アーカイブ:2023年 12月

  • 【月刊ウルフ通信】12/20号

    12月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7557.92ドル(+ 251.90) ナスダック:15003.22ポイント(+ 98.03) S&P500:4768.37ポイント(+ 27.81) 11月の住宅着工件数は大幅に増加。この発表を受けてソフトランディングへの自信も深めたこと。デイリー連銀総裁が「連銀政策はインフレと同時に雇用を考慮する必要がある」として「2024年には利下げが必要」と述べたことで三指数は続伸して始まる。 その後もバーキン総裁も「インフレは順調に改善しており、引き続き低下するならば、FRBは適切に対応する」と発言したことを受けて、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/19号

    12月18日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7306.02ドル(+ 0.86) ナスダック:14904.81ポイント(+ 90.89) S&P500:4740.56ポイント(+ 21.37) 朝方発表の12月NY連銀サービス業活動指数が前月を下回る。また、グールズビー連銀総裁が「インフレに対する勝利宣言は時期尚早」。この日の朝方も「連銀の経済予測に対する市場反応には驚いている」とも発言、更にメスター連銀総裁も「市場は連銀の予想より先走っている」として「いつ利下げではなく、2%に安定させるためにどれだけ長く金利を維持すべきである」。早期利下げ開始観測を牽制する発…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/18号

    週末、12月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7305.16ドル(+ 56.81) ナスダック:14813.92ポイント(+ 52.36) S&P500:4719.19ポイント(- 0.36) 朝方、ウィリアムNY連銀総裁が「利下げ議論は時尚早である」と述べ「我々は事実上利下げ議論をしていない」として「インフレ改善が滞るようなら追加利上げの準備が必要」と利下げ期待を牽制した。また、12月NY連銀製造業指数が予想を大幅に下回り前月より悪化したが、ウィリアム総裁の発言で10年物国債利回りが上昇したことで、ダウ平均・S&P500は小幅安で始まる。ただ、情報技術・コ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/15号

    12月14日 NY市場は6日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7248.35ドル(+158.11) ナスダック:14761.56ポイント(+ 27.59) S&P500:4719.55ポイント(+ 12.46) 主要三指数は6日続伸した。 朝方発表の11月小売売上高が前月比+ 0.3%、GDPに反映されるコア売上高は+5.4%といずれも予想を上回った。週間新規失業保険申請件数は予想を下回り、依然と雇用は堅調を示唆、これらの経済指標を受けて若干10年物国債利回りは上昇したものの、朝方は買い戻し先行で始まった。 素材・エネルギー関連が主導して買いが入り、中小型株にも買い…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/14号

    12月13日 NY市場は5日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7090.24ドル(+ 512.30) ナスダック:14733.96ポイント(+ 200.57) S&P500:4707.09ポイント(+ 63.39) 主要三指数は5日続伸し最高値を更新した。 朝方発表の11月PPIは予想と一致、前年比は予想を下回る。コア指数も前月比変わらず、前年比は予想を下回る結果でインフレ低下トレンドを確認し、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇して始まる。 小動きの中、FOMCを控えてやや警戒感もあって売りも出ていた。また、テスラが200万台以上のリコールを発表し…
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    • 2023-12-13
    • 【12/13(水)】売買タイミングを計るために用いるテクニックとは はコメントを受け付けていません

    【12/13(水)】売買タイミングを計るために用いるテクニックとは

    【12/13(水)】売買タイミングを計るために用いるテクニックとは 資料はこちら→ …
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  • 【23/12/13(水)】大魔神デイトレ補講

    【23/12/13(水)】大魔神デイトレ補講 …
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  • 【月刊ウルフ通信】12/13号

    12月12日 NY市場は4日続伸。三指数は年初来高値を更新して終わった。 ダウ平均:3万6577.94ドル(+ 173.01) ナスダック:14533.40ポイント(+ 100.91) S&P500:4643.70ポイント(+ 21.26) 朝方発表された11月CPIが前月比+ 0.1%予想を上回る。前年比は+3.1%と予想と一致。コアCPIは前月比+ 0.3%。前年比は+4.0%といずれも予想と一致となった。市場はまちまちで始まった。エネルギー・公益が売られた。 11月CPIの内容は概ねインフレ低下トレンドが確認されて、利上げ終了との見方が強くなり、主要指数は買戻し…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/12号

    週明け12月11日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万6404.93ドル(+ 157.06) ナスダック:14432.49ポイント(+ 28.51) S&P500:4622.44ポイント(+ 18.07) ダウ平均、ナスダックは今年の最高値を更新した。 週明けNY市場は重要なイベントや経済指標の発表を控えて、朝方は三指数はまちまちで始まりました。大型テクノロジー株は売り先行。半面、ディフェンシブセクターは買い先行で始まる。 その後は先週発表の雇用統計の内容が良好であったことで米国経済への安堵感で売り一巡後は買戻しが強くなり、プラス圏に浮上した。しかし、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/11号

    先週末、12月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万6247.87ドル(+130.49) ナスダック:14403.97ポイント(+63.98) S&P500:4604.37ポイント(+18.78) 朝方発表された、11月雇用統計で雇用者数は19.9万人と予想を上回り、失業率は3.7%と予想を下回る。また、平均時給は前月比+ 0.4%と予想を上回る。その為、10年物国債利回りが上昇となったことで、3指数は小幅下落して始まった。 しかし、雇用統計の内容が確りであったことで、景況感の懸念が後退したことで、寄り付き後から買戻しが向かい買い優勢に転じた。午前10時発表の…
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