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  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万6204.44ドル(- 41.06) ナスダック:14185.49ポイント(- 119.54) S&P500:4569.78ポイント(- 24.85) この日は重要な経済指標もなく、10年物国債利回りが上昇したことで、朝方から売り先行で始まる。特に情報技術・コミュニケーション・サービスが売りを主導した。 その後も10年物国債利回りが上昇、一時4.303%で上昇したことで、三指数は更に売り込まれた。しかし、その動きも一時的なものになり、やや利回りが低下傾向を示してきたことで、買戻しも向かい下げ渋る動きになった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月1日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万6245.50ドル(+ 294.61) ナスダック:14305.03ポイント(+ 78.81) S&P500:4594.63ポイント(+ 26.83) この日は午前中に「パウエル議長」の講演が予定されているが、経済指標の発表はなく、朝方は様子見の中やや売り先行で始まった。バリュー株は買い、グロース株は売りとまちまちでした。午前10時発表の11月ISM製造業が予想下回り、10年物国債利回りが低下したことでS&P500はプラスに転じる。ただ、景況感に対する懸念があって、売りが強くなり小幅安に押された。 午前11…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/1号

    11月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5950.89ドル(+ 520.47) S&P500:4567.80ポイント(+ 17.22) ナスダック:14226.22ポイント(- 32.27) 朝方は買戻し先行で始まる。米国、10月のPCE(個人消費支出)が前の月を下回ったことを受けてインフレ懸念が和らぎ、景気の先行きへの期待が広がった。ただ、朝方、二人の連銀総裁が「タカ派的な発言」もあって、10年物国債利回りが上昇したことで、ナスダックはマイナス圏に。S&P500も重たい動きを示した。 OPECプラスが減産を発表したことでエネルギー株が買われた。また、…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/30号

    11月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5430.42ドル(+ 13.44) ナスダック:14258.49ポイント(- 23.27) S&P500:4550.58ポイント(- 4.31) 第三四半期のGDP改定値は速報値から上方修正されて、リセッション懸念が和らいだ。一旦、10年物国債利回りが上昇したが、その後はインフレの落ち着きを好感して、低下したことで朝方の三指数は買戻し先行で続伸して始まった。 特に情報技術が上昇、その他でも資本財・素材・金融・不動産も上昇して指数を押し上げる動きになった。ただ、その後午前10時過ぎに連銀の「ボスティック総裁」「バ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/29号

    11月28日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5416.98ドル(+ 83.51) ナスダック:14281.76ポイント(+ 40.73) S&P500:4554.89ポイント(+ 4.46) 朝方はやや売り先行で小幅安で始まる。その後アドビ集計のネット通販大型セールでは1日の売上高が過去最高を記録したと報じられて、一般消費財セクター中心に買われて、三指数は上昇に転じた。 また、タカ派と見られていた「ウォラー理事」が最近見られる経済活動の減速は心強いとして、高止まりするインフレを抑制する上で金融政策が十分引き締まった状態にあることを示唆している可能性がある…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/28号

    11月27日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万5333.47ドル(- 56.68) ナスダック:14241.02ポイント(- 9.83) S&P500:4550.43ポイント(- 6.19) 中国の10月鉱工業利益が前月比で大幅に悪化、中国経済への懸念が広がった。欧州市場が下げる中、米国市場も小幅安で始まった。マスターカードが「ブラックフライデー」における小売り販売はほぼ予想通りで堅調であったものの、消費者の価格敏感度の高さが報告されて、若干消費モーメンタムに懸念もあった。 その後は今週発表される「10月PCEデフレータなど経済指標を見守りたいとの姿勢で寄…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/27号

    11月24日 週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5390.15ドル(+ 117.12) S&P500:4559.34ポイント(+ 2.72) ナスダック:14250.85ポイント(- 15.00) 経済指標の発表がなく手がかり難の中で、NY主要指数まちまちで始まった。「ヘルスケア・金融・生活必需品」が堅調スタート。半面、「コミュニケーション・サービス、不動産」が軟調なスタート。その後、10時前に発表された11月S&Pグローバル製造業PMI速報値が予想を下回る。半面、サービス業PMI速報値は予想を上回ることで、S&P500は小幅なレンジで推移。 原油価格が…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/24号

    11月22日 休日前のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5273.03ドル(+ 184.74) ナスダック:14265.86ポイント(+ 65.88) S&P500:4556.62ポイント(+ 18.43) 朝方発表された、週間失業保険申請件数は予想を下回った。継続受給者も予想を下回り、10月以降の緩やかな増加に歯止めがかかり、雇用が依然堅調であることを示唆。一方、10月耐久財受注速報が前月比マイナス。予想以上の悪化。資本財受注も予想以下。OPECが今週末に予定していた閣僚会議を30日まで延長すると発表し、減産継続の合意に向け難航していると見られて、WTI原油価格…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/22号

    11月21日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万5088.29ドル(- 62.75) ナスダック:14199.98ポイント(- 84.55) S&P500:4538.19ポイント(- 9.19) 朝方発表された小売り大手の決算内容が期待外れであったこと。また、ここ大きく買われていた「ハイテク・IT」関連に利益を確定する動きが朝から強く、ナスダック市場が売り優勢。ダウ平均、S&P500も同様に売り先行で始まった。 特に「情報技術」「一般消費財」などが売りを主導、半面、ヘルスケア・素材などは堅調でした。昨日まで、ナスダック、S&P500は5日続伸とかなりの戻りを…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/21号

    11月20日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万5151.04ドル(+ 203.76) ナスダック:14284.53ポイント(+ 159.05) S&P500:4547.38ポイント(+ 33.36) 朝方は10年物国債利回りが多少上昇していたが、9月以降低い水準で推移していることもあって、三指数は昨日終値水準で始じまったが、マイクロソフトがチャットGPTのサム・アルトマン氏を同社に迎え入れるとの報道もあって、マイクロソフトが上昇して、それにつれて、大型成長株も同様に買い優勢に転じた。 午前10時発表の10月景気先行指数が市場予想を下回る。経済指標の…
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