アーカイブ:2025年 5月

    • 2025-5-21
    • 【月刊ウルフ通信】5/21号 はコメントを受け付けていません

    【月刊ウルフ通信】5/21号

    5月20日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2677.24ドル(- 114.83) S&P500:5940.46ポイント(- 23.14) ナスダック:19142.71ポイント(- 72.75) 朝方発表のFF連銀非製造業活動指数が前月値を下回った。その他の重要な経済指標がない中、市場は売り先行で小幅安で始まった。公益が買われたが、その他は全て売り優勢。ただ、ホームデポの決算が好調で買いが入り、一時「一般消費財」セクターがプラスに転じた。一方で関税政策の影響で情報技術、不動産が軟調。 短期的に急上昇していたこともあって、追加の買い材料も乏しく、売りが続いた。午…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/20号

    5月19日週明けのNY市場は小幅ながらも続伸して終わった。 ダウ平均:4万2792.07ドル(+137.33) S&P500:5963.60ポイント(+ 5.22) ナスダック:19215.46ポイント(+ 4.36) ムーディーズ―の米国債格付け引き下げを嫌気し、NY主要指数は揃って下落して始まった。全セクターが下落、中でも一般消費財、情報技術が軟調でした。S&P500は1%以上下落した。しかし、米国の財政懸念は今に始まったことではなく、関税への懸念もひとまず落ち着いていることから、その後は押し目狙いの買いが向かっていた。その為、時間と共に下げ渋った。 ヘルスケア大手のユナ…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/19号

    5月17日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2654.74ドル(+331.99) S&P500:5958.38ポイント(+ 41.45) ナスダック:19211.10ポイント(+ 98.78) 朝方に発表された経済指標はまちまちであったが、主要指数は小幅高で始まった。その後午前10時発表の5月ミシガン大学消費者信頼感速報値は市場予想を下回った。1年先の期待インフレ、5-10年先の期待インフレ共に予想を上回る結果で、スタグレ―ションへの懸念が示唆され、10年物国債利回り上昇したことでS&P500は下落しマイナス圏に入るが、市場のセンチメントは悪化せず、押し目…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/16号

    5月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2322.75ドル(+271.69) S&P500:5916.93ポイント(+ 24.35) ナスダック:19112.32ポイント(- 34.49) 朝方、3月NY連銀製造業景気指数は予想を下回る。4月小売売上高は予想を小幅上回るが、GDPに反映される売上高は大幅に鈍化したこと、4月PPIも予想を下回る。週間失業保険申請件数は予想以上。ウォルマートの決算発表では今後関税の影響による値上げの可能性を言及し、消費動向への懸念ある中、主要指数は下落して始まる。 ただ、PPIの低下、小売売上高の鈍化で、インフレ懸念の後退で利回…
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  • 【5/15(木)】夏枯れ相場に向けた対策と戦略

    資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】5/15号

    5月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2051.06ドル(-89.37) S%P500:5892.58ポイント(+ 6.03) ナスダック:19146.81ポイント(+ 136.73) 寄り前は重要な経済指標がない中、米中の貿易協議の進展を好感した買いが続き主要指数は上昇して始まった。特に、中東でのAI投資拡大を背景にした半導体関連に買いが続き「エヌビディア」などが堅調スタート。この動きから投資テーマがAI関連に移る中、成長セクターに買いが向かっていた。 しかし、急速な株式市場の買戻しの流れから、市場内では過熱感が指摘されており、これ以上の買い材料が欠ける…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/14号

    5月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2140.43ドル(- 269.67) S&P500:5886.55ポイント(+ 42.36) ナスダック:19010.08ポイント(+ 301.74) 朝方発表の4月消費者物価は前年比、前月比ともに予想以下。コア指数も予想を下回った。関税による影響は比較的に軽微となったが、次回以降更なる影響が見られるとの意見もある中、主要指数はまちまちで始まった。 昨日の動き同様に、米中の貿易協議の進展を受けたリスクオンムードが残り、寄り付き後S&P500、ナスダックは買い優勢で推移した。特にエネルギー、情報技術・コミュニケーション…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/13号

    5月12日、週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2410ドル(+1160.72) S&P500:5844.19ポイント(+184.28) ナスダック:18708.34ポイント(+ 779.42) スイスでの米中貿易協議では、相互関税率を引き下げる90日間の猶予期間が設定された。引き下げ後の中国への関税率は30%米国への関税率は10%と。想定していた以上の緩和を受けて、NY主要指数は大幅に上昇して始まった。 中でも「一般消費財」「エネルギー」「情報技術」が堅調に始まった。S&P500は3月以来の高値を示現した。その後は利益を確定する動きもあったが、市場は米中…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/12号

    5月9日週末、 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万1249.38(-119.07) S&P500:5659.91(-4.03) ナスダック:17928.92ポイント(+ 0.78) この日は重要な経済指標がなく、今週末スイスでの米中会議への進展期待からNY主要指数は揃って上昇して始まった。特にエネルギー、一般消費財、情報技術などが上昇し指数を押し上げた。 トランプ大統領が朝方「中国への関税は80%が正しいようだ」と投稿し、関税引き下げの期待が高まり、S&P500は寄り付き後+ 0.48%の5691.69まで買われた。しかし、既に株式市場は貿易協議の進展を織り込…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/9号

    5月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1368.45ドル(+254.48) S&P500:5663.94ポイント(+ 32.66) ナスダック:17928.14ポイント 朝方発表された、週間失業保険申請件数、継続受給者数共に市場予想を下回った。米国・英国との貿易協定が合意される見通しであったことで、安心感から三指数は上昇して始まった。情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財などに買いが向かった。 午前11時、トランプ大統領が会見で正式に米英の貿易協定の成立を発表し、枠組みについても言及。さらに中国との交渉が上手く行けば関税引き下げもあり得るとの発…
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