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  • 【月刊ウルフ通信】1/18号

    1月17日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万7266.67ドル(- 94.45) ナスダック:14855.62ポイント(- 88.73) S&P500:4739.21ポイント(- 26.77) 朝方発表の12月小売売上高は前月比大幅上昇。同時発表の12月輸入物価指数は変わらず、前年度比で予想を上回る。その後発表の鉱工業生産指数も市場予想を上回り、これら堅調な経済指標を受けて、3月利下げ確率が低下。10年物国債利回りは4.1%台に上昇。「強い経済は悪材料」の反応が復活してNY主要指数は売り優勢で始まった。 大型成長株が売られて、情報技術・コミュニケーション・サー…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/17号

    1月16日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7361.12ドル(- 231.86) ナスダック:14944.35ポイント(- 28.41) S&P500:4765.98ポイント(- 17.85) 朝方発表された1月NY連銀製造業指数は予想を大幅に下回る。しかし、仕入れ価格が前月より上昇したことで、10年物国債利回りが4.02%水準と高い動きになったことで、三指数は小幅安で始まった。 「アップル」が中国でiphone15の安売りを実施した報道で売られたこと。「ボーイング」も続落したことで市場内は市場心理を圧迫して軟調な動きになった。 しかし、「エヌビディア」「…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/16号

    1月15日 NY市場は休場でした。 1月15日 主要国の株式市場は下落して終わった。 英国:7594.91(-30.02)  ドイツ:16622.22(-82.34)  フランス:7411.68(-53.46) ドイツの低調な国内総生産(GDP)が投資家心理を低下させたようです。また、欧州での利下げ観測が後退したことも売り材料になっていた。 今週の経済指標の発表。 16日 ドイツ12月消費者物価指数。米国NY連銀製造業指数 17日 中国10-12月GDP。米国12月小売売上高 同12月工業生産 米国地区連銀経済報告(ベージュブック) 18日 日本11月機械受注…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/15号

    先週末、12日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:118.04ドル安で3万7592.98ドル ナスダック:2.57ポイント高で14972.76ポイント S&P500:3.59ポイント高で4783.83ポイント 朝方発表された12月PPIは前月比-0.1%。前年比+ 1.0%でいずれも予想を下回る。コアPPIも予想を下回る。昨日発表の12月CPIとは異なり、インフレ圧力の鈍化が示唆されて、10年物国債利回りが大きく低下する中、主要三指数は揃って上昇して始まった。 また、米英が親イランのフーシ派を武力攻撃したことを受けて、原油価格が上昇したことでエネルギーが堅調。また、コ…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/12号

    1月11日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万7711.02ドル(+ 15.29) ナスダック:14970.19ポイント(+ 0.54) S&P500:4780.24ポイント(- 3.21) 朝方発表された12月CPIは市場予想を上回る。コアCPIも予想を上回るものでした。ただ、コアCPIは前月から見た場合やや鈍化傾向を示した。また、週間失業保険申請件数は予想を下回り、雇用は堅調を示した。SECがビットコインETFを承認したこともあって、ビットコイン関連にリスクオンもあって、寄り付きは小幅上昇して始まった。 しかし、その後はインフレ低下ペースが鈍ってきたとの見…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/11号

    1月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7695.73ドル(+ 170.57) ナスダック:14969.65ポイント(+ 111.94) S&P500:4783.45ポイント(+ 26.95) 市場は明日の12月CPIに集中している。その為、ここ発表された経済指標が全体的にディスインフレの兆候が示されていることで、やや楽観的な見方が強く、主要三指数は小幅買戻し先行で始まった。 成長株がリードでコミュニケーション・サービス・一般消費財・情報技術などが堅調、半面、エネルギー金融などが軟調なスタートでした。その後、多少売られることもあったが、底堅く推移していた。…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/10号

    1月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7525.16ドル(- 157.85) S&P500:4756.50ポイント(- 7.04) ナスダック:14857.71ポイント(+ 13.94) 昨日決算発表したアナログ半導体企業の「マイクロチップ」の売上が前期比マイナスとなり、当初ガイダンスからの大幅下方修正を発表。先のモービルアイに続き自動車・産業向けの需要の弱さが懸念されて、三指数は昨日とは一転して売り先行で始まった。 ただ、タカ派のボウマンFRB理事が追加利上げなしにインフレは更に低下する可能性があるとコメントしたことで、全体的にやや下げ渋る動きを示した。ま…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/9号

    1月5日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7466.11ドル(+ 25.77) ナスダック:14524.07ポイント(+ 13.77) S&P500:4697.24ポイント(+ 8.56) 注目された米国「雇用統計」は12月非農業部門雇用は+21.6万人で予想を下回る。失業率は3.7%と予想を下回る。平均時給は+ 0.4%、前年比で+ 4.1%といずれも予想を上回る。一方、過去2か月分は合わせて7.1万人の下方修正。(一時この発表を受けてドル円相場は145円97銭までドル高が進む、しかし、その直後に143円80銭とドル安が進み、乱高下を演じた) その後、12月…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/5号

    1月4日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7440.34ドル(+ 10.15) ナスダック:14510.30ポイント(- 81.91) S&P500:4688.68ポイント(- 16.13) 朝方発表された12月ADP雇用統計は、サービス業は堅調となり市場予想を上回る結果になった。半面、賃金上昇率は鈍化傾向を示した。また、週間失業保険申請件数は予想を下回る。継続受給者も減少したことで、10年物国債利回りが上昇しこれが重石になりS&P500、ナスダックは小幅安で始まる。 特に「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などが売られた。半面、ヘルスケアは堅…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/4号

    新年 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 昨年12月29日はダウ平均、ナスダック、S&P500は下落して終わったが、年間ではダウ平均は最高値を更新、プラス13.7%上昇、S&P500は+ 24.23%上昇。ナスダック総合は43.42%上昇して三指数を大きく上昇した年でした。 2024年1月2日NY市場 ダウ平均:3万7715.04ドル(+ 25.50) ナスダック:14765.04ポイント(- 245.41) S&P500:4742.83ポイント(- 27.00) 12月ユーロ圏製造業PMIが上昇修正。イランが紅海に軍艦を配備したとの…
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