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◎アパート融資が底打ち、資産形成へ追い風に【1006】
投資用の不動産ローンが かつての不適切の貸し出し以来、 停滞していたものが、 ようやく上向いてきたようですね。 銀行の新規の貸し出しが 4年ぶり増加に転じました。 資産形成への需要が高まり、 地銀で特に顕著になっています。 これは不動産投資関連のビジネスには 好都合であり、株価上昇の きっかけにも借るはずです。 ◎アパート融資が底打ち、 資産形成へ追い風に 2018年以降の不適切融資問題を受けて、 減少が続いていた投資用不動産 ローン(アパート融資)に、 底打ちの兆しが出ています。 21年4~6月期の銀行による 新規の貸…詳細を見る -
◎日本の変化は本物か。海外マネーが注視する【1005】
****************** 31年ぶりの高値に 押し上げた株価は海外勢の買い。 菅政権が終わり、 次期政権の構造改革と 規制緩和に期待が集まる。 大幅に買い越した 海外勢のこれからに注目。 ******************* 出遅れていた日本株に 海外のマネーが 一斉に入ってきましたね。 14日には31年ぶりの 高値を出し、勢いが ついてきました。 はたして、この勢いは どこまで行くのか。 注目したいし、半面で、 高値を付けて、外資が逃げる タイミングでもあります。 そのシグナルは、 新政権が期待された…詳細を見る -
◎脱脂粉乳が余剰、在庫は18年ぶりの高水準だが【1004】
新型コロナウイルスによる生活や 学びの変化がとんでもないところに しわ寄せがきていますね。 その1つが脱脂粉乳の 余剰問題です。 外食や食品の需要が 鈍い中で、生産は変わらず。 結果的にアンバランスが 起きています。 ◎脱脂粉乳が余剰、 在庫は18年ぶりの高水準だが 乳飲料やヨーグルトの 原料となる脱脂粉乳の 余剰感が強まっています。 国内の在庫は2021年度末に 18年ぶりの高水準 となる見通しです。 新型コロナウイルス禍で 外食などを中心に飲料や 食品の需要が鈍い一方、 生産量が減らない生乳を 脱脂粉乳に…詳細を見る -
◎8月大口のDRAMが10か月ぶりの下落、品薄感後退【1003】
忙しい人に ***************** 半導体市況の先行指標となる DRAMが10か月ぶりの値下がり。 巣ごもり一巡、パソコン伸びず。 増産で品薄感が後退。 株価はそろそろ、上値になるか。 ご用心。 ***************** 半導体関連は絶好調のように 見えますが、死角がない わけではありません。 半導体不足で業界は 一斉に動き出し、 増産に入りました。 半導体を使うメーカーも、 多めに注文し、商社も多めに注文。 しかし、半導体の製造が 追いついてきたことで、 製造側が弱気になり始め、 こ…詳細を見る -
◎来年度の減税要望はコロナに関する特例が厚く【1002】
総裁選、衆院解散などの ニュースが飛び交っていますが、 肝心な来年度の予算に関わる 2022年度の税制改正に 関する動きが出てきましたね。 ここでは、新型コロナウイルスの 収束が見えないことから、 影響を受ける事業者や 個人の減税の要望についての 動きが目立ちます。 また、菅政権の目玉である 脱炭素やデジタル化を 促す策も目立ちます。 加えて、株式の譲渡益についても やがて話題になるかもしれませんね。 ◎来年度の減税要望はコロナに関する特例が厚く 2022年度の税制改正要望が 出そろいました。 新型コロナウイルスの 収束…詳細を見る -
◎消費の温度差で百貨店が米国に比べて暗雲が【1001】
アメリカの小売業に比べて 日本の百貨店の経営、 株価の動きがどうもさえませんね。 これは日本での デルタ株による感染拡大。 コロナ対策としての デパート自粛のムードが 影響しているかもしれません。 関西のデパートが、 地元スーパーを買収して、 起死回生を狙うくらいですから。 百貨店は旧態依然という わけにはいきませんね。 ◎消費の温度差で百貨店が米国に比べて暗雲が 新型コロナウイルス禍からの 消費者回復期待を 反映する百貨店で 日米格差が広がりつつあります。 コロナ下で両者の株価は 連動性を強めてきましたが、 …詳細を見る -
◎ゲノム編集での難病病治療、どこまで進むかる【1000】
現代の医療は 急速な進歩を遂げて来ましたね。 その最たるものが「ゲノム編集」です。 人間が本来持っている 遺伝子情報を編集し、 現れる病気を防ぐ。 すでにかかった病気を 治療する方法だ。 しかし、これには倫理的な問題もあり、 さらに、編集にあたっての失敗もある。 欧米では2~3年後とされる難病治療。 その概況を知っておきたい。 ◎ゲノム編集での難病病治療、 どこまで進むか 遺伝子操作の革命とされるゲノム編集の技術 「クリスパー・キャス9」の医療応用が 近づいてきたようです。 米スタートアップの インテ…詳細を見る -
◎ホテルや飲食店が男女の「プロポーズ」を用意し、集客【999】
コロナ下で苦戦する ホテルや結婚ビジネス。 そこで、待っているのではなく、 「プロポーズ大作戦」などを 仕掛けて、お客を作り出す 積極的な戦略が目立ってきましたね。 出会いが少ない男女に、 その場や仕掛けを提供することで、 ビジネスチャンスを作り出しています。 この時代のビジネスは、 「待つこと」から「作り出す」 時代に入っていますね。 ◎ホテルや飲食店が男女の「プロポーズ」を用意し、集客 日経の企画記事に 興味ある記事が掲載されました。 「プロポーズで集客の大作戦」です。 首都圏のホテルや飲食店が、 プロポーズを新…詳細を見る -
◎政策の求心力をなくす総裁選での派閥政治【998】
菅総理の退陣で自民党の総裁選では、 多くの総裁候補が出て、 混戦になりつつありますね。 今回の総裁選の特徴は 派閥の縛りが効かず、 当選回数の少ない議員たちが 派閥の縛りを抜け出し、 国民の支持が集まりそうな候補を 目指す動きがあります。 派閥の領袖が決めても、 それにとらわれない動きが出ています。 なぜ、このような動きになってきたのか。 日本のかじ取りを担い、 経済対策を打ち出す 自民党内の現状について 考えてみましょう。 ◎政策の求心力をなくす 総裁選での派閥政治 自民党総裁選で 派閥流動化の動きが止まりませんね…詳細を見る -
◎急激な日本の株高、今後の動きはどうなるのか【997】
8月末から、 海外投資家の積極的な買いにより、 日経平均株価を始め、 マザーズ、ジャスダックにも勢いが出て、 個人投資家の買いも増え、 全体的な投資の成果も 上がりつつありますね。 さて、問題は今後の動きです。 外人の買いの姿勢に始まった東京市場は、 自民党総裁選で各候補の経済対策などに 焦点が当たり、勢いづく銘柄にも 注目が集まります。 世界で一番出遅れた日本株に 買いの勢いが出てきた好循環。 さて、13日の週はどうなるのか。 投資家の動きなども踏まえ、 日経の「スクランブル」を参考にして、 考えてみたいと思います。 …詳細を見る