アーカイブ:2023年 6月

  • 【月刊ウルフ通信】6/8号

    7日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万3665.02ドル(+ 91.74) ナスダック:13104.90ポイント(- 171.52) S&P500:4267.52ポイント(- 16.33) 中国の5月輸出は前年度比が予想を大幅に下回る結果になった。また、OECDが今年の世界経済成長率が前年比鈍化予想になったが、そのことで米国がリセッションすることはないと。反対にインフレ圧力が低下したことで、朝方は買い先行で続伸スタート。 特に原油在庫が減少したことで原油先物価格が上昇しエネルギー関連が堅調。また素材・商品関連も上昇して始まる。昨日上昇した「コミュニケーション…
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    • 2023-6-7
    • 【6/7(水)】流動性に乗っ取った売買をするテクニックとは はコメントを受け付けていません

    【6/7(水)】流動性に乗っ取った売買をするテクニックとは

    【6/7(水)】流動性に乗っ取った売買をするテクニックとは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】6/7号

    6日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万3573.28ドル(+ 10.42) ナスダック:13276.42ポイント(+ 46.99) S&P500:4283.85ポイント(+ 10.06) 本日は重要な経済指標の発表もなく、材料難で方向感が乏しい。原油価格の下落でエネルギー株も軟調、「アップル」「エヌビディア」も活況な動きを演じていたため、利益を確定する動きで三指数は小幅安で始まった。 その後は、昨日発表されたISM非製造業も市場予想を下回ったとしても50を超えていること。インフレ鈍化を示すものもあって、6月利上げ観測が後退して、買戻しが入る。また、世界銀行…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/6号

    週明けの5日のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万3562.86ドル(- 199.90) ナスダック:13229.43ポイント(- 11.34) S&P500:4273.79ポイント(- 8.58) 先週金曜日の雇用統計で雇用増加・賃金インフレの鈍化で市場ではソフトランディングの期待もある。しかし、S&P500は先週1.8%上昇。昨年10月安値から19.7%上昇しており、さすがに高値警戒感もあって、売り買い交錯して始まった。 OPEC+でサウジが7月まで日量100万バレルの減産を発表したことで、原油価格が上昇したことでエネルギー株が買い先行で始まる。その他では…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/5号

    6月2日 週末のNY市場は大幅続伸して終わった。 前日、上院でも債務上限停止法案が可決され、バイデン大統領の源に送られ成立の状態になった。目先の不安も解消されたこと。朝発表される5月雇用統計で予想を大幅に上回る33.9万人増加。過去2か月分も上昇修正で雇用の堅調を示す力強い数字でした。一方、失業率は3.7%と予想を上回る。平均時給は前月では予想と一致。前年比では前月より減速し予想を下回る。これらのことで朝方は続騰して始まる。 10年物国債利回りが上昇したことで情報技術・コミュニケーション・サービスがやや重い動きになり、ナスダック・S&P500はダウ平均に比べて押し戻される場面もあっ…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/2号

    6月1日 NY市場は反発して終わった ダウ平均:3万3061.57ドル(+ 153.30) ナスダック:13100.98ポイント(+ 165.69) S&P500:4221.02ポイント(+ 41.19) 朝方発表のADP雇用統計は予想を上回る。ただ、労働賃金の上昇率は鈍化傾向を示した。週間失業保険申請件数は予想を若干下回る。継続受給者数も予想を下回る結果で、雇用状況は堅調が維持された。労働コストは前年度比で予想を大幅に下回り、上昇圧力が低減していると見られ10年物国債利回りは低下したものの、3指数はやや弱含みで始まった。 コミュニケーション関連・金融・資本残が堅調ス…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/1号

    31日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万2908.27ドル(- 134.51) ナスダック:12935.29ポイント(- 82.14) S&P500:4179.83ポイント(- 25.69) 中国、5月製造業PMIが予想を下回る。中国経済回復の鈍化は懸念、欧州市場も軟調な推移。また、メスター連銀総裁がタカ派的な意見で引き締め継続観測を後押し発言。本日行われる予定の債務上限を巡る下院での採決を控えて、NY市場は小幅安で始まった。 その中でディフェンシブ銘柄は底堅いスタートでした。ただ、「ヒューレットパッカード」の決算内容が悪く、情報技術関連には売り優勢で始ま…
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