アーカイブ:2020年 12月

    • 2020-12-26
    • ◎流石、トヨタが二人乗りのEVを売り出す【478】 はコメントを受け付けていません

    ◎流石、トヨタが二人乗りのEVを売り出す【478】

    2050年の脱炭素社会の政府計画で、 軽自動車もEVにする目標が 提示されましたね。 「安い軽にEVは無理」との声が 盛んですが、流れはEVですね。 新車の4割が軽であることを考えると、 方向性に間違いないと思います。 ◎流石、トヨタが二人乗りのEVを売り出す 世界のトヨタは、HVに強みがあり、 EVについての言及は あまりしてきませんでしたが、 いきなりの、「来年、小型EV発売」の ニュースにはびっくりですね。 トヨタは2021年に2人乗りの 小型の電気自動車を発売するようですね。 まずは、法人や自治体向け…
    詳細を見る
    • 2020-12-26
    • ◎再生エネルギーに外せない送電網【477】 はコメントを受け付けていません

    ◎再生エネルギーに外せない送電網【477】

    クリーンエネルギーの開発に併せて、 送電線の問題が クローズアップされていますね。 2050年排出ゼロには、 様々なハードルが待ち構えています。 ◎再生エネルギーに外せない送電網 総合資源エネルギー調査会 (経産省の諮問機関)の分科会は このほど、官民の研究機関の報告を交えて 再生可能エネルギーの普及に向けた 課題や方策が議論されました。 各機関とも、2050年の 温暖化ガス排出量実質ゼロに向けて、 再生エネルギーの導入拡大の 重要性に触れたが、 不安定な発電量への対応や 送電網の強化など、 極めてベーシック…
    詳細を見る
    • 2020-12-25
    • ◎12月の短観はマイナス圏、米中に遅れ【476】 はコメントを受け付けていません

    ◎12月の短観はマイナス圏、米中に遅れ【476】

    日本経済の回復は アメリカや中国に比べて遅れていますね。 中国はわかりますが、 コロナのひどいアメリカに劣るのは 意外ですね。 ◎12月の短観はマイナス圏、米中に遅れ 日本経済の新型コロナウイルスからの 回復は鈍いものがあります。 日銀がこのほど発表した 12月の全国企業短期経済観測調査 (短観)では、 企業の景況感を示す水準は低く、 コロナ前を上回ってきたアメリカや 中国に遅れが目立ちます。 景況感が「良い」と答えた企業の割合から 「悪い」と答えた割合を引いた、 業況判断指数(DI)は 大企業製造業でマイナ…
    詳細を見る
    • 2020-12-25
    • ◎パワー半導体に2000億円投資の動き【475】 はコメントを受け付けていません

    ◎パワー半導体に2000億円投資の動き【475】

    脱炭素の流れは、 電気自動車へ、 拍車をかけています。 そこで、中核の部品となるのが 省エネ用のパワー半導体。 これに注目したいところです。 ◎パワー半導体に2000億円投資の動き 電気自動車(EV)の中核部品となる 省エネ用の半導体増産に 日本企業が相次いで乗り出しています。 東芝は2023年度までに 約800億円を投じて、 石川県の工場で生産能力を 3割増やします。 富士電機も23年までに 国内外で1200億円を投資します。 脱炭素の流れでEVシフトが 世界で強まる中、 従来のガソリン車にはない 新たな自動車…
    詳細を見る
    • 2020-12-24
    • ◎レアアースの価格上昇で動く銘柄は【474】 はコメントを受け付けていません

    ◎レアアースの価格上昇で動く銘柄は【474】

    車や風力発電向けに レアアースの需要が高まり、 価格が上がっているようですね。 これで、動く銘柄があることに 注目したいところです。 ◎レアアースの価格上昇で動く銘柄は 自動車などのモーター用の磁石に使う レアアース(希土類)の 取引価格が上がっています。 磁石の耐熱性を高めるテルビウムは、 7年8か月ぶりの高値。 レアアースの消費地の中国では、 コロナ禍から経済が正常化に向かい、 電気自動車(EV)や風力発電などに使う モーターの生産が増えています。 モーターの性能を左右する 高性能磁石に必要なレアアースの中でも、 特に価…
    詳細を見る
    • 2020-12-24
    • ◎再生エネルギー、50年に50%~60%【473】 はコメントを受け付けていません

