アーカイブ：2021年 8月
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◎政策関連でオンライン診療関連が好調に動き出す【964】
オンライン診療は、 諸外国に比べて、 遅れをとっていますね。 なんと、アフリカの先進国よりも 普及度が少ないのが現状です。 これに対して、これを強く 打ち出していた菅政権が ここに来て、この問題にテコ入れし、 総裁選、総選挙を少しでも 有利に運ぼうとの 動きが出てきました。 もちろん、総裁選ともなれば、 岸田、下村、高市などの 予想される候補が、票目当ての 積極政策を打ち出してくるに 違いありません。 その意味では、この段階は 「総裁選銘柄」が 動くタイミングでもあります。 ◎政策関連でオンライン診療関連が好調に動き出す…詳細を見る -
◎日立がEV部品を日米中で6倍の生産【963】
世界の自動車生産の流れは 完全に電気自動車（EV）に 向かっていますね。 大手の電機メーカーの日立も 負けてはいませんね。 世界の工場で EV部品を大幅に増産します。 地味な会社ですが、 流れは離しませんね。 ◎日立がEV部品を 日米中で6倍の生産 日立製作所は2020年末までに、 日本、米国、中国にモーターなど、 電気自動車部品の新工場を 設けるようです。 日経が報じました。 生産能力を 現在の6倍前後に増やします。 自動車業界では、 車載電池などで大型の投資の 表明が相次ぎます。 独メルセデス…詳細を見る -
◎コロナ禍、米の平均寿命が1歳短くなる【962】
新型コロナウイルスによる死者が 世界的に増えていますが、 これにより、 世界中の国の平均寿命に 大きな影響を与えています。 日経のニューヨーク記者からの報道で、 アメリカの平均寿命の短縮が 報じられていますが、 これは世界的な傾向を 映していると思います。 人生100年時代と 言われ始めていますが、 思わぬ疫病の出現が 人類の命の前に立ちはだかっています。 ◎コロナ禍、 米の平均寿命が1歳短くなる 米国の2020年の平均寿命が 新型コロナウイルスの 感染拡大などにより、 19年よりも1歳半短くなりました。 これは…詳細を見る -
◎欧米回復で現代自動車が純利益5倍に、自動車産業の今は【961】
コロナワクチンの進展で 世界の経済活動も目立って 活発化していますね。 それは自動車業界という 景気敏感株に現れています。 経済、生活の足である車は 経済の温度が上がれば、 活発な動きになるのが理解できます。 ここにあげる韓国の 自動車メーカーの決算も、 業界の収益の向上を表しているので、 参考にしたいところです。 韓国の現代自動車が 純利益5倍というのは、 衝撃的な数値ですね。 日本のトヨタ（7203）、ホンダ（7267）、 SUBARU（7270）、スズキ（7269） などの動きには目が離せませんね。 ◎欧米回復で現…詳細を見る -
◎メルセデスが2030年にEV専業に転換【960】
欧州を先頭に、 地球温暖化対策の流れは 加速していますね。 日本やアメリカなどの 出遅れが目立ちます。 特にトヨタをはじめ、 日本メーカーがハイブリッドに こだわる縛りに不安を感じます。 ドイツのメルセデス・ベンツが このほど、野心的なEV車作戦を 発表しましたが、 これは極めて重要な先進的な動きです。 株価も、これを基本路線として 動くはずです。 重要なのは、なんといっても電池です。 「全固体電池」関連に目が離せません。 例えば、 東レ（3402） 旭化成（3407） 第一稀元素化学工業（4082） カーリットホー…詳細を見る -
◎商社がイスラエルなどと組み自動運転に乗り出す【959】
脱炭素によるEV(電気自動車)の 流れとともに進んでいるのが、 自動運転ですね。 二酸化炭素は怖いが 事故も怖い。 ということで、 人工衛星の誘導による自動運転は、 人類の夢でもあります。 それに、商社などが ビジネスチャンスとして、 乗り出しています。 ◎商社がイスラエルなどと組み 自動運転に乗り出す 総合商社が相次いで イスラエルのスタートアップと 手を組んで乗り出しています。 住友商事は自動運転技術の オトピア・テクノロジーなど 3社に出資します。 かつては資源エネルギー分野に 力を入れてきた商社が …詳細を見る -
◎首都圏のマンション販売77％増、コロナ前水準まで回復【958】
新型コロナの影響により 減少したマンション販売。 このところ、需要が増えて 販売数がコロナ前に戻りましたね。 特に、都心の高額マンションが 極めて好調となっていることから 中古物件に割安感からの 買いが集まっています。 ◎首都圏のマンション販売77％増、 コロナ前水準まで回復 不動産経済研究所が発表した 1～6月の首都圏新築マンション 発売戸数は、前年同月比で 77.3％増の1万3277戸でした。 これは新型コロナウイルス 感染拡大後、上半期で初めて 1万戸を下回った2020年からの V字回復です。 在宅勤務の普及などか…詳細を見る -
◎軽自動車も電動化加速、スズキが100万円台参入【957】
世界的な流れで、 EVを巡る動きが 加速しています。 軽自動車には 価格の面で厳しいと 見られていましたが、 スズキが100万円台の EV販売計画を 発表するに至り、 現実化してきました。 ◎軽自動車も電動化加速、 スズキが100万円台参入 スズキは2025年までに、 電気自動車(EV)に 参入します。 小型化、軽量化の ノウハウを生かして、 まずは、主力のインド市場向けに 消費者負担で 実質100万円台を視野に 開発します。 日欧市場にも順次投入します。 国内主要メーカーのEVが 出そろうことにな…詳細を見る -
◎半導体大手が増産急ピッチ、半面、過剰には懸念も【956】
「トヨタショック」とも言われている 半導体不足からの生産停止は 自動車業界の大きなリスクに なっています。 そこで、世界の半導体メーカーが 供給不足の解消へ増産準備を 急ピッチで進めています。 ただ、急激な増産はやがては 供給過剰のリスクもあることを 考えなければなりません。 受注の量は多いけど、 増産にリスクもある。 また、不足に対応するために、 過剰な発注の可能性もあるわけで、 毎回、繰り返す不足＝過剰のサイクルに 陥らないことが重要です。 ◎半導体大手が増産急ピッチ、 半面、過剰には懸念も 世界の半導体メーカーが…詳細を見る -
◎FRBの年内テーパリング示唆で「緩和相場の終焉」の警戒【955】
テーパ―リングは ジワリジワリ言われて、 アメリカ市場もそれはいいだろう、 といった空気であったが、 これが早まり、9月に緩和縮小スタートの 流れになってきたのを受けて、 ダウ平均などが下げで反応。 つれて、日本株も外人売りの流れで、 海運などの好業績銘柄まで、 一時的なのか、 益出しのために売られている。 さて、今後の株価はどうなるのか。 用心していきたいところである。 ◎FRBの年内テーパリング示唆で 「緩和相場の終焉」の警戒 18日に公表された 7月の米連邦公開市場委員会 （FOMC）の議事要旨では、 年内のテーパリ…詳細を見る
