アーカイブ:2025年 1月

  • 【月刊ウルフ通信】1/22号

    1月21日 NY市場は三指数は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4025.81ドル(+ 537.98) S&P500:6049.24ポイント(+ 52.58) ナスダック:19756.78ポイント(+ 126.58) トランプ大統領の就任初日に具体的な関税措置が見送られたことを好感し、NY主要指数は揃って上昇して始まる。しかし、2月1日までに「メキシコ・カナダ」からの輸入品に対して最大25%の関税賦課を計画しているとコメントされ、関税を巡る不確実性が残った。 また、「アップル」の中国での売上が減少したとのことを受けて売られたことで「情報技術」セクターの上値が抑えられた。一…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/21号

    1月20日 NY市場は休場でした。 1月20日 欧州市場は主要国は上昇した。(イタリア市場は反落)イギリス市場、ドイツ市場は最高値を更新して終わっている。トランプ大統領が就任後、すぐに関税引き上げは控えるとの報道を受けて、欧州市場は買戻し先行で始まった。特に輸出関連の自動車セクターが上昇した。その他では金融セクターで堅調で全体を支えていたようです。 イギリス市場:8520.54(+15.32)  ドイツ市場:21004.92(+101.53)  ユーロ50指数:5164.65(+16.35) 為替市場はドル円で155円64銭(円高)ユーロ円は162円08銭(円安進行)で戻…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/20号

    1月17日 週末のNY市場、主要三指数は反発して終わった。 ダウ平均:4万3487.83ポイント(+334.70) S&P500:5996.66ポイント(+ 59.32) ナスダック:1万9630.20ポイント(+ 291.91) 朝方発表された12月住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を上回る。その直後に発表された12月鉱工業生産も予想を上回る結果で、三指数共に堅調な動きで始まる。昨日のFRB理事のハト派のコメントを背景に10年物国債利回りの上昇も限定的となる中、成長セクターの「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などが上昇し指数を押し上げる。ここまでの決…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/17号

    1月16日 NY市場は反落して終わった ダウ平均:4万3153.13ドル(-68.42) S&P500:5937.34ポイント(- 12.57) ナスダック:19338.29ポイント(- 172.94) 朝方発表された12月小売売上高は前月比では予想以下。しかし、前月11月は上方修正。GDPに反映される分野に関しては予想を上回った。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。その他の経済指標もまちまちの内容でした。ただ、これらを受けて三指数は小幅プラスで始まる。しかし、その後は売り買いが交錯する展開でした。アジア時間で「TSMC」台湾大手半導体が好決算を受けて、半導体関連には…
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  • 2025年1月16日月刊ウルフ
    • 2025-1-16
    • 【1/16(木)】IPO投資の魅力と優位なトレード戦略 はコメントを受け付けていません

    【1/16(木)】IPO投資の魅力と優位なトレード戦略

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  • 【月刊ウルフ通信】1/16号

    1月15日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3221.55ドル(+703.27)  S&P500:5949.91ポイント(+ 107.00) ナスダック:19511.23ポイント(+ 466.84) 朝方発表された昨年12月CPIは前年比では予想と一致したが、コア指数では前月比、前年比ともに市場予想を下回る結果。また、1月NY連銀製造業景気指数は予想外にマイナスとなり、10年物国債利回りは低下し、三指数は揃って上昇して始まる。 特に一般消費財、コミュニケーション・サービスセクターがリード役でした。寄り前に発表された「JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/15号

    1月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2518.28ドル(+ 221.16)ドル S&P500:5842.91ポイント(+ 6.69) ナスダック:19044.39ポイント(- 43.71) 朝方発表された12月生産者物価指数、コア指数ともに市場予想を下回った。これを受けて、主要三指数は上昇して始まった。一般消費財・資本財・情報技術などが買われて、一方、エネルギー、ヘルスケアなどが軟調スタートでした。 PPI発表時は10年物国債利回りは低下したが、その後、間もなく上昇に転じ、インフレ再燃懸念が完全に打ち消すまでに至らず、株式市場はやや売り優勢に転じ三指数は…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/14号

    先週末 1月10日のNY株式市場は売られて終わった。 ダウ平均:4万1938.45ドル(- 696.75) ナスダック:19161.63ポイント(- 317.25) S&P500:5827.04ポイント(- 91.21) 米国、12月雇用統計の発表は市場予想を上回る内容で労働市場の堅調さを受け、利下げシナリオの後退を示すものであったことで、10年物国債利回りが上昇したことで、グロース株中心に売られた。 週明け 1月13日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2297.12ドル(+358.67) S&P500:5836.22ポイント(+ 9.18) ナス…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/10号

    1月9日 NY市場は休場でした。カーター元大統領の国葬のため。 欧州市場ではドイツ市場は小幅下落でしたが、その他、主要国は堅調でした。 イギリス市場:8319.69(+68.66) フランス市場:7480.28(+37.86) 銅価格の上昇を受けて資源株指数が堅調。また、ヘルスケア関連にも買戻しが入っていた。一方で、トランプ大統領の「緊急事態」宣言の可能性も高く市場ではやや上値が重い展開でした。 VIX指数:18.07(+2.09%)  10年物国債利回り:4.689% 原油価格:74.22ドル(+1.21%)  金価格:2669.93ドル(+0.30%)  …
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  • 【月刊ウルフ通信】1/9号

    1月8日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2635.20ドル(+ 106.84) S&P500:5918.25(+9.22) ナスダック:19478.88ポイント(- 10.80) 朝方発表された12月ADP民間雇用者数は予想を下回る。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を下回り労働市場はまちまちでした。 やや、朝方は売り先行でしたが、その後はトランプ大統領の二期目もあって、市場の不覚自省を嫌気した売りも見られた。ただ、FOMCの議事録でやや買戻しも入っていた。 VIX指数:17.70(-0.67%)  10年物国債利回り:4.691%(+0.13%…
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