    ◎再生エネルギー、50年に50%~60%【473】

    世界の脱炭素、 再生エネルギーの流れは、 加速、かつ、着実に進んでいますね。 ◎再生エネルギー、50年に50%~60% 政府は2050年時点の発電量に占める 再生可能エネルギーの比率を 「50%~60%」に高める案を 検討しています。 いわば、待ったなしの状況から 政府が決意を固めたようです。 温暖化ガス排出の 実質ゼロを実現するため、 近くまとめる実行計画に 参考値として明記する方針です。 欧州諸国などは、 すでに再生エネルギー比率が 4割近いのが現状。 海外とそん色ない高い水準を目安として、 企業や家計を巻き込んだ …
    詳細を見る
    • 2020-12-23
    • ◎国交省が住宅の脱炭素へ新基準【472】 はコメントを受け付けていません

    ◎国交省が住宅の脱炭素へ新基準【472】

    省エネ、脱炭素は 車だけではありません。 人間が住む住宅も 二酸化炭素排出のおおきな要因。 そこにも、政策が及びます。 ◎国交省が住宅の脱炭素へ新基準 国土交通省は、省エネルギー住宅の 新しい基準を作る検討に入るようです。 現在は4等級ある 断熱の性能表示制度を改めて、 より高性能の5段階目を設けます。 2021年春から、 省エネ性能が高いほど 家電などに交換できるポイントを 多く付与する制度を始めます。 日本の二酸化炭素(CO2)排出量の 約15%を占める家庭部門の 排出削減に向けて 省エネ住宅の普及…
    詳細を見る
    • 2020-12-23
    • ◎デジタル庁、民間人材を兼業で採用【471】 はコメントを受け付けていません

    ◎デジタル庁、民間人材を兼業で採用【471】

    菅政権肝いりの デジタル庁の人材採用の形が 見えてきましたね。 民間の人材を 兼業の形で積極採用します。 ◎デジタル庁、民間人材を兼業で採用 政府は2021年9月の デジタル庁発足に向けて、 民間の人材を4月に先行して、 採用します。 年内にも幹部候補を含む 30人前後の公募を決めます。 非常勤の国家公務員とし、 兼業やテレワークなど、 柔軟な働き方や待遇を認めます。 給与は年収換算で、 最大1千数百万円程度とする方向で、 IT業界の第一線で活躍する 人材の登用につなげます。 米国のように有能な人…
    詳細を見る
    • 2020-12-22
    • ◎アジアの環境都市へ、2500億円の輸出【470】 はコメントを受け付けていません

    ◎アジアの環境都市へ、2500億円の輸出【470】

    環境は世界的な課題。 アジア諸国にとっても、 取り組まなければならないことです。 そこで、日本も環境の輸出を チャンスととらえます。 ◎アジアの環境都市へ、2500億円の輸出 政府は日本企業が 東南アジア諸国(ASEAN)で手掛ける スマートシティ(環境配慮都市)事業を 後押しします。 ASEAN10か国の26都市で スマートシティ事業を念頭に、 日本企業の参画を支援します。 ベトナムのハノイやホーチミン、 インドネシアのジャカルタ、 タイのバンコク、シンガポールや マレーシアのクアラルンプールなど 主要都市を含みます。 …
    詳細を見る
    • 2020-12-22
    • ◎遺伝子組み換えのトマトが来春から食卓に【469】 はコメントを受け付けていません

    ◎遺伝子組み換えのトマトが来春から食卓に【469】

    食品のゲノム編集には、 根強い抵抗がありますね。 効果や生産にはよくても、 遺伝子を組み替えたものを 口に入れる抵抗です。 それが認可の方向になりました。 ◎遺伝子組み換えのトマトが来春から食卓に 厚生労働省は、 血圧を下げる成分を含んだ トマト(ゲノム編集食品)の流通を このほど、認めました。 来春から提供が始まります。 ゲノム編集技術は 栄養価が高かったり、 収穫量を増やす農作物を 簡単に作れるというもの。 ただ、市場で広く受け入れられるには、 安全性に対する消費者の 不安払拭が欠かせな…
    詳細を見る