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◎経営者がみている今年の景気、様々【496】
今年の景気はどうなるでしょうか。 コロナ次第ですが、 日本の経営者は どのように見ているでしょうか。 ◎経営者がみている今年の景気、様々 日経新聞が聞いた今年の景気。 野村、三菱重工、キリン、 日本郵船、セブン・アイ、第一生命など 代表的な経営者20人に聞いたところ、 2021年は実質国内総生産(GDP)の 前年度比伸び率は、 平均で3.2%であった。 政府がマイナス5.2%を見込む 20年度の落ち込みの後としては、 穏やかな回復にとどまります。 ただ、相変わらず、 新型コロナウイルスの 感染拡大による雇用・所得環境の悪…詳細を見る -
◎明電舎がEVモーター期待で11か月ぶりの高値【495】
今年は環境元年と言えますね。 これだけは、 肝に銘じておきましょうね。 環境問題無視のトランプから、 環境に力を入れる バイデンへの転換で時代の流れ、 世界の動きが変わります。 ◎明電舎がEVモーター期待で11か月ぶりの高値 年末の明電舎は続伸し、 一時、前日比111円(5%)高の 2355円と、約11か月ぶりの 高値を付けました。 SMBC日興証券が年末に、 電気自動車(EV)向け モーターなどを評価して、 目標株価を2000円から、 2700円に引き上げ、 機関投資家を中心に材料視した買いが 入ったものと見られる。 …詳細を見る -
◎デンソーが燃料電池車「ミライ」にパワー半導体量産【494】
脱炭素の流れでの自動車では、 パワー半導体が目立ってきましたね。 その点では、デンソーの動きに注目です。 ◎デンソーが燃料電池車「ミライ」にパワー半導体量産 メガサプライヤーのデンソーは、 2020年12月、高品質なSIC(シリコンカーバイド) パワー半導体を搭載した 次世代の昇圧用パワーモジュールの 量産を開始しました。 この製品は、トヨタが販売開始した 新型ミライに採用されています。 デンソーは、このSICパワー半導体に 「レボシック」という 名称を付けています。 SIC(炭化ケイ素)とは、 半導体の材料で従来の SI…詳細を見る -
◎脱炭素、風力発電の大本命・レノバの動きは【493】
今年は「脱炭素」「再生エネルギー」関連が 大活躍すると考えらえる年ですね。 その中でも、去年後半から、 ファンドや、法人、個人も巻き込んで 動き出した「レノバ」を考えてみましょうね。 ◎脱炭素、風力発電の大本命・レノバの動きは レノバ(9519)が、 このところ、活況裏に 上げ幅を拡大しています。 株価は上場来高値を更新し、 一時、1,000円台であった株価は、 すでに、一時的に4,000円を付け、 今年は4,000円台からの 動きになりそうです。 時価総額も、 3,000億円を超えてきました。 同社は太陽光や風力など 再生可能エネ…詳細を見る -
◎自治体がANAからの出向受け入れに動く【492】
海外の人の移動が コロナの影響で、 先が見えません。 それどころか、ロンドンでは、 コロナの変異での感染拡大に対応して、 再度のロックダウン。 この動きに地方自治体が、 地元の空港を守ろうと、 航空会社の人の一時的な 受け入れに動いています。 ◎自治体がANAからの出向受け入れに動く 新型コロナウイルスで 海外の人の動きが激減、 空の動きが極端に減って、 先が見えない航空業界。 経営が厳しいANAグループなどの社員を 出向社員として受け入れる自治体が 相次いでいます。 この動きの裏には、 自治体の…詳細を見る -
◎今年の有望株、市場はどう見るのか【491】
2021年.今年の株価はどうなるのか。 日経新聞のアンケートですが、 3万円以上との答えが2割です。 このじゃぶじゃぶの金余り、 波はあると思いますが、 高値更新の可能性はあると考えます。 ◎今年の有望株、市場はどう見るのか 上場企業の経営者20人に聞いた(日経新聞) 今年の有望株は何か。 そのトップは2年連続で、 ソニーでした。 その理由はプレステーション5を 核とするゲームが好調なうえに、 半導体・金融など 幅広い分野で稼ぐ力があること。 トヨタの2位に続いて、 信越化学(3位)、 村田製作所(6位)など、 半…詳細を見る -
◎東芝が洋上風力に意欲示す【490】
脱炭素、再生エネルギーの流れは 大きな企業の動きにも出ています。 電力での事業展開が強い東芝も 動き出しています。 ◎東芝が洋上風力に意欲示す 東芝のトップは、洋上風力発電で使う 風車の製造に参入する意欲を示しています。 洋上風力は再生可能エネルギーの 中核電源として 政府が後押ししているところ。 現在、国内企業は風車製造から 相次いで撤退しているのが現状です。 東芝は、外部企業との連携を含めて、 2021年の早い段階で 形を決めたいとしています。 洋上風力をめぐっては21年5月まで、 秋田県沖や千…詳細を見る -
◎電動化、軽やトラックは非現実的【489】
世界の車の流れは一斉に 電動化、EVになっていますね。 しかし、トヨタの豊田社長が指摘したように 必ずしも、全ての電動化は 現実的ではないようです。 ◎電動化、軽やトラックは非現実的 政府が掲げる「脱ガソリン」。 しかし、国内で新車市場の約5割を占める 軽自動車、トラックが課題になっています。 例えば、軽は約7割がガソリン車。 電気自動車にすると、 割安さや車体のコンパクトさが 失われかねません。 軽のシェア首位のダイハツ工業や トラック首位の日野自動車などにとっては、 電動化シフトは、 厳しい道のりに…詳細を見る -
◎東京市場は、なぜバリュー株がさえないか【488】
NY市場では割安株の バリュー株の底上げが目立ちますが、 東京市場では、 そこまではいかないようです。 相変わらず、グロース株の人気が 先行する傾向があるようですね。 ◎東京市場は、 なぜ、バリュー株がさえないか 日本株をめぐる不可解な現象に 注目が集まっています。 11月に世界で起きた バリュー株(割安株)の反発が、 日本だけ、不発に終わったことです。 欧米のバリュー株の反発は、 11月いっぱい続きました。 ところが、日本では、 世界の流れについていけない状況。 なぜそうなったのか。 日本株の低PBR株は、クオリティが低…詳細を見る -
◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値【487】
日経平均は、新型コロナウイルスの下で、 意外にも30年ぶりの 最高値を更新しましたね。 この動きを用心深く 見ていきたいです。 ◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値 12月29日の東京株式市場で、 日経平均株価は1990年以来、 30年ぶりの高値を付けました。 新型コロナウイルスで、 感染拡大で景気不安がくすぶるなかも、 前日に米下院が可決した 財政出動への期待が買ったようです。 30日の大納会は、 一転して弱含みですが、 鋭角な上げは消せません。 マネーはデジタル化や脱炭素など 新たな変化の勝ち組を 選別し…詳細を見る