アーカイブ:2022年 7月

  • 【月刊ウルフ通信】7/14号

    おはようございます。 大魔神です。 13日、NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万772.79ドル(208.54安) S&P500:3801.78ポイント(17.02安) ナスダック:11247.58ポイント(17.15安) 朝、発表された6月CPIは前月比+1.3% 前年度比は+9.1%と予想を上回る。ガソリン価格は11%、家賃は0.8%と広い分野で上振れと。コアCPIも予想を上回る結果。これを受けて短期債主導で財務省債が急上昇したことを受けて、今月のFOMCで1.00%引き上げの確立が50%を超えるなどで、朝から三指数は売り優勢で始まった。特に情報技術…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/13号

    おはようございます。 大魔神です。 12日、NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万981.33ドル(192.51安) ナスダック:11264.73ポイント(107.87安) S&P500:3818.80ポイント(35.63安) ドイツの経済指標が悪く、欧州の景気後退懸念が強くなる中、欧州株式市場が小安い動き。また、6月CPIの発表を控えて動きづらいところ。半面、「ペプシコ」「アメリカン・エアライン」の決算内容が好調であったこと。10年物国債利回りが低下したこと。強弱が混じる中で、3指数は上昇する指数、変わらず近辺で始まる指数とまちまちでしたが、その後は…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/12号

    おはようございます。 大魔神です。 11日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万1173.84ドル(164.31安) ナスダック:11372.60ポイント(262.71安) S&P500:3854.43ポイント(44.95安) 中国でのコロナ感染拡大が報道されて、再度のロックダウンへの警戒で日本以外のアジア市場が総じて軟調。マカオでは1週間カジノが閉鎖されて、香港株式市場が大幅下落。欧州では、ロシアがノードストリーム経由の天然ガス出荷をメンテナンスを理由にすでに2週間停止しており、天然ガス不足の深刻化とともに、ドイツ経済が景気後退懸念が強まり、欧州株…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/11号

    おはようございます。 大魔神です。 先週末、8日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万1338.15ドル(46.40ドル安) S&P500:3899.38(3.24安) ナスダック:11635.31ポイント(13.96ポイント高) 朝、発表された6月雇用統計は非農業部門雇用は市場予想を大幅に上回った。失業率は3.6%と予想と一致。平均時給も市場予想と一致。前年度比は僅かに上回った。労働市場の逼迫状況に変化はなく、連銀の大幅引き締めの政策を正当化するに十分と見られ、財務省債券の金利が上昇したことを受けて、3指数は売り先行で始まった。 特に「情報技術…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/8号

    おはようございます。 大魔神です。 7日、NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万1384.55ドル(346.87ドル高) ナスダック:11621.35ポイント(259.49ポイント高) S&P500:3902.62(57.54高) 堅調な動きを演じた。 韓国・サムソン電子の決算内容が良かったこと。アジア・欧州市場が上昇。中国が2000億ドルのインフラ投資の為にボンド発行を決めたことで、中国経済テコ入れ策を好感し3指数は上昇してスタート。 朝方発表の新規失業保険申請件数で市場予想を上回る結果になったが、特に大きな材料にならなかった。昨日発表の…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/7号

    おはようございます。 大魔神です。 6日、NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万1037.68ドル(69.86高) ナスダック:11361.85ポイント(39.62高) S&P500:3845.08ポイント(13.69高) この日は午後に6月FOMCの議事録公表を控えて、様子見が強く、朝方は昨日終値近辺で3指数は始まった。不動産・公益・ヘルスケアなどディフェンシブ銘柄に買い。半面、エネルギー・金融・素材・一般消費財は弱含みでした。 その後、10時発表の6月ISMサービス業PMIは市場予想を上回るが、市場の関心がFOMCの議事録で、引き続き様子見の…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/6号

    おはようございます。 大魔神です。 5日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万967.82ドル(129.44安) ナスダック:11322.24ポイント(194.39高) S&P500:3831.39(6.06高) 6月のフランスのグローバルサービスPMIが速報値から下方修正されたことで、欧州経済の景気懸念が広がり、欧州株が下落する中、NY市場も3指数揃って売り先行で始まった。特に「エネルギー・金融・資本財・素材」が売り優勢でした。 ただ、売り一巡後、「情報技術・コミュニケーション・サービス、一般消費財」には買戻しが入り下げ渋る。景気鈍化懸念が台頭しており…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/5号

    おはようございます。 大魔神です。 4日、NY市場は独立記念日で休場でした。 欧州市場 英国FTSE:7232.65(64.00高)+0.89% ドイツDAX:12773.38(39.65安)-0.31% フランスCAC40:5954.65(23.59高)+0.40% 米国VIX指数:27.53(+3.11%)  原油価格:110.59ドル(+1.78%)  金価格:1808.40ドル(-0.20%) 為替相場はドル円で135円76銭(円安) ユーロ円は141円52銭(円安)で戻っている。 今週の米国経済指標は5日(5月製造業新規受注) …
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  • 【月刊ウルフ通信】7/4号

    おはようございます。 大魔神です。 7月1日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万1097.26ドル(321.89高) ナスダック:1127.85ポイント(99.11高) S&P500:3825.33ポイント(39.95高) 朝方は「マイクロン・テクノロジー」「GM」などの今後の予想業績見通しが市場予想を下回る結果であったことを受け、企業業績の下方修正リスクが台頭して、3指数は売り先行で始まる。 ただ、その後10年物国債利回りが2.85%まで低下して、それをサポートになり、押し目狙いの買戻しも入り、プラスに転じる。10時発表のISM製造業PMIが予…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/1号

    おはようございます。 大魔神です。 30日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万775.43ドル(253.88安) ナスダック:11028.74ポイント(149.16安) S&P500:3785.38ポイント(33.45安) 上半期の下落はナスダックが過去最大。 ダウ平均は1962年以来最大。3指数は2四半期連続で下落。 朝方発表の5月個人所得は市場予想と一致。個人消費支出は市場予想を下回る。注目の5月PCEコアデフレータが前月・前年比では市場予想を若干下回る結果。米国の消費鈍化の兆候で、3指数は売り優勢で始まった。 その後の6月シカゴ…
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