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【月刊ウルフ通信】10/4号
10月3日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2011.59ドル(- 184.93) ナスダック:17918.48ポイント(- 6.65) S&P500:5699.94ポイント(- 9.60) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。一方で継続受給者数は予想を下回る。また、イスラエルによるイランへの報復攻撃が大規模になるとの報道もあって、中東情勢の警戒感。港湾のストライキによる景気への悪影響も気掛かりでNY市場は売り先行で始まった。 その後、8月製造業受注が予想を下回る。耐久財受注は予想と一致。9月ISMサービス業景況指数は予想を上回る。これらの経済指標を…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/3号
10月2日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2196.52ドル(+ 39.55) ナスダック:17925.12ポイント(+ 14.76) S&P500:5709.54ポイント(+ 0.79) 朝方発表の9月ADP雇用統計は市場予想を上回る。その為、10年物国債利回りは上昇となる中、三指数は揃って下落して始まった。テスラの納車台数も予想を下回ったこと。昨日引け後に発表された決算が悪かった「ナイキ」も売られて一般消費財が売られ売りをけん引した。 しかし、概ね確りとした雇用市場を確認し、全般、買戻しが入り正午にはプラスに転じた。ただ、中東情勢の危機感もあって積極的な…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/2号
10月1日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2156.97ドル(- 173.18) ナスダック:17910.36ポイント(- 278.81) S&P500:5708.75ポイント(- 53.73) アップルがアナリストにより、iPhone16の生産削減の可能性を指摘されて、下落スタートしたことで、その他大手テクノロジー銘柄も下落。また、寄り付き直後にイランがイスラエルにミサイル攻撃をしたとの報道を受けて、今まではあまり材料視されなかった「地政学リスク」が意識されて市場はリスクオフ・ムードに嘆じた。 午前10時発表のISM製造業景況指数は市場予想を下回る。雇用関…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/1号
9月30日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2330.15ドル(+ 17.15) ナスダック:18189.17ポイント(+ 69.58) S&P500:5762.48ポイント(+ 24.31) 朝方は中国の経済指標が予想を下回る結果、ドイツが成長見通しを引き下げたことで、NY市場はやや売り先行で始まる。その中で「公益・生活必需品」などディフェンシブ銘柄が買われた。 その後、9月シカゴPMIが予想を上回ったこと。金融政策による市場サポート期待から、S&P500は売り一巡後買戻しが入る。 午後はパウエル議長の講演で「全般、景気は確りしている」。質疑応答では市場の…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/30号
9月27日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2313.00ドル(+ 137.89) ナスダック:18119.59ポイント(- 70.70) S&P500:5738.17ポイント(- 7.20) 朝方発表の8月個人支出、個人所得は前月比+ 0.2%で予想を下回った。同時発表の7月PCEデフレータは予想と一致。前年比は予想を下回る。同コアPCEデフレーターは前年比では予想と一致。前月比は予想を下回る。これらの経済指標を受け「ゴルディコックス・シナリオ」に変化なしと市場は判断し、三指数は揃って上昇。 午前10時発表のミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想を上回り、現…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/27号
9月26日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2175.11ドル(+ 260.36) S&P500:5745.37ポイント(+ 23.11) ナスダック:18190.29ポイント(+ 108.09) 朝方発表された「新規失業保険申請件数が予想を下回り。同時発表の第二四半期GDP確定値が前年比年率3%と予想上回る。8月耐久受注速報値も予想を上回る。経済指標が好調で三指数は揃って上昇して始まる。 昨日、引け後に発表の「マイクロン・テクノロジー」の決算も好感され、情報技術が上昇して指数を押し上げた。 一方で10年物国債利回りが上昇し、寄り付き後売りが出て、押し戻され…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/26号
9月25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1014.75ドル(- 293.47) S&P500:5722.26ポイント(- 10.67) ナスダック:18082ポイント(+ 7.67) 朝方は、経済指標もなく手掛かり難の中、公益・生活必需品が買われた。一方では原油価格の下落で「エネルギー」が売られ、一般消費財も下落スタート。その後住宅関連の経済指標は予想を上回り、前月も上方修正されてS&P500は上昇。しかし、追加の買い材料もなく、かえって10年物国債利回りが上昇したことで、さらに売りがでた。 原油先物が70ドルを割り、エネルギー関連に売りが強くなる。午後にな…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/25号
9月24日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万2208.22ドル(+ 83.57) ナスダック:18074.52ポイント(+ 100.25) S&P500:5732.93ポイント(+ 14.36) 朝方発表された9月FF連銀サービス業活動指数が予想を上回る。一方、住宅関連指数は予想を下回り、経済指標はまちまちでしたが、中国の大規模景気支援策の発表を受けてアジア、欧州市場が上昇した流れもあって、主要指数は小幅上昇して始まった。 特に「素材・エネルギー・資本財」などが堅調。しかし、9月消費者信頼感指数が史上予想を下回ったことで、売り優勢になってマイナス圏に落ちる。し…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/24号
9月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2063.36ドル(+ 38.17) ナスダック:17948.32ポイント(- 65.66) S&P500:5702.55ポイント(- 11.09) 前日、大幅上昇したことの反動で売り先行で始まる。その後押し目狙いの買いも見られたが、欧州市場同様に追加材料も乏しく、週末でもあることで全般売りが強く三指数は上値が重い展開でした。セクターでは公益が大きく上昇した。 週末の為替相場は143円808銭(円安)ユーロ円は160円65銭(円安)で引けた。 週明け9月23日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/20号
9月19日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2025.19ドル(+ 522.09) ナスダック:18013.98ポイント(+ 440.68) S&P500:5713.64ポイント(+ 95.38) 朝方発表された、週間失業保険申請件数、継続受給者数が共に予想を下回る結果。一方、FF連銀景況指数は予想を上回り、雇用が堅調であることでNY主要指数は上昇して始まる。特に情報技術・一般消費財・コミュニケーション・サービスの成長セクターが指数を牽引。 その後の住宅関連はやや予想を下回り、売りも出たが、大きな下げにはならず、再び買戻しが向かった。また、リスクオンの動きから…詳細を見る