アーカイブ:2021年 4月

    • 2021-4-5
    • ◎素材・装置で強み持つ日本勢が半導体で米と協力【678】 はコメントを受け付けていません

    ◎素材・装置で強み持つ日本勢が半導体で米と協力【678】

    日本の半導体売り上げのシェアは、 一時と違い、凋落しています。 しかし、素材や措置については 世界のトップシェアにあり、 台湾やアメリカとの協力で 復権の足掛かりになりそうです。 ◎素材・装置で強み持つ日本勢が半導体で米と協力 日本の半導体産業は 演算処理をするロジック半導体など、 最先端の生産では遅れを取りますが、 画像センサーと言った 特定分野で強みを持ちます。 また、素材や製造装置で トップシェアの企業が多いのが現状。 米国の半導体企業との国指導の連携強化は、 日本の半導体産業の復権への 足がかりにもなります。 日…
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    • 2021-4-5
    • ◎保険会社がオフィス縮小、ビル活用に課題が【677】 はコメントを受け付けていません

    ◎保険会社がオフィス縮小、ビル活用に課題が【677】

    テレワークの浸透で 都心のオフェスの空きスペースの 増加が目立ってきていますね。 保険会社大手も、 オフィスの縮小に動き出しました。 ◎保険会社がオフィス縮小、  ビル活用に課題が 保険会社がオフィスの縮小に 動き出しています。 明治安田生命保険は、 2021年度以降、本社で働くスペースを 3~4割程度削減します。 また、あいおいニッセイ同和損害保険も 本社部門の使用面積を半減します。 新型コロナウイルスの感染拡大で 在宅勤務が広がり、 都市部のオフィスに 多くの空きが生じています。 明治安田…
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    • 2021-4-4
    • ◎米、非農業部門の雇用復調で91万人増【676】 はコメントを受け付けていません

    ◎米、非農業部門の雇用復調で91万人増【676】

    アメリカではワクチンの接種が進み、 雇用が大分、回復してきましたね。 失業率も改善しています。 ◎米、非農業部門の雇用復調で91万人増 米労働省が発表した 雇用統計によると、 景気動向を敏感に反映する 非農業部門の就業者数は、 前月から91万6000人 増えました。 市場予測の67万5000人を 大きく上回りました。 失業率も6.0%となり、 0.2ポイント改善しました。 新型コロナウイルスの ワクチン普及が 雇用の復調を支えています。 統計の発表前後で、 日経平均先物が一時3万円台を 回復し…
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    • 2021-4-4
    • ◎タンス預金、100兆円、これからどう動くか【675】 はコメントを受け付けていません

    ◎タンス預金、100兆円、これからどう動くか【675】

    新型コロナウイルスで、 政府は景気対策、 経済対策で大変ですが、 実際には「家計」にお金が 滞留しているようですね。 ◎タンス預金、100兆円、  これからどう動くか 家計や企業の手元資金が 積みあがっているようですね。 日銀の資金循環統計によると、 2020年は家計の貯蓄の 余裕を示す「資金余剰」が 約10年ぶりに過去最高を更新し、 「タンス預金」も初めて 100兆円を突破しました。 新型コロナウイルス禍で、 消費や設備投資を手控える動きが 余剰資金の膨張につながりました。 20年の家計の資金余剰は38兆…
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    • 2021-4-3
    • ◎アルケゴスめぐり、みずほが100億円規模の損失か【674】 はコメントを受け付けていません

    ◎アルケゴスめぐり、みずほが100億円規模の損失か【674】

    海外での日本の金融の動きは 読めませんが、 危ない取引が隠れていますね。 野村に次いで、 みずほの巨額損失が 表面化していますね。 ◎アルケゴスめぐり、  みずほが100億円規模の損失か 米投資会社アルケゴス・ キャピタル・マネジメントに 関連したとみられる取引で、 みずほフィナンシャルグループ(FG)に 日本円換算で100億円規模の損失が 発生する可能性が あることがわかりました。 三菱UFJ証券ホールディングスでも、 英国の子会社で3億ドル (約330億円)の損失が 生じる可能性を公表しており、 日本…
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    • 2021-4-3
    • ◎ブラジルなど新興国が利上げに転換【673】 はコメントを受け付けていません

