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【月刊ウルフ通信】1/22号
1月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7863.80ドル(+ 395.19) ナスダック:15310.97ポイント(+ 255.32) S&P500:4839.81ポイント(+ 58.87) 朝方、ブールズビー連銀総裁が「インフレ低下が進めば利下げの可能性がある」しかし、現時点でタイミングを決定するのは時期尚早」と述べ、早期の利下げ期待を牽制 寄り前の10年物国債利回りが4.16%をこえて上昇に転じるが、前日のリスクオンの流れを受けて、小幅買い先行で始まった。 その後、1月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回る結果になった。期待インフレは低下したこ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/19号
1月18日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万7468.61ドル(+ 201.94) ナスダック:15055.65ポイント(+ 200.03) S&P500:4780.94ポイント(+ 41.73) 朝方発表された12月住宅着工件数は予想を上回る結果。建設許可数も同様に予想を上回る。また、週間失業保険申請件数は予想を下回る。継続受給者数も予想を下回る結果で雇用が堅調な状況が続いている。1月FF連銀景況感指数は予想を下回る結果。連銀のボスティック総裁の発言で利下げは年後半になるだろうと。これらを受けて10年物国債利回りが上昇した。 ただ、ナスダック、S&P500は…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/18号
1月17日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万7266.67ドル(- 94.45) ナスダック:14855.62ポイント(- 88.73) S&P500:4739.21ポイント(- 26.77) 朝方発表の12月小売売上高は前月比大幅上昇。同時発表の12月輸入物価指数は変わらず、前年度比で予想を上回る。その後発表の鉱工業生産指数も市場予想を上回り、これら堅調な経済指標を受けて、3月利下げ確率が低下。10年物国債利回りは4.1%台に上昇。「強い経済は悪材料」の反応が復活してNY主要指数は売り優勢で始まった。 大型成長株が売られて、情報技術・コミュニケーション・サー…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/17号
1月16日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7361.12ドル(- 231.86) ナスダック:14944.35ポイント(- 28.41) S&P500:4765.98ポイント(- 17.85) 朝方発表された1月NY連銀製造業指数は予想を大幅に下回る。しかし、仕入れ価格が前月より上昇したことで、10年物国債利回りが4.02%水準と高い動きになったことで、三指数は小幅安で始まった。 「アップル」が中国でiphone15の安売りを実施した報道で売られたこと。「ボーイング」も続落したことで市場内は市場心理を圧迫して軟調な動きになった。 しかし、「エヌビディア」「…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/16号
1月15日 NY市場は休場でした。 1月15日 主要国の株式市場は下落して終わった。 英国:7594.91(-30.02) ドイツ:16622.22(-82.34) フランス:7411.68(-53.46) ドイツの低調な国内総生産(GDP)が投資家心理を低下させたようです。また、欧州での利下げ観測が後退したことも売り材料になっていた。 今週の経済指標の発表。 16日 ドイツ12月消費者物価指数。米国NY連銀製造業指数 17日 中国10-12月GDP。米国12月小売売上高 同12月工業生産 米国地区連銀経済報告(ベージュブック) 18日 日本11月機械受注…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/15号
先週末、12日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:118.04ドル安で3万7592.98ドル ナスダック:2.57ポイント高で14972.76ポイント S&P500:3.59ポイント高で4783.83ポイント 朝方発表された12月PPIは前月比-0.1%。前年比+ 1.0%でいずれも予想を下回る。コアPPIも予想を下回る。昨日発表の12月CPIとは異なり、インフレ圧力の鈍化が示唆されて、10年物国債利回りが大きく低下する中、主要三指数は揃って上昇して始まった。 また、米英が親イランのフーシ派を武力攻撃したことを受けて、原油価格が上昇したことでエネルギーが堅調。また、コ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/12号
1月11日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万7711.02ドル(+ 15.29) ナスダック:14970.19ポイント(+ 0.54) S&P500:4780.24ポイント(- 3.21) 朝方発表された12月CPIは市場予想を上回る。コアCPIも予想を上回るものでした。ただ、コアCPIは前月から見た場合やや鈍化傾向を示した。また、週間失業保険申請件数は予想を下回り、雇用は堅調を示した。SECがビットコインETFを承認したこともあって、ビットコイン関連にリスクオンもあって、寄り付きは小幅上昇して始まった。 しかし、その後はインフレ低下ペースが鈍ってきたとの見…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/11号
1月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7695.73ドル(+ 170.57) ナスダック:14969.65ポイント(+ 111.94) S&P500:4783.45ポイント(+ 26.95) 市場は明日の12月CPIに集中している。その為、ここ発表された経済指標が全体的にディスインフレの兆候が示されていることで、やや楽観的な見方が強く、主要三指数は小幅買戻し先行で始まった。 成長株がリードでコミュニケーション・サービス・一般消費財・情報技術などが堅調、半面、エネルギー金融などが軟調なスタートでした。その後、多少売られることもあったが、底堅く推移していた。…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/10号
1月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7525.16ドル(- 157.85) S&P500:4756.50ポイント(- 7.04) ナスダック:14857.71ポイント(+ 13.94) 昨日決算発表したアナログ半導体企業の「マイクロチップ」の売上が前期比マイナスとなり、当初ガイダンスからの大幅下方修正を発表。先のモービルアイに続き自動車・産業向けの需要の弱さが懸念されて、三指数は昨日とは一転して売り先行で始まった。 ただ、タカ派のボウマンFRB理事が追加利上げなしにインフレは更に低下する可能性があるとコメントしたことで、全体的にやや下げ渋る動きを示した。ま…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/9号
1月5日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7466.11ドル(+ 25.77) ナスダック:14524.07ポイント(+ 13.77) S&P500:4697.24ポイント(+ 8.56) 注目された米国「雇用統計」は12月非農業部門雇用は+21.6万人で予想を下回る。失業率は3.7%と予想を下回る。平均時給は+ 0.4%、前年比で+ 4.1%といずれも予想を上回る。一方、過去2か月分は合わせて7.1万人の下方修正。(一時この発表を受けてドル円相場は145円97銭までドル高が進む、しかし、その直後に143円80銭とドル安が進み、乱高下を演じた) その後、12月…詳細を見る