アーカイブ:2024年 6月

  • 【月刊ウルフ通信】6/18号

    6月17日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8778.10ドル(+ 188.94) S&P500:5473.23ポイント(+ 41.63) ナスダック:17855.06ポイント(+ 166.18) 朝方はカシュカリ連銀総裁が「12月に利下げを1回行うのが妥当」と述べ、利下げを急がない。また、6月NY連銀製造業が予想を上回り、10年物国債利回り上昇したことで、寄り付きは下落してスタート。 その後、アナリストによる引き上げで「マイクロンテクノロジー」が上昇して「情報技術」セクターが上昇して、指数を切り上げた。 正午になって、ハーカー連銀総裁は利下げは1回…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/17号

    6月14日 先週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8589.16ドル(- 57.94) S&P500:5431.60ポイント(- 2.14) ナスダック:17693.43ポイント(+ 25.87) 朝方発表の5月輸入物価指数が前月比-0.4% 前年比+1.1%と予想を下回り、5月CPI、及びPPI同様にインフレ減速を示唆したものの、景気減速に対する懸念が高まり、主要三指数は揃って売り先行で始まった。 午前10時発表の6月ミシガン大学消費者センチメント速報値は65.6と予想を下回り、1年先の期待インフレが3.3%、5-10年先期待インフレ率は3.1%と予想上回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/14号

    6月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8647.10ドル(- 65.11) ナスダック:17665.90ポイント(+ 57.47) S&P500:5433.74ポイント(+ 12.71) 朝方発表の5月PPIは前月比-0.2%、前年度比+ 2.2%、コア指数は変わらずといずれも予想を下回る。また、週間失業保険申請件数は24.2万人と予想を上回る結果で、10年物国債利回りは低下する中、S&P500、ナスダックはプラスで始まる。ダウ平均はマイナスで始まっていた。 「ブロードコム」の決算内容でAI関連収益が良かったことを受けて、半導体関連が上昇、「情報技術」セク…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/13号

    6月12日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8712.21ドル(- 35.21) ナスダック:17610.79ポイント(+ 267.25) S%P500:5421.03ポイント(+ 45.71) 朝方発表された5月CPIは前月比変わらず。前年度比+ 3.3%といずれも市場予想を下回る。コア指数は前月比+ 0.2%、前年度比+ 3.4%とこちらも予想を下回る。これを受けて10年物国債利回りは低下したことで、主要三指数は上昇して始まる。 全セクターが上昇、特に不動産セクターが堅調。また「アップル」に買いが集まっていた。「オラクル」の決算内容が良かったことを受けて「情…
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    • 2024-6-12
    • 【6/12(水)】自身の投資手法に応じた有望銘柄を探すためのテクニックとは はコメントを受け付けていません

    【6/12(水)】自身の投資手法に応じた有望銘柄を探すためのテクニックとは

    【6/12(水)】自身の投資手法に応じた有望銘柄を探すためのテクニックとは 資料はこちら→ …
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  • 【24/6/12(水)】大魔神デイトレ補講

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  • 【月刊ウルフ通信】6/12号

    6月11日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8747.42ドル(- 120.62) ナスダック:17343.84ポイント(+ 151.31) S&P500:5375.32ポイント(+ 14.53) 今日はこれといった経済指標の発表はなく、今晩の5月CPIやFOMCを前にして警戒感強く、朝方は三指数は売り先行で始まる。その後も軟調なS&P500は0.6%超下落した。 しかし、「アップル」AI搭載の内容をアナリストがアップグレードサイクルに向けたポジティブなコメントを受けて買いが集まり、その動きで情報技術セクターに買いが入り反発した。 午後は10年物国債の入札が順…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/11号

    6月10日 週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8868.04ドル(+ 69.05) ナスダック:17192.66ポイント(+ 59.53) S&P500:5360.79ポイント(+ 13.80) マクロン大統領が下院議会を解散し総選挙を実施すると発表したことを受けて、政局不安で欧州市場が軟調であったことを受けて、NY市場でも主要三指数は売り先行で始まった。 一方、寄り付き後中小型株中心に買いが向かった。その動きを受けて若干の買戻しが入った。午前11時発表の5月NY連銀消費者期待調査で1年先のインフレ期待が低下したことを受けて、さらに買戻しが向かいS&P5…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/10号

    6月7日 週末のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8798.99ドル(- 87.18) ナスダック:17129.90ポイント(- 43.22) S&P500:5346.99ポイント(- 5.97) 朝方発表された5月雇用統計は、非農業部門雇用者数は27.2万人増。平均時給も前月比+ 0.4%。前年度比も+ 4.1%と予想を上回る結果。その為、10年物国債利回りが上昇して、3指数は売り先行でスタートした。 しかし、失業率が4%と予想を上回る。家計調査に基づく雇用者数が40.8万人減となり、売り一巡後は下げ渋る。インフレ懸念を緩和する内容であったことで、S&P500…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/7号

    6月6日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8886.17ドル(+ 78.84) ナスダック:17170.64ポイント(- 17.26) S&P500:5352.96ポイント(- 1.07) 朝方ECBが4年9か月ぶりに0.25%の利下げを発表した。市場は利下げを既に織り込んでおり、むしろインフレ見通しが引き上げられ、次回会合以降での利下げが示唆されなかったことを受け、タカ派な側面も見受けられた。 米国では週間失業保険申請件数は予想を若干上回る結果。継続受給者も予想を上回る結果で雇用の鈍化が示唆された。主要三指数は前日の終値近辺で始まった。 その後は、雇用統計を…
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