【月刊ウルフ通信】4/18号

おはようございます。

大魔神です。

先週末は欧州市場・米国市場共に休場でした。また、欧州は本日の休場です。

為替市場はドル円で126円59銭(やや円安)
ユーロ円は136円93銭(やや円安)で戻っている。

225先物気配値は26920円で前週比160円ほど安く気配値は推移している。
(日経平均CFDは26880円前後で推移、8時20分現在)

今週の経済カレンダーは18日月曜日、中国1~3月期四半期の国内総生産の発表。
19日火曜日、米国3月住宅着工件数。
20日水曜日、米国3月中古住宅販売件数、21日、ユーロ3月消費者物価指数。
21日パウエル議長が議会証言、米国週間失業保険申請件数。
22日、日本、全国消費者物価指数。
23日、米国のPMI速報値など今週の経済指標の発表があります。

さて、本日の東京市場は、欧米市場が休場であったため、先週末のような方向性乏しい相場展開と見ています。
ただ、時間外の日米の指数の動きがちょっと弱含みの状況で、多少売り優勢な動きが想定される。

また、寄り付き後も時間外の米国指数(CFD市場の動き)の動きに左右される展開と見ています。
先週末で「ファーストリテイリング」が大きく上昇したが、この銘柄の動きで日経平均は大きく上下動することになると見ています。(ちょっと買い過ぎの感じで利益を確定する動きもあると予想しています)

本日もここでの材料で物色されると見ています。半導体大手の「ディスコ・6146」や「マルマエ・6264」は決算内容をどの程度評価されるか?その他決算発表銘柄の評価。などなど。個別物色の動きになるでしょう。

一方、グロース市場も指数的には大きな動きがないと予想しています。ただ、引き続きこちらも個別銘柄物色が積極的に動きと見ており、材料が発表されている「ピアズ・7066」「神戸天然物・6568」「Birdman・7063」など買い気配スタートになる動きになると見てすが、その動きによって、その他でも買い向かう銘柄もあると予想しています。

ただ、米国では決算発表が本格的に始まっていることもあり、それら決算内容をしっかりウォッチして、その後に日本での決算発表が始まるので、ある程度今週はじっくりと相場の動きを見ていきたいです。

《前日の出来高急増銘柄》

■プライム

3922 PRTIME
7918 ヴィアHD
3544 サツドラHD
8165 千趣会
3996 サインポスト

■スタンダード

2341 アルバイトT
3361 トーエル
6837 京写
6926 OKAYA
3753 フライト

■グロース

2178 トライSTG
3558 ロコンド
6521 オキサイド
9270 バリュエンス
4572 カルナバイオ

《前日のストップ高銘柄》※タッチも含む

1468 J4百ベア 東E
2843 日興豪債ヘ有 東E
3991 ウォンテッド 東G
3996 サインポスト 東P
4412 サイエンスA 東G
6047 Gunosy 東P
7057 エヌシーエヌ 東S
7420 佐鳥電機 東P
7886 ヤマト・イン 東S
9326 関通 東G

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