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  • 【月刊ウルフ通信】6/16号

    6月13日、週末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2197.79ドル(-769.83)  S&P500:5976.97ポイント(-68.29)  ナスダック:19406.83ポイント(-255.66) イスラエルがイランの核施設、軍事施設に対して空爆を実施。その為、リスクオフが高まり主要三指数は揃って下落して始まった。WTI原油が上昇し、エネルギーが上昇した。その他では全セクターが下落した。その後6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は現況・先行指数共に市場予想を上回った。1年先・5-10年先のインフレ期待は予想以下となっていたが、回答者は依然として経済に対する…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/13号

    6月12日 NY市場は反発して終わった ダウ平均:4万2967.62ドル(+101.85) S&P500:6045.26ポイント(+ 23.02) ナスダック:19662.49ポイント(+ 46.61) 朝方発表された、5月PPIは昨日のCPI同様に市場予想を下回る結果でした。また、週間失業保険申請件数は予想を上回る。継続受給者数は予想と一致でした。一方、中東情勢への懸念や関税政策の不透明感もあって、主要指数は小幅安で始まった。 ただ、労働市場の軟調と、予想以下のCPI、PPIなどのインフレ指標を受けて利下げ観測が高まった。さらに「オラクル」の決算発表で先行きの見通しが強…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/12号

    6月11日 NY市場は反落してして終わった。 ダウ平均:4万2865.77ドル(-1.10) S&P500:6022.24ポイント(- 16.57) ナスダック:19615.88ポイント(- 99.11) 朝方、5月CPIが前月比+ 0.1%と予想以下、前年比でも+ 2.4%と一致。コア指数でも前月比、前年比ともに予想以下。これを受けて市場は利下げ期待が高まり、指数は上昇して始まる。 とはいえ、関税の影響は今後のインフレ率に表れてくるとの見方もあって上値が重かった。また、米中の貿易交渉でも想定通りの内容であり、サプライズもない中、上値が押さえられる展開が続いた。その後ベッ…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/11号

    6月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2866.87ドル(+105.11) S&P500:6038.81ポイント(+ 32.93) ナスダック:19714.99ポイント(+ 123.75) 朝方の経済指標は好調でした。ただ、米中貿易協議の進展を待つ中、主要指数は小動きで始まった。その後原油価格の上昇で「エネルギー」セクターに買いが入った。10年物利回りが上昇する中、成長セクターが売られS&P500は一時マイナスに転じた。しかし、すぐさま買戻しも入った。 米中貿易協議の進展がない中、全般的に様子見の動きになったが、午後3時前にラトニック商務長官が「貿易協議…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/10号

    6月9日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2761.76ドル(-1.11) S&P500:6005.88ポイント(+ 5.52) ナスダック:19591.24ポイント(+ 61.28 ロンドンで米中通商協議が始まり、市場は方向感に乏しく週明けは先週末の終値近辺で始まる。情報技術・コミュニケーション・サービスセクターが買われた。寄り付き後は一進一退での推移となったが、NY連銀の5月消費者インフレ期待調査で1年先、3年・5年先の予想が前月値より下回った。この結果午後からは買い戻しも入る。S&P500は一時6021ポイントまで上昇。しかし、アップルがうられたこと…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/9号

    6月6日 週末のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2762.87ドル(+443.13) S&P500:6000.36ポイント(+ 61.06) ナスダック:19529.95ポイント(+ 231.51) 朝方、米国5月雇用統計は予想を上回り、米国の労働市場が底堅さを示したことで、主要三指数は揃って反発して始まった。トランプ大統領とイーロン・マスク氏の関係悪化懸念もひとまず落ち着いたことで、「テスラ」が買い戻されたことも市場の上げに寄与した。この動きによって大型テクノロジー銘柄にも買いが入り、S&P500は節目であった6000ポイントを上回った。 午後には、中国から…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/6号

    6月5日 NY市場は売られた。 ダウ平均:4万2319.74ドル(-108.00) S&P500:5939.30ポイント(- 31.51) ナスダック:19298.45ポイント(- 162.04) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想以上。景況感の低迷を確認。寄り前にトランプ大統領と習近平国家主席の電話会談が伝わり、米中貿易協議の進展が期待される中、主要三指数は買い先行で始まった。 しかし、電話会談が気掛かりとして戻り売りが出て、マイナス圏に入る。ただ、午前11時トランプ大統領が、習近平国家主席との会合は非常に良好だったとコメントし、新たな交渉開始で合意したと。押し目狙い…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/5号

    6月4日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2427.74ドル(-91.90) S&P500:5970.81ポイント(+ 0.44) ナスダック:19460.49ポイント(+ 61.53) 朝方発表の5月ADP雇用統計は予想を大きく下回った。前月分も下方修正された。これを受けて、10年物国債利回りは低下したことで三指数は買い先行で始まった。その後、5月ISM非製造業も49.9と予想を下回り、新規受注も下回った。一方、仕入れ価格は上昇して、スタグフレーション懸念もあって、S&P500は一時マイナス圏に入った。しかし、関税に絡んだ今後の進展も期待されて買戻しが入った。午…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/4号

    6月3日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万2519.64ドル(+214.16) S&P500:5970.37ポイント(+ 34.43) ナスダック:19398.96ポイント(+ 156.34) 寄り前にはこれといった材料もなく、主要指数はまちまちで始まった。その後、午前10時発表の4月求人件数が739万1000件と予想を上回り雇用状況が良かったこと。また、台湾半導体大手のTSMCのCEOがAI需要は引き続き好調とコメントしたことで、「エヌビディア」など主要半導体企業に買いが向かい、S&P500はプラスへ推移。午後に入っても堅調さを示す展開。ただ、トランプ大統領が…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/3号

    6月2日 月初めのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2305.48ドル(+35.41) S&P500:5935.94ポイント(+ 24.25) ナスダック:19242.61ポイント(+ 128.85) トランプ大統領は「鉄鋼・アルミニウム」に対する関税を50%に引き上げると発表。週末には中国が通商協議での違反をしたと発言。関税に絡んだ懸念が再び意識される中、NY市場は揃って売り先行で始まった。 週末OPEC+が原油の増産を発表したが増産量が予想よりも下回ったことで原油価格が上昇してエネルギー関連が堅調スタート。 午前10時発表のISM製造業指数が予想以下となり…
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