アーカイブ:2022年 8月

  • 【月刊ウルフ通信】8/17号

    おはようございます。 大魔神です。 16日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4152.01ドル(239.97高) S&P500:4305.20ポイント(8.06高) ナスダック:13102.55ポイント(25.50安) 寄り前大手小売り企業2社の決算内容が市場予想を上回ったこと。半面、利上げ継続の見方もあって10年物国債利回りが上昇したことで、ダウは小幅高。S&P500は小幅安で始まった。 情報技術・コミュニケーション・サービスが売られて、半面、エネルギー・生活必需品がプラスでスタート。その後も10年物利回りが2.87%台まで上昇する中、情報…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/16号

    おはようございます。 大魔神です。 15日、NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万3912.44ドル(151.39高) ナスダック:13128.05ポイント(80.87高) S&P500:4297.14ポイント(16.99高) 中国7月小売売上高・同鉱工業生産が市場予想を下回り前月からの伸びが鈍化。人民銀行が中期貸し出し制度の1年物金利を2.75%に引き下げた。 また、7月NY連銀製造業指数が大幅に予想を下回る結果になったことで、朝方は売り先行で3指数は始まった。 その後は景気後退リスクはあるものの、連銀による利上げペースが減速しリセッ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/15号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末12日のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万3761.05ドル(424.38ドル高) ナスダック:13047.19ポイント(267.27ポイント高) S&P500:4280.15(72.88高) 7月CPI・PPIと連続して、インフレ圧力の予想以上の低下で市場のセンチメントが改善。また、朝方発表された輸入物価指数は市場予想を下回ったことでインフレ低下の追加的な証拠になったことで、3指数は買戻し先行でスタート。 10年物利回りが低下したことで「コミュニケーション・サービス」「情報技術」など前日の下落から反…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/12号

    おはようございます。 大魔神です。 11日、NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均は:3万3336.67ドル(27.16高) ナスダック:12779.91ポイント(74,89安) S&P500:4207.27ポイント(2.97安) 朝方発表された7月PPIは2020年4月以来の前月比低下となる。 また、同コアPPIも予想以下で前月比減速したことで、ソフトランディングの可能性が増したことを受けて、市場はリスクオンの動きで続伸スタートで始まった。 「ウォルト・ディズニー」が好決算を発表したことも市場が好感した。エネルギー・金融・素材・資本財などが買いリ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/10号

    おはようございます。 大魔神です。 9日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万2774.41ドル(858.13ドル安) ナスダック:12493.93ポイント(150.53ポイント安) S&P500:4122.47(17.59安) 朝方発表された半導体大手の「マイクロン・テクノロジー」の6-8月期の売上高についてPC・スマホ市場の在庫調整で予想以下になるとの見通しを発表。23年度の設備投資額が大幅に削減した。昨日も同様に半導体大手企業の決算内容が悪く市場の失望を誘った。その為朝から売り先行で始まった。 また、朝発表された2Q労働生産性は市場予想と…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/9号

    おはようございます。 大魔神です。 8日、NY市場はまちまちでした。。。 ダウ平均:3万2832.54ドル(29.07高) ナスダック:12644.46ポイント(13.10ポイント) S&P500:4140.06ポイント(5.13安) 朝方は買い優勢でスタートした。7月の雇用情勢が堅調であったことで、複数の連銀総裁がインフレが低下するまで0.75%の利上げは選択肢としてあると発言。しかし、連日の決算発表の内容が懸念されるものではなく、シッカリした内容であることで今後への期待感も高く楽観的な見方で買い戻し先行で始まった。 ただ、半導体大手企業の決算内容が市場…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/8号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末、5日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万2803.47ドル(76.65高) ナスダック:12657.55ポイント(63.03安) S&P500:4145.19ポイント(6.75安) 朝方発表された米国雇用統計は7月非農業部門雇用は市場予想を大幅に上回った。失業率も3.5%と市場予想以下(前月より低下)平均賃金も前月比+0.5%と予想以上になる。前年度比でも+5.2%と6月と同じように高い伸びを示した。これらのことから、連銀が大幅利上げを持続する可能性がある。9月も0.75%利上げの確立が50%を超えた。三指…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/5号

    おはようございます。 大魔神です。 4日、NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万2726.82ドルで反落(85.68ドル安) S&P500:4151.94で反落(3.23安) ナスダック:12720.58ポイントで続伸(52.42ポイント高) 英国が予想通りに0.5%の利上げを発表。10-12月期には英国はリセッション入りし、マイナス成長が来年末まで続くと予測を発表、市場はグローバルなインフレと引き締め策がグローバルな景気後退懸念を認識する。また、週間失業保険申請件数も前週から増加。継続受給者数が市場予想を上回り、これらから、朝方は売り先行で始まった…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/4号

    おはようございます。 大魔神です。 3日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万2812.50ドル(416.33ドル) ナスダック:12668.16ポイント(319.40高) S&P500:4155.17ポイント(63.98高) ペロシ下院議長の台湾訪問で懸念されていた偶発的な衝突がなかったことで安堵感。また、ブラード連銀総裁が年末までにFFレートを3.75-4.00に引き上げるべきと述べたが、インフレを抑制しつつ、ソフトランディングが可能と述べた。また、この日の大手企業の決算内容が市場予想を上回る内容であったことで、3指数は買戻し優勢で始まった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】8/3号

    おはようございます。 大魔神です。 2日、NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万2396.17ドル(402.23安) ナスダック:12348.76ポイント(20.52安) S&P500:4091.19ポイント(27.44安) ペロシ下院議長が台湾に到着したとの報道、これに対して中国は、台湾周辺においてミサイル発射訓練を含め軍事演習で対抗予定と伝えられた。米中間での緊張の高まりで小幅売り先行で始まった。 その後連銀総裁がインフレに対してFRBはの対策は終了からほど遠いと述べ、今後も長期間高金利水準を維持するだろうと述べたこともあって、市場はさらに売…
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