カテゴリー:メルマガコンテンツ

  • 【月刊ウルフ通信】8/8号

    8月7日 週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5473.13ドル(+ 407.51) ナスダック:13994.40ポイント(+ 85.16) S&P500:4518.44ポイント(+ 40.41) 朝方、NY連銀総裁が「追加利上げが必要かどうか答えはまだわからない」経済とインフレは正しい方向に進んでおり、政策金利はピークに近い、データ次第では、来年初めに利下げの可能性も排除しない」とコメント。また、中古車卸売価格も前月から低下した。そのことで、今週発表されるCPIの低下期待も高まり、三指数は小反発で始まる。 コミュニケーション・サービス・資本財・金融が…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】8/7号

    8月4日週末のNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万5065.62ドル(- 150.27) ナスダック:13909.24ポイント(ー50.48) S&P500:4478.03ポイント(- 23.86) 朝方発表された、7月雇用統計では18.7万人増加で予想を下回る。2020年12月以降最も小幅な増加。更に5月・6月の2か月分についても下方修正となった。一方、失業率は3.5%と予想を下回る。平均時給は予想を上回る。強弱混じる結果になったが、労働需要の鈍化を重視されて、10年物国債利回りが急低下したことで、3指数は反発して始まった。 昨日発表された「アマゾン」の決算…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】8/4号

    3日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万5215.89ドル(- 66.63) ナスダック:13959.72ポイント(- 13.73) S&P500:4501.89ポイント(- 11.50) 英国では0.25%の利上げを行いインフレが続く状況にさらに利上げの可能性があると示唆。欧州主要国債利回りが上昇する中、米国10年物国債利回りも上昇する流れ。また、新規失業保険申請件数は予想を若干上回るが、雇用は依然と堅調であるとの見方。その他の経済指標も好調であったことで、10年物国債利回りが4.16%を超える水準が重しとなって、三指数は続落で始まった。 「クアルコム」の…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】8/3号

    8月2日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万5282.52ドル(- 348.15) ナスダック:13973.45ポイント(- 310.46) S&P500:4513.39ポイント(- 63.34) 昨日、引け後に格付け会社「フィッチ」が米国外貨建て長期債の格付けを「AAA」から「AA+」に格下げた。驚きを示し市場はリスク資産を軽減しようとする心理が広がった。また、朝方発表の7月ADP雇用統計は予想を上回る結果になった。一方、賃金の上昇率は鈍化傾向を示していた。ただ、予想を上回る雇用の強さにより、連銀の引き締め策が長期化するとの見方もあって、10年物国債利回りが大幅…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】8/2号

    8月1日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5630.68ドル(+ 71.15) ナスダック:14283.91ポイント(- 62.11) S&P500:4576.73ポイント(- 12.23) 朝方、中国の7月財新製造業PMIは予想以下、前月からも悪化。中国経済回復ベースが鈍いことが気掛かり、10年物国債利回り入札の増発懸念で利回りが4%台を超える。ただ、「キャタピラー」が予想以上の決算内容であったことで、ダウ平均はプラスで始まり、半面、ナスダック・S&P500は下落スタートでした。 午前10時発表のISM製造業PMIは前月比では僅かに上昇。しかし、予想を下回…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】8/1号

    7月31日、週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万5559.53ドル(+ 100.24) ナスダック:14346.02ポイント(+ 29.36) S&P500:4588.96ポイント(+ 6.73) 朝方グールズビー連銀総裁が9月利上げについて「未定」としたが、インフレ低下を高く評価、景気後退を避けインフレ低下に成功する道を進んでいる可能性があるとコメント。先週発表された「GDP」の上振れ、「PCEコアデフレータ」の上昇率鈍化を背景に朝方は小幅上昇で始まった。 原油価格の上昇でエネルギー株がリード。「金融・公益・不動産」も小幅上昇。ただ、その後発表された…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】7/31号

    週末、28日のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5459.29ドル(+176.57) ナスダック:14316.66ポイント(+266.55) S&P500:4582.23ポイント(+ 44.82) 朝方発表された6月PCEコアデフレータが前月より減速したこと。また、同時発表の個人消費支出は前月比で予想を上回る結果になった。インフレ低下と堅調な消費を受けて、ソフトランディングを確実視する見方が強く、リスク思考になり三指数は買い優勢で始まった。 昨日発表の「インテル」の2Q決算が予想を上回る。またその先の見通しも好調であること。同様に「KLA」も予想以上の決算で…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】7/28号

    27日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万5282.72ドル(- 237.40) ナスダック:14050.11ポイント(- 77.17) S&P500:4537.41ポイント(- 29.34) ECBは予想通り0.25%の利上げを決定。声明文では「金利を引き締め的な水準に設定する」と表現を変更。ラガルド総裁は9月以降の政策については、柔軟な態度で臨むと述べた。これを受けて欧州でも引き締めサイクルは終了が近いとの認識が広がる。また、アルファベットに続き「メタ」も広告収入が好調であったこと。 朝方発表された第一四半期GDP速報値が前年度比年率で+ 2.4%と予想…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】7/27号

    26日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:(+89.05)3万5520.12ドル ナスダック:14127.28ポイント(- 17.28) S&P500:4566.75ポイント(- 0.71) 朝方の三指数は小幅安で始まる。決算発表した銘柄中心の売買で始まった。昨晩発表の「アルファベット」は広告需要が好調であったことで好感された。半面、「テキサスインスツルメンツ」は市場予想を下回る結果で半導体に警戒を示した。 トラック輸送の大手「オールド・ドミニオン」は市場予想を上回る結果で、資本財・コミュニケーション・サービスセクターは強含みで始まった。半面、情報技術・ヘルスケア…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】7/26号

    25日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万5438.07ドル(+ 26.83) ナスダック:14144.56ポイント(+ 85.69) S&P50:4567.46ポイント(+ 12.82) 朝方7月FF連銀非製造業活動指数が前月を上回る。午前9時発表の5月FHFA住宅価格指数予想を上回る。同時発表の20都市住宅価格も前月比を上回る結果になったこと。IMFが米国のデフォルト懸念や銀行危機の回避などを背景に今年の世界GDP見通しを2.8%から3.0%に上方修正したことで、ナスダックは買い戻し先行。半面、資本財・生活必需品が売られて、ダウ平均は小幅安で始まる。 セ…
    詳細を見る