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  • 【月刊ウルフ通信】6/27号

    6月26日は反発して終わった。 ダウ平均:4万3386.84ドル(+404.41) S&P500:6141.02ポイント(+ 48.86) ナスダック:20167.91ポイント(+ 194.36) 朝方発表されたGDP確定値は予想を下回った。一方で5月耐久受注は民間航空機が良かったことで、予想を上回った。また、新規失業保険申請件数は予想を下回るものの、継続受給者数が予想を上回り増加したことで、足元では利下げ期待が高まり、NY主要指数は上昇して始まった。特に利回り低下で情報技術、一般消費財・コミュニケーション・サービスが買われた。S&P500は寄り付き後も堅調な動きが続いた。…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/26号

    6月25日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万2982.43ドル(-106.59) S&P500:6092.16ポイント(- 0.02) ナスダック:19973.55ポイント(+ 61.02) 寄り前には重要な経済指標はなかったが、主要指数は上昇して始まった。情報技術・コミュニケーション・サービス、一般消費財など成長セクターが買われて、本日もテクノロジー株の上昇が相場をけん引し、S&P500は6100ポイントまで上昇。 その後、経済指標の内容が悪く、その為、やや売りが出る展開になった。午後は前日と変わらない水準で推移する中、情報技術が下支えとなっていた。引けに…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/25号

    6月24日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万3089.02ドル(+507.24) S&P500:6092.18ポイント(+ 67.01) ナスダック:19912.53(+ 281.56) 朝方は、住宅関連指標の発表で前月比が予想を下回ったが、トランプ大統領が「イスラエルとイランの暫定停戦を発表したことを受け、リスクオンのムードが広がり、主要三指数は続伸して始まった。特に情報技術・一般消費財、金融セクターを筆頭に幅広く買いが向かった。 午前10時には6月消費者信頼感が予想を下回り、やや利益を確定する動きもあった。しかし、パウエル議長が下院証言で「インフレ低下と労…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/23号

    6月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2206.82ドル(+35.16) S&P500:5967.84ポイント(- 13.03) ナスダック:19447.41ポイント(- 98.86) トランプ大統領がイランへの直接介入の可能性について「2週間以内に決断する」と発言したことを受け、即時介入の懸念が和らぎ、NY市場では主要三指数は揃って反発して始まった。 S&P500は一時0.62%まで上昇した。しかし、米国商務省が台湾半導体大手企業に対し規制強化の意向との報道が聞かれ、国内の半導体関連も売られた。その為主要指数は軟調になった。 午後も方向感も乏しく弱い展…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/20号

    6月19日の欧州、主要国は軟調な動きで終わった。  欧州市場は1か月ぶりの安値まで下落、中東情勢の緊迫化の動きを背景にリスクオフの動きで、STOXX欧州600種は3日続落した。米国がイランの核施設へ攻撃を巡ることへの懸念、一方、原油価格の上昇が75ドル台まで上昇し、石油・ガス株指数は上昇した。航空運賃の値上がりも懸念され、旅行関連は大きく売られていた。 6月19日 NY市場は「奴隷解放記念日(ジューンティース)」の祝日のため現物株・国債の取引が休場でした。 ただ、S&P500種先物は0.9%安、一方、NY原油先物は0.7%上昇して75.8ドルに上昇。米国株価先物は19日の取引…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/19号

    6月18日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万2171.66ドル(-44.14) S&P500:5980.87ポイント(- 1.85) ナスダック:19546.27ポイント(+ 25.18) 朝方発表の住宅に関する経済指標が市場予想を下回る結果。週間失業保険申請件数は予想と一致、継続受給者数は若干予想を上回った。この結果内容でFOMCでは「ややハト派」的な内容が期待され、主要指数は上昇して始まる。その後も買いが続き上昇して推移。 しかし、トランプ大統領が「イランが交渉を望んでいる」とコメントし、原油価格が売られた。また、FOMCを前に利益を確定する動きも見ら…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/18号

    6月17日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2215.80ドル(-299.29) S&P500:5982.72ポイント(- 50.39) ナスダック:19521.09ポイント(- 180.12) 朝方発表された5月小売売上高は前月比で大きく予想を下回ったが、GDPに反映されるコントロールグループ売上高は予想を上回った。また、5月輸入物価指数は横ばいで予想以上。トランプ大統領がG7サミットを途中で切り上げたことで、関税措置に関する進展も聞かれず、弱含みの経済指標、中東情勢不安から主要指数は売り先行で始まった。ただ、原油価格の上昇でエネルギーが買われていた。 一方…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/17号

    6月16日 週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2515.09ドル(+317.30) S&P500:6033.11ポイント(+ 56.14)  ナスダック:19701.21ポイント(+ 294.39) 朝方発表のNY連銀製造業景況指数は予想を下回ったものの、6か月先の景況見通しが前月よりも改善、仕入れ価格指数も前月から低下しインフレ懸念も後退。イスラエルとイランの交戦が続く中、懸念されたホルムズ海峡の封鎖には至らず、こうしたことに安堵し、三指数は揃って上昇して始まった。 特に成長セクターが上昇した。一方、エネルギーは売られた。S&P500は10時過ぎには先週末…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/16号

    6月13日、週末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2197.79ドル(-769.83)  S&P500:5976.97ポイント(-68.29)  ナスダック:19406.83ポイント(-255.66) イスラエルがイランの核施設、軍事施設に対して空爆を実施。その為、リスクオフが高まり主要三指数は揃って下落して始まった。WTI原油が上昇し、エネルギーが上昇した。その他では全セクターが下落した。その後6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は現況・先行指数共に市場予想を上回った。1年先・5-10年先のインフレ期待は予想以下となっていたが、回答者は依然として経済に対する…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/13号

    6月12日 NY市場は反発して終わった ダウ平均:4万2967.62ドル(+101.85) S&P500:6045.26ポイント(+ 23.02) ナスダック:19662.49ポイント(+ 46.61) 朝方発表された、5月PPIは昨日のCPI同様に市場予想を下回る結果でした。また、週間失業保険申請件数は予想を上回る。継続受給者数は予想と一致でした。一方、中東情勢への懸念や関税政策の不透明感もあって、主要指数は小幅安で始まった。 ただ、労働市場の軟調と、予想以下のCPI、PPIなどのインフレ指標を受けて利下げ観測が高まった。さらに「オラクル」の決算発表で先行きの見通しが強…
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