    ◎ブラジルなど新興国が利上げに転換【673】

    アメリカの長期金利の上げが 目立っていますが、 新興国の利上げは 何を意味するのでしょうか。 ◎ブラジルなど新興国が利上げに転換 ブラジルやトルコなど新興国が 相次いで利上げに踏み切っています。 景気刺激策として、 金融緩和を続けてきましたが、 通貨安に伴う輸入物価の上昇が インフレを招き、 金融政策の転換を 余儀なくされています。 ただ、引き締めは 新型コロナウイルス禍からの 景気回復の重課となる可能性も 否定できませんね。 ブラジル中央銀行は、政策金利を 0.75%引き上げ、 2.75%にする…
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    • 2021-4-2
    • ◎バイデンの220兆円投資の中身は【672】 はコメントを受け付けていません

    ◎バイデンの220兆円投資の中身は【672】

    バイデン政権の220兆円の投資が 材料になっていますね。 インフラ、企業増税の行方は。 ◎バイデンの220兆円投資の中身は バイデン政権の8年間で 2兆ドル(約220兆円)規模をあてる インフラ投資計画が話題になっています。 財源として、連邦法人税率を 21%から28%に引き上げるなど、 企業増税を求めます。 これにより、 持続的な経済成長や 中国への対抗を狙います。 これによれば、道路や橋の修復など 交通網の整備に6210億ドル。 気候変動対策の一環で 電気自動車(EV)を普及させるため、 地方政府や企業に補助金を出し…
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    • 2021-4-2
    • ◎帝国ホテルが競争力向上で建て替え【671】 はコメントを受け付けていません

    ◎帝国ホテルが競争力向上で建て替え【671】

    コロナ後を見据えたホテル合戦が すでに始まっていますね。 その象徴が「帝国ホテル」です。 ◎帝国ホテルが競争力向上で建て替え 帝国ホテルは、旗艦施設の 帝国ホテル東京(東京・千代田区)を 建て替える方針を固めました。 老朽化した施設を一新して、 ブランド力を高めるわけです。 現在の場所に2036年度に 完成する見通しです。 三井不動産が駅や公園などと 一体化の開発を担い、 訪日観光客が回復した際の賑わいや 災害に強い街作りが始動します。 本館に隣接するタワー館を 2030年に完成させ、 次いで、本館の建て替えを進める…
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    • 2021-4-1
    • ◎スエズ運河再開でどこまで行くのか、川崎汽船【670】 はコメントを受け付けていません

    ◎スエズ運河再開でどこまで行くのか、川崎汽船【670】

    このところ、船株の株価が好調ですね。 右肩上がりはまだまだ 推移するのでしょうか。 ◎スエズ運河再開でどこまで行くのか、川崎汽船 海運大手の川崎汽船株が 中期で好調です。 世界的な荷動きを反映して バルチック海運指数は右肩上がり。 業績も市場コンセンサスを上回ります。 さらに、エジプトのスエズ運河で 座礁していた大型コンテナ船が離礁し、 船舶の航行が正常化に向かうとの期待から 海運株全体に買いが集まりました。 スエズ運河で座礁した コンテナ船「エバーギブン」の離礁が成功して、 運河の航行が再開されました。 スエ…
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  • ◎NOR型のメモリーが10%高に【669】

    データの記憶装置に使う半導体の 「NOR(ノア)型」フラッシュメモリー価格が、 2年半ぶりに上昇しています。 巣ごもり需要で任天堂の 家庭用のゲーム機「ニンテンドースイッチ」 などの需要が増えたほか、 自動車向けの需要の急回復で 品薄感が強まっています。 NOR型は電源を切っても 保存データが消えないメモリです。 記憶装置の中でも小容量で、 携帯電話のガラケーの プログラムの保存用に使われていました。 現在は、容量が大きいNAND型の フラッシュメモリーが主流。 NOR型の需要が縮小傾向がありましたが、 作動が正確でデータの読み出…
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