アーカイブ:2024年 4月

  • 【月刊ウルフ通信】4/5号

    4月4日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8596.98ドル(- 530.16) ナスダック:16049.08ポイント(- 228.38) S&P500:5147.21ポイント(- 64.28) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。前週から増加した。雇用鈍化の兆しが見えるとして、10年物国債利回りは低下したことで、朝方は三指数が上昇して始まる。 10時にハーカー連銀総裁が「インフレは高すぎる」とコメント。バーキン連銀総裁は「利上げ前にインフレ低下を明確にする時間がある」と述べ。グールズビー連銀総裁は「2%のインフレ目標への最大の脅威は住宅価格」と指摘…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/4号

    4月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9127.14ドル(- 43.10) ナスダック:16277.46ポイント(+ 37.01) S&P500:5211.49ポイント(+ 5.68) 朝発表の3月ADP雇用統計は予想を上回り、前月も上方修正された。強い労働市場がインフレ要因であることが示唆された。これを受けて10年物国債利回りが4.4%台まで上昇。さらにボスティック連銀総裁が「経済が予想通りであれば、4Qに利下げを行うのが適切」と述べ、利下げ回数が1回とする可能性を示し、朝方は三指数はマイナス圏で始まる。 その後、ISM製造業景況指数が市場予想を下回り、1…
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    • 2024-4-3
    • 【4/3(水)】景気と金利の動向を把握する4つのサイクルとは はコメントを受け付けていません

    【4/3(水)】景気と金利の動向を把握する4つのサイクルとは

    【4/3(水)】景気と金利の動向を把握する4つのサイクルとは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】4/3号

    4月2日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9170.24ドル(- 396.61) ナスダック:16240.45ポイント(- 156.38) S&P500:5205.81ポイント(- 37.96) 朝方から10年物国債利回りが上昇、この流れが重しになり三指数は売り先行で始まる。ただ、原油価格の上昇もあって「エネルギー」や公益が堅調スタート。 「テスラ」の納車台数の発表があったが、市場予想を大幅に下回る結果で売り先行で始まったことも市場心理を悪化。 10時発表の求人件数が予想を上回る結果。同時発表の2月製造業受注も予想を上回る結果になったことで10年物国債利回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/2号

    4月1日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9566.85ドル(- 240.52) S&P500:5243.77ポイント(- 10.58) ナスダック:16396.83ポイント(+ 17.37) 朝方は金融日発表された3月PCEデフレータの内容が予想の範囲内であったこと。「パウエル議長」の会見も経済は強く利下げを急がないとコメント。一方で、利下げ迄はそう遠くないとも示唆したことで、三指数は小幅上昇して始まった。 しかし、10時発表のISM製造業景況指数50.3と予想を上回る。仕入れ価格も予想以上と前月から加速して、それを受けて10年物国債利回りが上昇。三指数はマイ…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/1号

    3月29日 NY市場は「グッドフライデー」で休場でした。 経済指標の2月PCEデフレータの発表がありました。 2月のPCEコア価格指数は前月比+ 0.3%上昇。1月は+ 0.5%上昇で前月に比べて伸び率は鈍化。 今回の統計では一部サービス分野のインフレに関する指標が小幅な伸びにとどまったことから、FRBとしては安心感を抱く可能性があると市場関係者が指摘。 パウエル議長のコメントでは、「PCEのインフレデータは、ほぼ予想通り」また、当局は利下げを急いでいないと改めて表明した。インフレ抑制を示す証拠が増えるのを待ちたい考えだ。 「もう少しだけ確信を強め、あと2か月程度のデータを待…
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