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【月刊ウルフ通信】9/6号
9月5日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万4641.97ドル(- 195.74) ナスダック:14020.95ポイント(- 10.86) S&P500:4496.83ポイント(- 18.94) 中国の経済指標が悪かったこと。欧州でも同様に8月サービス業PMIの内容が悪かったことで、グローバル経済の軟調への懸念が広がった。また、サウジ・ロシアが原油の減産を続けると発表したことで「原油価格」が堅調なことを受けて、インフレ再燃への懸念も台頭して、エネルギーセクターが上昇するが、その他は売り先行で始まった。 その後「メスター連銀総裁」が追加利上げを支持する発言で1…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/5号
9月4日、NY市場は「レーバーデ―」の為休場でした。 主要欧州市場は小幅下落。 イギリス:7452.76(-11.78) ドイツ:15824.85(- 15.49) フランス:7279.51(- 17.26) VIX指数:13.821(+5.58%) 原油価格:85.86ドル(-0.15%) 10年物国債利回り:4.205(+0.29%) 金価格:1938.40ドル(-0.10%) 為替相場はドル円で146円(やや円安)ユーロ円は158円11銭(円安)で戻っている。 225先物気配値は32920円で前日比60円ほど安く気配値は推移。日経平均CFDは32…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/4号
週末、9月1日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4837.71ドル(+ 115.80) S&P500:4515.77ポイント(+ 8.11)。 ナスダック:14031.81ポイント(- 3.16) 朝方発表された8月雇用統計で雇用者数は市場予想を上回る(18.7万人増加)。しかし、過去2か月分は合計で11万人の下方修正となり、月間の増加数が緩やかなペースとなった。失業率も3.8%と前月から0.2%上昇。平均時給は前月比+ 0.2%で予想を下回り前年度比では予想と一致。前月より減速したこと、10年物国債利回りが低下したことで、3指数は揃って上昇したスタート。 …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/1号
8月31日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4721.91ドル(- 168.33) S&P500:4507.66ポイント(- 7.21) ナスダック:14034.97ポイント(+ 15.66) 朝方はボスティック連銀総裁が金融政策は十分に引き締め的であり、過度な引き締めは経済に不要な痛みをもたらすと警告。10年物国債利回りは低下。また、週間失業保険申請件数は予想を下回るが、継続受給者数が予想を上回る。7月PCEコアデフレータは市場予想と一致。10年物国債利回りが落ち着いた動きであったことで、朝方は三指数は続伸して始まった。 「AI」関連企業の業績が好調であっ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/31号
30日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4890.24ドル(+ 37.57) ナスダック:14019.31ポイント(+ 75.55) S&P500:4514.87ポイント(+ 17.24) 朝方発表された8月ADP雇用統計。4-6月期GDP確定値。個人消費支出コア価格指数がいずれも市場予想を下回る結果であったことで、10年物国債利回りは低下し、三指数は小幅高で始まった。 しかし、連日の上昇で利益を確定する動きも見られた。また、レイバーデーを控えてポジション調整の売りも出て、10時過ぎにはマイナスに転じる場面もあった。 ただ、週末発表の雇用統計では…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/30号
29日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4852.67ドル(+ 292.69) ナスダック:13943.76ポイント(+ 238.76) S&P500:4497.63ポイント(+ 64.32) 朝方は中国政府が住宅ローン金利を引き下げを堅調していると報じられたこと。6月S&Pコアロジック20都市住宅価格指数が予想を上回る結果で主要三指数は前日と変わらない水準で始まるが、寄り付き後は買い優勢で推移。 その後8月消費者信頼感指数が予想を下回る。また、7月求人数が予想を下回る結果を受けて10年物国債利回りは低下したことでさらに買いが向かい。特に「コミュニケー…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/29号
28日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4559.98ドル(+ 213.08) ナスダック:13705.13ポイント(+ 114.48) S&P500:4433.31ポイント(+ 27.60) 先週金曜日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演を受けインフレ低下継続期待が残り、朝方は10年物国債利回りは低下となったことで、主要三指数は続伸して始まった。特に「コミュニケーション・一般消費財」などがけん引して始まった。 その後一時的に10年物国債利回りが上昇に転じると上げ幅を縮小する動きも見られたが、セクター間で買うローテンションがあって、不動産・資本財・素材…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/28号
週末 25日のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万4346.90ドル(+247.48) ナスダック:13590.65ポイント(+ 126.68) S&P500:4405.71ポイント(+ 29.40) ジャクソンホールでのパウエル議長の講演を前に債券利回りが落ち着きを示し、大幅下落していた大型成長銘柄が押し目買いで反発、その動きから主要指数が反発して始まった。午前10時発表のミシガン大学消費者信頼感指数確定値が速報値から下方修正。現況指数と期待指数も速報値から下方修正された。1年先の期待インフレ、5-10年先期待インフレがいずれも速報値から上方修正された。しかし、経…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/25号
24日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万4099.42ドル(- 373.56) ナスダック:13463.97ポイント(- 257.06) S&P500:4376.31ポイント(- 59.70) 朝方は買い先行で始まる。「エヌビディア」の好決算、AI需要にけん引されて予想を大幅に上回る高成長を示し、データセンター向けの売上も大幅に予想を上回る結果になったことが好感された。週間失業保険申請件数が予想を下回り、継続受給者数も下回る結果になり、雇用が堅調に推移していることが確認された。また、経済指標も発表があったが内容も良かった。 ただ、買い先行後「エヌビディア」…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/24号
23日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万4472.98ドル(+ 184.15) ナスダック:13721.03ポイント(+ 215.16) S&P500:4436.01ポイント(+ 48.46) 欧州での経済指標が市場予想を下回る結果であったこと、欧州主要国の債券利回りが低下したこと、米国でも10年物国債利回りが4.25%台まで低下したことで、主要三指数が上昇して始まった。ただ、原油価格の下落でエネルギーが軟調スタートでした。 朝9時過ぎに発表された8月S&Pグローバル製造業PMIが予想を下回り新規受注・生産が大きく低下、雇用も前月比鈍化。同サービス業PMI…詳細を見る