アーカイブ:2023年 3月

  • 【月刊ウルフ通信】3/16号

    おはようございます。 大魔神です。 15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万1874.57ドル(280.83ドル安) S&P500:3891.93ポイント(27.36ポイント安) ナスダック:11434.05ポイント(5.90ポイント高) 「クレディー・スイス」の内部監査で問題点が表面化したことで、株主でもある「サウジアラビア国立銀行」が追加支援を行わないと発表したことで、金融システムへの懸念が台頭。欧州市場が大幅下落。その流れをそのまま受けて売り優勢で始まった。 朝方発表された2月PPIは市場予想を下回る結果。半面、2月小売売上高はコアでは…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/15号

    おはようございます。 大魔神です。 14日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万2155.40ドル(336.26ドル高) ナスダック:11428.15ポイント高(239.30ポイント高) S&P500:3919.29ポイント(63.53ポイント高) 朝方発表された米国CPIは前月比+ 0.4%と予想と一致。前年度比も予想と一致で想定内の結果であったこと。また銀行の連鎖破綻の報道もなかったことで、市場は安堵し、朝方から買戻し先行で始まった。 特に金融株への買戻しが大きく堅調な動きを示し、その他ではコミュニケーション・サービス・情報技術・素材なども…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/14号

    おはようございます。 大魔神です。 13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万1819.14ドル(90.50ドル安) S&P500:3855.76ポイント(5.83ポイント安) ナスダック:11188.84ポイント(49.95ポイント高) 日曜日に「シグネチャー・バンク」の業務停止措置をNY州当局が行い、立て続けの銀行破綻で金融当局はこれら2行の預金を全額保護すると発表した。しかし、市場は銀行システム全体がさらに破綻が拡大するとの懸念から、3指数は売り先行で始まった。 エネルギー・金融が主導して下落、VIX指数が30を超える動きになり、S&P5…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/13号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末10日の NY市場は大幅続落して終わった。 ダウ平均:3万1909.64ドル(345.22ドル安) ナスダック:11138.89ポイント(199.47ポイント安) S&P500:3861.59ポイント(56.73ポイント安) 朝方発表された2月の雇用統計は31.1万人増加で、市場予想の22.5万人を上回った。しかし、失業率は3.6%と市場予想を上回り、平均受給は+ 0.2%と前月を下回り減速。雇用はタイトな状況。しかし、失業率の上昇・平均時給の伸びの鈍化で、次回FOMCでの0.5%引き上げの確立が40%に低下、寄り前…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/10号

    おはようございます。 大魔神です。 9日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万2254.86ドル(543.54安) ナスダック:11338.35ポイント(237.65高) S&P500:3918.32ポイント(73.69高) 朝方発表の週間失業保険申請件数が市場予想を上回る結果であったことで、逼迫していた労働市場にちょっとした緩みが出たと見られ、(特にニューヨーク州・カルフォルニア州と大都会に申請件数が急激に増えた)10年物国債利回りが低下したことを受けて主要指数は小幅に上昇して始まった。 金融株を除き、幅広く買戻しが入る。特にエネルギー株がリ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/9号

    おはようございます。 大魔神です。 8日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均続落:3万2798.40ドル(58.06ドル安) ナスダック小幅反発:11576.01ポイント(45.67ポイント高) S&P500:3992.01ポイント(5.64ポイント高) 朝方発表された2月のADP雇用統計が市場予想を上回る結果になった。前月分も上方修正された。引き続き雇用は堅調さを示唆した。しかし、市場は既に3月FOMCでは0.5%の利上げはある程度織り込んでいる。そのことで10年物国債利回りは低下し、3指数は小幅反発して始まった。 今週の雇用統計の発表も労働市場が…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/8号

    おはようございます。 大魔神です。 7日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均反落:3万2856.46ドル(754.98ドル安) ナスダック反落:11530.33ポイント(145.40ポイント安) S&P500:3986.37ポイント(62.05ポイント安) 3指数は反落した。 朝方は、パウエル議長の議会証言を控えて、3指数は様子見の中、横ばいで始まった。「メタ」が追加の人員削減を発表したことで買われて、「コミュニケーション・サービス」関連が小確りした始まった。また、情報技術・一般消費財も底堅さを示していた。半面、エネルギー・素材などは軟調でした。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】3/7号

    おはようございます。 大魔神です。 6日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均続伸:3万3431.44ドル(+40.47) ナスダック反落:11675.74ポイント(-13.27) S&P500続伸:4048.42ポイント(+2.78) 朝方は10年物国債利回りが3.8%台まで低下したことを受け、主要三指数は小幅続伸で始まった。特に「アップル」に対して強気推奨したことで、テクノロジー関連がリード役で上昇。コミュニケーション関連も堅調スタート。半面、エネルギー・素材は売りで始まった。1月製造業受注は前月比マイナスになってが、予想を上回る結果。1月耐久財受注もし…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/6号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末、3日のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均3日続伸:3万3390.97ドル(387.40ドル高) ナスダック続伸:11689.00ポイント(226.02ポイント高) S&P500:4045.64ポイント(64.29ポイント高) ユーロ圏1月のPPIが予想を大幅に下回る結果になったことで、欧州主要国債利回りが低下し、米国、10年物国債利回りも追随して低下したことで朝方は買戻し先行で始まった。 市場では金利見通しへの楽観論が広がり、朝方は成長セクターが堅調で「コミュニケーション関連・一般消費財・情報技術などがリ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/3号

    おはようございます。 大魔神です。 3月2日 NY市場市場は上昇して終わった。 ダウ平均続伸:3万3003.57ドル(341.73ドル高) ナスダック反発:11462.98ポイント(83.50ポイント高) S&P500反発:3981.35ポイント(29.96ポイント高) 3指数は上昇して終わった。 朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を下回る結果になってことで、引き続き労働市場がタイトな状況であることで10年物国債利回りが3.08%まで上昇しナスダック・S&P500は小幅安でスタートした。 半面、生活必需品・公益などディフェンシブ銘柄は相対的…
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