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【月刊ウルフ通信】12/24号
12月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万2906.95ドル(+ 66.69) ナスダック:19764.89ポイント(+ 192.29) S&P500:5974.07ポイント(+ 43.22) 朝方発表された経済指標はまちまちでした。強弱入り混じる経済指標を受けてNY主要指数はまちまちで始まった。その中で「情報技術・コミュニケーション・サービス」が堅調。一方「公益・資本財・金融」などは軟調にスタートした。その後発表された11月新築住宅販売件数は予想を下回る。また、12月消費者信頼感指数も予想以下したことで三指数はマイナスになる場面もあったが、その後、サンタク…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/23号
12月20日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2840.26ドル(+ 498.02) ナスダック:19572.60ポイント(+199.83) S&P500:5930.85ポイント(+ 63.77) 朝方発表された、11月個人所得が前月比+ 0.3%と予想を下回る。個人支出も予想以下となり、前月分も下方修正。また、11月PCEデフレータは前月比、前年比共に予想以下となり、コアPCEデフレータも前月比、前年比共に予想を下回る。この結果10年物国債利回りが低下したものの、成長セクターは冴えない動きで三指数は下落して始まる。 ただ、売り一巡後は買戻しでプラスに転じ、午…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/20号
12月19日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2342.24ドル(+ 15.37) ナスダック:19372.77ポイント(- 19.92) S&P500:5867.08ポイント(- 5.08) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を下回り、継続受給者数も減少。同時発表の第三四半期GDP確定値は前期比で予想を上回った、個人消費も予想以上、コアPCE価格指数も予想以上と。経済指標が堅調で10年物国債利回りが上昇したが、昨日の大幅下落の反動もあり、三指数は上昇して始まった。 一方で「マイクロンテクノロジー」の決算が悪く、半導体セクターは軟調、ヘルスケア・不動産なども軟…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/19号
12月18日 NY市場は大幅続落して終わった。 ダウ平均:4万2326.87ドル(- 1123.03) ナスダック:19392.69ポイント(- 716.37) S&P500:5872.16ポイント(- 178.45) 朝方の住宅関連指標は予想を下回る。予想外のマイナスで主要指数はまちまちで始まった。情報技術・コミュニケーション・サービスが上昇するが、一般消費財・不動産などが軟調スタートでした。FOMCで利下げがほぼ間違いないとの見方から、市場は底堅く、ダウ平均はプラスで推移した。 午後、利下げが発表されたが、来年のドットプロットが0.5%引き下げと、年4回の利下げシナリ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/18号
12月17日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万3449.90ドル(- 267.58) ナスダック:20109.06ポイント(- 64.83) S&P500:6050.61ポイント(- 23.47) 朝方発表の11月小売売上高は前月で予想を上回る。また、前月は上方修正された。しかし、市場は明日のFOMCに対する警戒感もあって、三指数は下落して始まった。 10年物国債利回りが低下したことでコミュニケーション・サービス・一般消費財が小幅高。一方、情報技術、不動産、公益、エネルギーが売られていた。その後S&P500は一時プラスに転じる場面もあったが、買いは続かず午後に…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/17号
12月16日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3717.48ドル(- 110.58) ナスダック:20173.89ポイント(+ 247.16) S&P500:6074.08ポイント(+ 22.99) 中国経済指標が軟調な中、グローバルな景気低迷が意識された。(その為欧州市場は軟調)また、NY連銀製造業指数が予想を下回り、10年物国債利回りが低下する中、成長セクターが買われて主要指数は上昇して始まる。一方でエネルギーセクターが売られた。その後、12月S&Pグローバル米国製造業PMIは予想を下回る。一方でサービス業PMIは予想を上回る結果になり、サービス業が堅…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/16号
12月13日 週末の米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3828.06ドル(- 86.06) ナスダック:19926.73ポイント(+ 23.89) S&P500:6051.09ポイント(- 0.16) 朝方発表された11月輸入・輸出物価指数は予想を上回ったが、来週の利下げシナリオに変更はない。前日引け後に「ブロードコム」の決算内容は好調であったことで、情報技術セクターに買い優勢となり、NY主要指数は上昇して始まる。一方で素材・コミュニケーション・サービスには売り先行で始まっていた。その後、トランプ新政権による政策に対する不透明感も高まり、S&Pはマイナス圏に沈んだ。…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/13号
12月12日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万3914.12ドル(- 234.44) ナスダック:19902.84ポイント(- 132.06) S&P500:6051.25ポイント(- 32.94) 朝方の11月PPIが予想を上回る内容。コア指数は予想と一致となったが、前年比は予想を上回る。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を上回ったこと。欧州中央銀行は追加利下げを発表し、来週のFOMCでの追加利下げシナリオに変化はないと、始めは10年物国債利回りは低下するが、PPIの上振れがやや気掛かりとなり、再び10年物国債利回りは上昇に転じた。 半導体大手「アドビ」の…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/12号
12月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4148.56ドル(- 99.27) ナスダック:20034.90ポイント(+ 347.66) S&P500:6084.19ポイント(+ 49.28) 朝方発表された11月CPIは前年比+ 2.7%。前月比では+ 0.3%、コア指数も同様で市場予想と一致でした。しかし、帰属家賃が前月比+ 0.2%で前月より上昇ペースが鈍化したことを受けて、来週のFOMCで追加利下げがほぼ確実視される中、NY市場は上昇して始まる。 特に、10年物国債利回りが低下したことで「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」が堅調スタ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】12/11号
12月10日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万4247.83ドル(- 154.10) ナスダック:19687.24ポイント(- 49.45) S&P500:6034.91ポイント(- 17.94) 朝方は、明日発表の11月CPIを待つスタンスの中、三指数はまちまちで始まった。「アルファベット」が量子チップ「ウィロー」に関連の報道を受け大きく上昇したことで「コミュニケーション・サービス」セクターが上昇、また、「テスラ」も買われて、一般消費財セクターも堅調スタートでした。エネルギーセクターも原油価格の上昇で買われていた。 しかし、昨日引け後に「オラクル」の決算内容…詳細を見る