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  • 【月刊ウルフ通信】5/16号

    5月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2322.75ドル(+271.69) S&P500:5916.93ポイント(+ 24.35) ナスダック:19112.32ポイント(- 34.49) 朝方、3月NY連銀製造業景気指数は予想を下回る。4月小売売上高は予想を小幅上回るが、GDPに反映される売上高は大幅に鈍化したこと、4月PPIも予想を下回る。週間失業保険申請件数は予想以上。ウォルマートの決算発表では今後関税の影響による値上げの可能性を言及し、消費動向への懸念ある中、主要指数は下落して始まる。 ただ、PPIの低下、小売売上高の鈍化で、インフレ懸念の後退で利回…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/15号

    5月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2051.06ドル(-89.37) S%P500:5892.58ポイント(+ 6.03) ナスダック:19146.81ポイント(+ 136.73) 寄り前は重要な経済指標がない中、米中の貿易協議の進展を好感した買いが続き主要指数は上昇して始まった。特に、中東でのAI投資拡大を背景にした半導体関連に買いが続き「エヌビディア」などが堅調スタート。この動きから投資テーマがAI関連に移る中、成長セクターに買いが向かっていた。 しかし、急速な株式市場の買戻しの流れから、市場内では過熱感が指摘されており、これ以上の買い材料が欠ける…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/14号

    5月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2140.43ドル(- 269.67) S&P500:5886.55ポイント(+ 42.36) ナスダック:19010.08ポイント(+ 301.74) 朝方発表の4月消費者物価は前年比、前月比ともに予想以下。コア指数も予想を下回った。関税による影響は比較的に軽微となったが、次回以降更なる影響が見られるとの意見もある中、主要指数はまちまちで始まった。 昨日の動き同様に、米中の貿易協議の進展を受けたリスクオンムードが残り、寄り付き後S&P500、ナスダックは買い優勢で推移した。特にエネルギー、情報技術・コミュニケーション…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/13号

    5月12日、週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2410ドル(+1160.72) S&P500:5844.19ポイント(+184.28) ナスダック:18708.34ポイント(+ 779.42) スイスでの米中貿易協議では、相互関税率を引き下げる90日間の猶予期間が設定された。引き下げ後の中国への関税率は30%米国への関税率は10%と。想定していた以上の緩和を受けて、NY主要指数は大幅に上昇して始まった。 中でも「一般消費財」「エネルギー」「情報技術」が堅調に始まった。S&P500は3月以来の高値を示現した。その後は利益を確定する動きもあったが、市場は米中…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/12号

    5月9日週末、 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万1249.38(-119.07) S&P500:5659.91(-4.03) ナスダック:17928.92ポイント(+ 0.78) この日は重要な経済指標がなく、今週末スイスでの米中会議への進展期待からNY主要指数は揃って上昇して始まった。特にエネルギー、一般消費財、情報技術などが上昇し指数を押し上げた。 トランプ大統領が朝方「中国への関税は80%が正しいようだ」と投稿し、関税引き下げの期待が高まり、S&P500は寄り付き後+ 0.48%の5691.69まで買われた。しかし、既に株式市場は貿易協議の進展を織り込…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/9号

    5月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1368.45ドル(+254.48) S&P500:5663.94ポイント(+ 32.66) ナスダック:17928.14ポイント 朝方発表された、週間失業保険申請件数、継続受給者数共に市場予想を下回った。米国・英国との貿易協定が合意される見通しであったことで、安心感から三指数は上昇して始まった。情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財などに買いが向かった。 午前11時、トランプ大統領が会見で正式に米英の貿易協定の成立を発表し、枠組みについても言及。さらに中国との交渉が上手く行けば関税引き下げもあり得るとの発…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/8号

    5月7日 NY市場は3日ぶりに反発して終わった。 ダウ平均:4万1113.97ドル(+284.97) S&P500:5631.28ポイント(+ 24.37) ナスダック:17738.16ポイント(+ 48.50) 昨晩のスイスの米中会談による貿易協議を経て、本日も関税への懸念がやや緩和気味で、朝方は買戻し先行で始まる。しかし、午前11時前に「アップル」によるAI検索エンジン採用を検討との報道を受け、「アルファベット」が下落し、コミュニケーション・サービスが売られたことで、S&P500はマイナス圏に沈んだ。その後は金融・一般消費財などが堅調に推移して、正午には全般持ち直しの動…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/7号

    国内が連休中のNY市場の動き。 5月2日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1317.43ドル(+564.47) S&P500:5686.67ポイント(+ 82.53) ナスダック:17977.73ポイント(+ 266.99) 懸念されていた4月雇用時計の内容が良かったことで買い優勢で始まる。一方で決算発表の「アップル」「アマゾン」は市場予想に反する結果であったことで売られた。しかし、主要三指数は終日堅調。S&P500の全セクターが上昇した。特にコミュニケーション・サービス、金融が2%超上昇。 5月5日 週明けのNY市場は反落して終わった …
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  • 【月刊ウルフ通信】5/2号

    5月1日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万752.96ドル(+83.60) S&P500:5604.14ポイント(+ 35.08) ナスダック:17710.74ポイント(+ 264.40) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回った。景気に対する懸念が残ったものの、前日、決算発表した「マイクロソフト」「メタ」の好決算を受けて、三指数は買い先行で始まった。その後午前9時45分発表の4月S&Pグローバル製造業PMI確定値は予想を下回る。しかし、午前10時発表のISM製造業景況指数が予想を上回り、指数はさらに買い優勢になり、S&P500は1.6%超上昇。 ただ、…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/1号

    4月30日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万669.36ドル(+141.74) S&P500:5569.06ポイント(+ 8.23) ナスダック:17446.34ポイント(- 14.98) 朝方の4月ADP雇用統計は予想を大きく下回る。1-3月期GDP速報値も予想以下となったが、個人消費は予想を上回った。こうしたことで、スタグフレーションを連想する経済指標を嫌気して、主要三指数は売り優勢で始まった。その後も売りが強く、午前10時頃には全セクターがマイナスになり、S&P500は2.2%超下落した。 しかし、その後発表された3月個人消費支出が予想を下回ったこと…
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