アーカイブ:2023年 7月

  • 【月刊ウルフ通信】7/19号

    18日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4951.93ドル(+ 366.58) ナスダック:14353.64ポイント(+ 108.69) S&P500:4554.98ポイント(+ 32.19) 朝方発表された6月の小売売上高は市場予想を下回る結果でしたが、前月分は上方修正された。また、コアでは予想が0.3%でしたが、0.6%と2倍に加速した。その為売り先行後、買戻しも入る動きでスタート。 7月FOMCでは0.25%の利上げは確実と見られる一方、最近の経済指標の鈍化傾向で利上げ後は停止観測も強く、インフレ低下>利上げサイクル停止>ソフトランディングという道筋…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/18号

    先週末、14日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4509.03ドル(+ 113.89) ナスダック:14113.70ポイント(- 24.87) S&P500:4505.42ポイント(- 4.62) 大手金融銘柄の「JPモルガン・チェース。シティグループ。ウェルズ・ファーゴ」大手3行の決算内容が市場予想を上回る。また、「ユナイテッドヘルスグループ」の決算内容も市場予想を上回る結果で三指数は続伸で始まった。また、7月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回る結果になったこと。半面1年先、5年先の期待インフレが上昇したことで、利回りが上昇したことで、全体に重しがかかり、…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/14号

    13日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4395.14ドル(+ 47.71) ナスダック:14138.57ポイント(+ 219.61) S&P500:4510.04ポイント(+ 37.88) 朝方、発表された6月PPIは前月比+ 0.1%。前年比+ 0.1%といずれも予想を下回る結果。同コアPPIも下回る結果になった。週間新規失業保険申請件数は予想を下回り雇用は依然と堅調であることを示したことで、ソフトランディング観測がさらに強く、主要指数は続騰して始まった。 「デルタ」「ペプシコ」の決算内容も良好であったことで、市場が安堵していた。セクターでは情報技…
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    • 2023-7-13
    • 【7/13(木)】夏枯れ相場に向けて、相場低迷時に取り組むべき戦術とは はコメントを受け付けていません

    【7/13(木)】夏枯れ相場に向けて、相場低迷時に取り組むべき戦術とは

    【7/13(木)】夏枯れ相場に向けて、相場低迷時に取り組むべき戦術とは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】7/13号

    12日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4347.43ドル(+ 86.01) ナスダック:13918.96ポイント(+ 158.26) S&P500:4472.16ポイント(+ 32.90) 朝方発表された米国6月CPIは前月比+ 0.2%。前年度比+ 3.0%といずれも予想を下回る結果になった。同コア指数も市場予想を下回る結果。インフレの着実な低下を確認できたとして、10年物国債利回りが大きく低下したことで、三指数は続騰して始まる。 7月利上げが最後になるとの見方が広がり、利上げサイクルが終了を視野に寄り付き後も堅調な動きが続いた。しかし、CPIが前…
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  • 【23/7/12(水)】大魔神デイトレ補講

    【23/7/12(水)】大魔神デイトレ補講 …
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  • 【月刊ウルフ通信】7/12号

    11日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4261.42ドル(+ 317.02) ナスダック:13760.70ポイント(+ 75.22) S&P500:4439.26ポイント(+ 29.73) 中国政府が不動産融資返済の期限延長を銀行に求めた。不動産テコ入れの為の追加支援を検討中とメディアが伝え、中国経済の改善期待が広がり、また、中古車販売価格が下落したこともインフレ低下との見方が市場に広がり、朝方は買戻し先行で始まった。 しかし、10年物国債利回りが上昇したことで「情報技術・ヘルスケア」が売られてナスダックは寄り付き後マイナス圏に入る。ただ、その後イン…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/11号

    10日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万3944.40ドル(+ 209.52) ナスダック:13685.48ポイント(+ 24.76) S&P500:4409.53ポイント(+ 10.58) 朝発表の6月マンハイム中古車卸売り価格指数が大幅に下落したことを受けてインフレ低下期待が高く、10年物国債利回りが低下したことを受けて、小幅安で始まるものの、その直後から買戻し優勢で推移した。資本財・金融・ヘルスケアが堅調な動きで始まった。 午前10時過ぎにバーFRB副議長が追加利上げの支持を示唆したことで、公益・情報技術・コミュニケーション・サービスなどは売られ…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/10号

    7月7日 週末のNY市場は3日続落して終わった。 ダウ平均:3万3734.88ドル(- 187.38) ナスダック:13660.72ポイント(- 18.32) S&P500:4398.95ポイント(- 12.64) 朝方発表された6月雇用統計は、雇用者数が20.9万人と市場予想を下回る。失業率は3.6%と予想と一致で前月比0.1ポイント低下。平均時給は前月比+ 0.4%。前年度比+ 4.4%といずれも予想を上回る。強弱感の内容であったことで、10年物国債利回りが急低下後に、急上昇と乱高下したことで、主要指数は小幅安で始まった。 こうした中、2年債利回りが低下したこ…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/7号

    7月6日 NY市場は続落して終わった ダウ平均:3万3922.26ドル(- 366.38) ナスダック:13679.04ポイント(- 112.61) S&P500:4411.59ポイント(- 35.23) 朝方発表の6月ADP雇用統計は予想の倍以上の上振れ。週間失業保険申請件数は予想より若干増加したものの、依然と低水準。これらの結果、長短債券利回りが上昇。10年物国債利回りは上昇して4.04まで上昇。連銀総裁のタカ派発言もあって、全セクターが売り先行で始まった。 特に情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財など成長セクターが下げを主導した。その後の経済指…
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