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  • 【月刊ウルフ通信】3/28号

    3月27日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万2299.70ドル(-155.09) S&P500:5693.31ポイント(- 18.89) ナスダック:17804.03ポイント(- 94.99) 朝方発表された昨年10-12月GDP確定値は予想以上。個人消費は予想以下となった。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を下回る。しかし、昨日発表された輸入自動車に対する25%の関税賦課を受けて、NY主要三指数は下落して始まった。情報技術・コミュニケーション・サービス・素材・金融など幅広く売られた。 しかし、関税報道に関してかなり織り込んできたとして売り一巡から買戻しが入…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/27号

    3月26日 NY市場は4日ぶりに反落した。 ダウ平均:4万2454.79ドル(-132.71) S&P500:5712.20ポイント(- 64.45) ナスダック:17899.02ポイント(- 372.84) 朝方発表の2月耐久財受注が予想を上回るが、コア資本財受注が予想を下回り、NY市場三指数はまちまちで始まる。ディフェンシブ銘柄が確りでした。 一方、マイクロソフトが新しいデータセンター建設プロジェクトから撤退とも聞かれて、朝方からAI関連銘柄が売られて情報技術セクターに売りが広がった。正午過ぎには、トランプ大統領が自動車関税を発表する予定と報道されたことで、リスクオフ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/26号

    3月25日 NY市場は3日続伸した。 ダウ平均:4万2587.50ドル(+4.18) S&P500:5776.65ポイント(+ 9.08) ナスダック:18271.86ポイント(+ 83.27) 寄り前、トランプ大統領が4月2日に2段階の関税導入計画を検討していると報じられ、NY市場は小幅上昇して始まった。その後午前10時に消費者信頼感指数が予想を下回る結果になったことで売りが出たが、押し目買いも入った。ただ、トランプ大統領の2段階の関税導入計画についての詳細が不明であることで、上値が重い展開になっていた。午後に入ると手がかり難の中、様子見の動きになって弱含みの動きも見られ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/25号

    3月24日 週明けのNY市場は大幅続伸して終わった。 ダウ平均:4万2583.32ドル(+597.97) S&P500:5767.57ポイント(+ 100.01) ナスダック:18188.59ポイント(+ 404.54) トランプ大統領が4月2日に発表する関税措置は、ターゲットを絞ったものにとどまるとの報道を受けて、NY市場先物が早朝から上昇、朝方発表されたシカゴ連銀全米活動指数が予想を上回り、三指数は揃って上昇して始まった。 特に「一般消費財・コミュニケーション・サービス・情報技術」などが市場をリードして指数を押し上げた。その後3月S&Pグルーバル製造業・サービス業PM…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/24号

    3月22日 週末のNY市場は小幅反発して終わった。 ダウ平均:4万1985.35ドル(+ 32.03) S&P500:5667.56ポイント(+ 4.67) ナスダック:17784.05ポイント(+98.42) 朝方は経済指標がなく、前日発表された大手企業(フェディックス・ナイキ・マイクロンテクノロジー・レナ―)の決算内容が嫌気されて、売り先行で始まった。しかし、その後売りが一巡後は下げ渋る展開。特に「コミュニケーション・サービスセクター」が買われたが、弱含みの動きが続いた。しかし、正午過ぎに、トランプ大統領が「関税については柔軟性がある」とコメントしたことで、4月2日に予…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/21号

    3月20日 NY市場は揃って反落して終わった。 ダウ平均:4万1953.32ドル(-11.31) S&P500:5662.89ポイント(- 12.40) ナスダック:17691.63ポイント(- 59.16) 朝方発表のFF連銀景況感指数が予想以上。同時発表の週間失業保険申請件数は予想以下となった。しかし、関税による景気への悪影響が懸念される中、主要三指数は揃って売り先行でした。 EUが米国からのウィスキーなどに対する輸入関税を4月半ばまで延期するとの報道を受け、関税に絡んだ懸念が後退し、その後買戻しが優勢になり、三指数はプラスに転じた。しかし、4月2日の相互関税開始後の…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/19号

    3月18日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万1581.31ドル(-260.32) S&P500:5614.66ポイント(- 60.46) ナスダック:17504.12ポイント(- 304.54) 朝方発表された住宅関連の指標は市場予想を上回る。また、2月輸入物価指数は市場予想を上回り、経済指標が確りであったが、一方でインフレ警戒もあって、主要指数は売り先行で始まる。特に一般消費財・情報技術・コミュニケーション・サービスなど広い範囲で売られて始まった。 その後も軟調な動きになるが、正午、一時「エヌビディア・CEOの講演」を控えてエヌビディアに買いが入り、情報技術…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/18号

    3月17日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1841.63ドル(+353.44) S&P500:5675.12ポイント(+ 36.18)  ナスダック:17808.66ポイント(+ 54.57) 朝方発表された2月小売売上高は前月比+ 2%と予想を下回るが、GDPに反映されるコア売上高が市場予想を上回る結果であった。こうしたことで、寄り付きは三指数は小幅安で始まるが、エネルギー・不動産などのセクターがテクニカル的な買いが向かい、その直後には三指数はプラスに転じた。 その後、ベンセント財務長官「市場の調整は健全である」と述べ、株式市場が下落しても政策に変…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/17号

    3月14日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万1488.19ドル(+674.62)  S&P500:5638.94ポイント(+ 117.42)  ナスダック:1万7754.09ポイント(+ 451.08) 朝方発表された 3月のミシガン大学消費者信頼感は2022年11月以来の水準まで落ち込んだ。同データでの1年先のインフレ期待が2022年以来の高水準であったが、相場の崩れがなかった。買戻し先行で始まる。 特にハイテクなどの成長株セクターが買われて、相場をけん引した。「エヌビディア」は5.27%、テスラは3.86%上昇。その他のマグニフィセント・セブン銘柄はアルフ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/14号

    3月13日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万0813.57(-537.36) S&P500:5521.52ポイント(-77.78) ナスダック:17303.01ポイント(- 345.44) 朝方から主要三指数が売り先行で始まる。その後も売り圧力が高く、一時買戻しが入る場面もあった。しかし、EU・米国での相互による関税引き上げを表明したことを受けて幅広く売りが出ていた。米国の鉄鋼・アルミニウムへの25%関税引き上げから始まり、EUは米国製品のウイスキーを含む260億ユーロ相当の関税引き上げをコメント。それに対してトランプ大統領がEU製品のウイスキー・ワインに200…
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