく視点

From:ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、

こんにちは、ウルフ村田です。

相変わらず時の流れが早いもので、
ついさっきまで桜を見ていたと思えば
GWへ突入していましたね。

いつもならうれしいイベントなのですが…
今は時期が時期。

コロナウイルスの影響で、
外出を控えている方がほとんど
なのではないでしょうか。

遊びや旅行といった行楽は
控えなくてはなりませんので、
例年とは様相が違います。

せっかくの連休だというのに、
収束のメドもいまだ立っていない様子です。

これでは、かえって
ストレスになりそうですね…

私の予定はと言いますと、

365日、売買や情報収集をしているので
連休といった感覚はありません(笑)

いつもと変わらずトレードルームで
過ごすことになりそうです。

ところで、

皆さんは情報収集を
どのようにされていますか?

株式投資において利益を
追及していくためには
情報収集は必要不可欠です。

相場が日々変化していく中で、
有益な情報をキャッチしなくては
他のトレーダーには勝てません。

もちろん、すべての情報が
正しいとは限りませんので

得た情報をよく精査していく
ことが重要となってきます。

投資において、人より早く
行動することも大事ですが、

安易に飛びつくと、高値掴みの
原因となってしまいます。

買ったらすぐに含み損状態…

なんて誰も望まないですよね。

そうならないためにも
日常的に収集する必要があるのです。

トレーダーとして生きてきた中で
毎日ありとあらゆる情報を収集
してきましたが、

その中でも、特に重宝しているサイトが

【会社四季報オンライン】

です。

週次・月次値上がり率ランキングや
ストップ高銘柄の検索といったものは

株探やヤフーファイナンスでも
検索することができますが、

会社四季報オンラインでは、
ある部分が補われているのです。

それは、

【東洋経済業種細分類】

という項目です。

通常、業種別の区分は33業種に
振り分けられていますが、

これだけでは、具体的に何を
しているかまでは把握できません。

しかし、会社四季報では業種の中でも
細分化されているため、何をしている
企業なのか一目瞭然なのです。

例えば、最近強い動きをしている

3788GMOクラウド

で比較してみます。

33業種の中だと「情報通信」として
業種分けされていますが、

会社四季報では、

「サーバーホスティング」

という区分になっています。

これにより、複数のユーザーが
利用するサーバーを提供している
企業だと一目でわかるのです。

同業種で他にもあげますと、

4480メドレーでは、

「他ヘルスケア製品・サービス」

となっており、同じ情報通信でも
大きな違いが出てきます。

各ランキングを確認していく
だけでも、焦点を絞らないと
それなりに時間を要してしまいます。

しかし、すべてを丁寧に見ていく
必要はありません。

あらかじめ業種が細分化されて
いれば、効率良く多くの銘柄を
確認することができるのです。

数を多くこなすことで、テーマや
関連銘柄の関係性が見えてくる
ことがあるため効果抜群です。

ぜひチェックしてみてください。

言い忘れていましたが、
東洋経済業種細分類は無料版では
見られません。

とはいっても月額1,000円程度なので
負担にはならないと思います。

自己投資にはドンドンお金を使って
他のトレーダーと差をつけましょう!

昼夜の寒暖差が続きますが、
体調を崩さないよう
頑張ってまいりましょう(*^-^*)

ウルフ村田

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