カテゴリー:メルマガコンテンツ
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◎月刊ウルフメルマガ 10月15日号【1049】
今回のテーマは、 「岸田内閣の経済政策」 「恒大株などの中国リスク」です。 〇岸田内閣 のアベノミクス修正の経済政策 岸田内閣は、「アベノミクス」を修正し、 子育て世帯や中小企業への分配を 手厚くする経済政策に舵を切ります。 格差を是正し、 中間層を拡大し、 新たな成長につなげます。 岸田首相は、 「私が目指すのは新しい資本主義の実現、 成長と分配の好循環と コロナ後の新しい社会」 と述べています。 具体的には 1. 子育て世帯の教育費・ 住居費の支援の強化 2. 看護師や介護福祉士、 …詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月14日号【1048】
今回のテーマは、「太陽光発電の老化」 「CO2取引」「国内景気」です。 〇太陽光発電の老化でパネル交換進むか 温室効果ガス排出量の 大幅な削減に向けて、 政府が導入を急ぐ太陽光発電。 住宅の屋根へのパネル設置などに 注目が集まる一方で、 稼働中の発電所は じわじわと老化が進みます。 千葉県で経営する 太陽光パネルでは、 鳥の糞や落ち葉が付着し、 「ホットスポット」が 発生しています。 これは付着により、 電気抵抗が局所的に高まる現象。 発電効率の低下だけではなく、 パネルの故障や火災を 招くことがあります。 2…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月13日号【1047】
今回のテーマは、 「10万円給付」「再生エネ海外融資」 「デパートAIカメラ」です。 〇岸田政権が対象絞り 10万円給付の動き 岸田新総裁になり、 与党は自民党と公明党の案の 違いはあるものの、 新型コロナウイルスで 影響を受けている国民に、 対象を限定して10万円を支給する案が 浮上しています。 中でも、実現が濃厚なのが、 子育て世代への給付です。 総裁選の中で岸田氏は、 個人向けの支給に関して、 非正規社員、 ひとり親などの子育て世帯、 低所得者世帯を上げていましたが、 連立政権を組む公明党は、 18歳までの子供を対象に…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月12日号【1046】
今回のテーマは、 「日銀短観」「日本製紙」 「中国の電力不足」です。 〇9月の日銀短観、5期連続の改善、 半導体大きく伸びる 日本銀行が発表した 9月の全国企業短期経済観測調査 (短観)は、代表的な指標の 「大企業・製造業」の業況判断指数(DI)が、 前回の6月調査から4ポイント改善し、 プラス18となりました。 DIは、景気が「良い」と答えた 企業の割合から「悪い」と答えた割合を 差し引いて算出するものです。 この結果、DIの水準は、 製造業がコロナ前の18年12月調査の プラス19以来の高さとなりました。 全16業種の…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ10月11日号【1045】
今回のテーマは、 「住宅ローン減税」「心拍アプリ」 「航空貨物」などです。 〇まずは、ローン減税と住宅業界です。 最近、住宅の値上がりが 目立っていますね。 巣ごもりとテレワークで、 もう少し広い家が欲しい、 コロナ対応にしたい。 などなど買う人が増えて、 供給が追い付きません。 その動きを見て、 「いま、買わなければ」 というムードになり、 需要が広がり上がる。 上がるから買う。 このような流れになり、 少し、バブルの様相があるのが 住宅業界の様相です。 これにより、中古住宅の値上がりも目立ち、 不動産業界は…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ10月10日号【1044】
今回のテーマは、 「外食」と「ジェネリック」関連です。 〇外食が海外進出で活路掴む 新型コロナの感染者の急速な減少で、 外食にもようやく客が戻り、 最悪期は脱した勘がありますね。 これからは、徐々に客が戻り、 業績も上げていくはずなので、 株価もそれに反応しています。 ただ、日本の外食には、 インバウンドの消失と 人口減というマイナス要因があり、 これが急激に回復するのは、 いまのところ、 見通せないものがあります。 そこで、外食大手は、 海外への出店で活路を 模索しています。 なかでも、いち早く景気が回復した 中国…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月9日号【1043】
今回のテーマは、 「宇宙」と「雇用」関連です。 まずは宇宙関連。 バイデン大統領は、 日本、米国、豪州、インドの 4か国(通称クアッド)による 首脳会議をホワイトハウスで開きました。 各国首脳は協力分野を宇宙空間にも広げ、 新たな作業部会の設置で合意しました。 首脳会議を毎年、 開催することでも一致しました。 台頭する中国を念頭に 「自由で開かれたインド太平洋」の 実現に向けて、経済安全保障などの分野で 連携を深めることを確認しました。 このなかで、宇宙での協力は、 気候変動や災害への対応を目的に 人工衛星の情報を共有する…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月8日号【1042】
*************** ユニ・チャームがアジアで 高機能「日本製」のマスクを 富裕層に売り出す。 現地価格の5倍。 安さではなく、 機能で活路を見出す。 *************** 何時終わるのか、 と誰もが気にする新型コロナウイルス。 残念ながら、 共存していくしかないようですね。 その意味では相変わらず、 重要なのがマスク。 とくに最近、感染が目立っているのが 東南アジアです。 そこで、マスクはマスクでも、 機能性の高いのマスク。 そこへ、ユニ・チャームのマスクが 「日本製」の信用で攻勢をかけます…詳細を見る -
月刊ウルフメルマガ 10月7日号【1041】
******************* 脱炭素で造船は アンモニア燃料が脚光浴びる。 日本の造船の復活に期待。 関連銘柄は長期の目線で注視したい。 ******************* 環境対応の船舶の 建造の勢いが盛んですね。 LNG船は日本郵船や商船三井など、 船舶大手が建造を急いでいますが、 ここに来て、アンモニア燃料の 船が注目されています。 CO2を排出しない船としては、 水素燃料よりも使い易く、現実的。 造船の国内最大手の 今治造船が建造に取り組んでいます。 ◎アンモニア船で環境船、 中韓に巻き返しを…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 10月6日号【1040】
******************* 先端素材で強みを持つ 日本のメーカーに注目。 住友金属鉱山や日本製紙が 半導体や車載電池関連で攻勢をかける。 ******************* 時は、脱炭素、 温暖化対策ですね。 技術国日本も、ここに来て、 先端の素材や半導体関連に相次いで、 攻勢をかける動きがあります。 特に、車載の電池や半導体関連に 新たな企業の動きが見られます。 ◎日本企業、先端の素材などに相次いで攻勢かける 日本の企業が電気自動車や半導体など、 ハイテクの分野で使う 先端の素材で攻勢に出ています。 …詳細を見る