アーカイブ:2025年 4月
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【月刊ウルフ通信】4/30号
4月28日(月曜日) 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万227.59ドル(+114.09) S&P500:5528.75ポイント(+ 3.54) ナスダック:17366.13ポイント(- 16.81) SOX指数:4235.62(-0.38%) VIX指数:25.15(+ 1.25%) 4月29日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万527.62ドル(+300.03) S&P500:5560.83ポイント(+ 32.08) ナスダック:17461.32ポイント(+ 95.19) 朝方発表された住宅関連指数は予想を下回り、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/28号
4月25日 週末のNY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:4万113ドル(+20.10) S&P500:5525.21ポイント(+ 40.4) ナスダック:17382.94ポイント(+ 216.90) 中国政府が関税対象から米国製品の一部に対して適用除外を検討しているとの報道。一方中国外務省報道官が「米国とは、関税について交渉はしていない」とトランプ大統領のコメントを否定するなど、まちまちの材料で朝方小幅安で始まった。 ただ、「アルファベット」の好決算を受け市場は、コミュニケーション・サービスセクターが買われた。また、ミシガン大学消費者信頼感確定値が市場予想を上回った…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/25号
4月24日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万93.40ドル(+486.83) S&P500:5484.77ポイント(+ 108.91) ナスダック:17166.04ポイント(+ 457.99) 朝方発表の3月耐久受注は予想を大幅に上回る。しかし、変動の大きい輸送用機器を除くと予想を下回った。週間失業保険申請件数は予想と一致と経済指標はまちまちでS&P500は前日終値近辺で始まる。ただ、「テキサスインスツルメンツ、サービスナウなどの銘柄」の決算が好感されて、情報技術セクターが買われて指数を押し上げた。その後「ウォラーFRB理事」が雇用市場が悪化することにより早…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/24号
4月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9606.57ドル(+419.59) S&P500:5375.86ポイント(+ 88.10) ナスダック:16708.05ポイント(+ 407.63) 昨日遅くに「トランプ大統領」がパウエル議長を解任する意図はないとしたほか、対中関税率は現在145%から大幅に低下するともコメントしたことを受け、NY市場主要三指数は揃って続伸。特に情報技術・一般消費財・資本財が指数をけん引した。 その後、4月S&Pグローバル製造業PMIが予想を上回ったものの、サービス業PMIが予想以下となり市場の反応はまちまちでした。ただ、S&P50…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/23号
4月22日 NY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万9186.98ドル(+1016.57) S&P500:5287.76ポイント(+ 129.56) ナスダック:16300.42ポイント(+ 429.52) 昨日遅く、共和党のルーカス議員が「中央銀行の独立性を守ることに関して、超党派での関心が存在する」とコメントしたことで、FRBの独立性に関する懸念が後退。また、インドおよび日本との貿易交渉が合意に近づいているとの報道も聞かれた。こうしたことで、朝方から買戻し先行で始まる。特に「一般消費財・不動産・情報技術」などが上昇をけん引した。 正午にはベッセント財務長官が「…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/22号
4月21日 週明けのNY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均:3万8170.41ドル(-971.82) S&P500:5158.20ポイント(- 124.50) ナスダック:15870.90ポイント(- 415.55) 「ホワイトハウスがパウエル議長を解任できるかどうかを調査している」とコメント、FRBの独立性に絡んだ懸念が続く中、NY市場主要三指数は売り優勢で始まった。全セクターが下落となり、その中で「一般消費財・情報技術セクター」が売りを主導。 寄り付き直後にトランプ大統領が「金利を下げない限り、経済は減速する」とコメントするなどFRBの独立性に伴った米国への信任と…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/21号
先週末の欧米市場は休場でした。 このような中、週末の東京市場は市場参加者が少ないところでしたが、終日堅調な動きを演じていた。その前日、NY市場は3連休を控えて、ダウ平均は下落「ユナイテッドヘルス」が大きく下落したことで指数が軟調、一方、S&P500が小幅ながらも上昇。ただ、ハイテク・IT株の一角が売られて上値は重たかった。 ただ、NY市場がまちまちの状況でも、東京市場は底堅く推移し全面的に買戻しも入る動きを示していた。本来、東京市場は円高に弱い市場である。しかし、その弱い面はなく、売り物が出ると、それに対して押し目買いが向かい底上げをしていた。ただ、今まで活躍していた銘柄ではなく、円高…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/18号
4月17日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万9142.23ドル(-527.16) S&P500:5282.70ポイント(+7.00)) ナスダック:16286.45ポイント(-20.71) 朝方の経済指標は発表はまちまち。FF連銀景況指数は予想を下回る。週間失業保険申請件数は予想以下。ただ、トランプ大統領が日本の代表との間で大きな進展があったとコメントし、関税交渉についてやや楽観的な見方があって、S&P500は買戻し先行。一方ダウ平均は売り優勢で始まった。ユナイテッドヘルスが大幅下落(22%超下落) また、エヌビディアも続落で情報技術セクターも売り優勢で…詳細を見る