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  • 【月刊ウルフ通信】8/23号

    22日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4288.83ドル(- 174.86) ナスダック:13505.87ポイント(+ 8.28) S&P500:4387.55ポイント(- 12.22) 市場は明日発表の「エヌビディア」への期待もあって、大型成長株・AI関連株への強い成長力の期待から「情報技術・コミュニケーション・サービス」などが続伸でスタート。半面、S&Pグローバルが地銀5行の格下げを受けて金融株は売り優勢で始まった。 午前10時の中古住宅販売件数が予想を下回る。住宅市場の軟調さが確認されたこと。同時に発表されたリッチモンド連銀製造業指数がマイナス圏にと…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/22号

    週明け21日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4463.69ドル(- 36.97) マザーズ市場:13497.59ポイント(+ 206.81) S&P500:4399.77ポイント(+ 30.06) 朝方は欧州市場が堅調であったこと。ナスダック・S&P500も4日間下落で調整していたことで、押し目狙いの買いが向かい。三指数は買戻し先行で始まった。ただ、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演を控えて、長期に高金利政策が続くとの見方もあって、10年物国債利回りが上昇したことで買戻し一巡後は戻り売りも出ていた。 「エヌビディア」に対して大手証券の投資評価を受けて上…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/21号

    8月18日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4500.66ドル(+ 25.83) ナスダック:13290.78ポイント(- 26.15) S&P500:4369.71ポイント(- 0.65) 前日引け後に中国、恒大集団が米連邦破産法15条の提要を申請、中国の不動産市場での連鎖が懸念され、中国経済の懸念が深まり、アジア・欧州とも株式市場がリスクオフから下落。その為、朝から三指数は売り先行で続落スタート。 全セクターが売られて、S&P500は3週連続安で月初めから5%近く売り込まれていたことを受けて、買い材料はないものの、押し目狙いの買いが向かう。また、ここ最近…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/18号

    8月17日 NY市場は3日続落で終わった。 ダウ平均:3万4474.83ドル(- 290.83) ナスダック:13316.93ポイント(- 157.70) S&P500:4370.36ポイント(- 33.97) 朝方週間失業保険申請件数が市場予想を下回る結果になり、労働市場が堅調であったこと。また、上海市場が反発したこともあって、三指数は買戻し先行で反発して始まった。 ネットワーク大手「シスコシステムズ」の決算好調であったことで買い優勢。また、原油価格が反発したことでエネルギー株が上昇した。しかし、ドラックストアー大手、医療保険大手が売られてヘルスケアセクターが売られ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/17号

    8月16日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万4765.744ドル(- 180.65) ナスダック:13474.63ポイント(- 156.42) S&P500:4404.33ポイント(- 33.53) 朝方発表の7月住宅着工件数は僅かに予想を上回る。また、8月NY連銀サービス業活動指数は前月を上回る結果となった。ただ、市場は午後のFOMCの議事録の発表を控えて僅かに売り先行で始まった。その中でディフェンシブ銘柄・エネルギーが底堅く始まる。 一方、2回目の値下げを発表した「テスラ」が売られて、一般消費財セクターも軟調、コミュニケーション・サービスも小幅安で始ま…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/16号

    8月15日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万4946.39ドル(- 361.24) ナスダック:13631.05ポイント(- 157.28) S&P500:4437.86ポイント(- 51.86) 中国の7月鉱工業生産、7月小売売上高ともに市場予想を下回る結果。7月失業率は5.3%と予想を上回るなど、中国経済の減速への懸念が更に広がった。朝方発表の7月小売売上高は前月比+ 0.7%で市場予想を上回る。インフレ圧力が強くなるとの見方が台頭。高金利政策が長期化することへの懸念で主要三指数は売り先行で始まる。 中国関連で「エネルギー・素材」が大きく下落、また、「…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/15号

    14日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5307.63ドル(+ 26.23) ナスダック:13788.33ポイント(+ 143.48) S&P500:4489.72ポイント(+ 25.67) 中国の大手不動産企業がドル建て債の利払い不履行。大手資産運用企業の投資商品について顧客への支払い遅延があるとの報道で中国の経済・金融に懸念が広がったが、市場の反応は限定的で、三指数は小幅下落で始まった。 エネルギー・金融・資本財・素材などが軟調なスタート。また、テスラが中国での販売でモデルYの価格を引き下げたとの報道で売られ、一般消費財関連も下落。 しかし、大手…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/14号

    東京市場休場の10日のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5176.15ドル(+ 52.79) ナスダック:13737.99ポイント(+ 15.96) S&P500:4468.83ポイント(+ 1.12) 先週末11日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5281.40ドル(+ 105.25) ナスダック:13644.85ポイント(- 93.14) S&P500:4464.05ポイント(- 4.78) 朝方発表された7月PPIが前月比+ 0.3%、前年比+ 0.8%と予想を上回り、前月から加速、コアPPIも予想を上回る結果になり、サービス・…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/10号

    8月9日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万5123.365ドル(- 191.13) ナスダック:13722.02ポイント(- 162.30) S&P500:4467.71ポイント(- 31.67) イタリア政府が銀行の超過利益への課税に上限を設けるなどの修正を発表し、欧州市場では銀行株が反発。この流れで主要指数は概ね横ばいで始まった。昨日同様にエネルギー・ヘルスケア・公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄が買われた。一方、情報技術・一般消費財が軟調なスタートでした。 中国7月のCPIが前年比でマイナスに転じたこと。同PPIも前年比マイナスになっており、需要…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/9号

    8月8日 NY市場は反落で終わった。 ダウ平均:3万5314.49ドル(- 158.64) ナスダック:13884.32ポイント(- 110.08) S&P500:4499.38ポイント(- 19.06) 中国7月輸出・輸入は前年度比でいずれも予想以下に悪化したことで、グローバル景気鈍化への警戒。イタリア政府が銀行の超過剰利潤に対して40%の課税を決定したことで、イタリアの銀行株が売られた。ムーディーズが資金調達コスト・商業不動産市場への懸念を背景に中小軍港10行の格付けを引き下げ。また、大手信託銀行6行についても格下げを検討しているとの報道。これらの材料を受けて三指数は売…
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