アーカイブ:2021年 9月

    • 2021-9-19
    • ◎新興上場の企業、4~6月期は純利益4倍、半導体、車関連が目立つ【1011】 はコメントを受け付けていません

    ◎新興上場の企業、4~6月期は純利益4倍、半導体、車関連が目立つ【1011】

    一部上場の企業に 増益企業が増えていますが、 新興市場の企業も同様な傾向が 見えますね。 新興市場に上場する企業の 純利益が4倍ですから、 個々の企業での格差はあるものの、 大変な回復と見られます。 とくに、半導体関連や 自動車関連の復調が目立ちます。 ◎新興上場の企業、  4~6月期は純利益4倍、  半導体、車関連が目立つ 新興市場に上場する企業の 2021年4~6月期決算は、 純利益の合計が前年同期の約4倍と 急激な回復を見せています。 コロナワクチンの普及などで 輸出型の大手企業の業績回復に けん引される形で半導体…
    詳細を見る
    • 2021-9-18
    • ◎創薬データを相互開放で日本の開発力を【1010】 はコメントを受け付けていません

    ◎創薬データを相互開放で日本の開発力を【1010】

    コロナワクチンで 欧米に差をつけられた 日本の創薬。 ここに来て、 企業の協力で挽回したいとの 考え方が強くなってきましたね。 そこで、 創薬データの相互利用です。 開発力を上げて欧米に対抗しようとの 意気込みが感じられます。 ◎創薬データを相互開放で  日本の開発力を アステラス製薬や第一三共など、 国内製薬8社は2022年度にも、 研究成果を相互に開放します。 新薬の候補成分の情報を 対価なしで集め、 最大で100万種類の データベースを作ります。 新型コロナウイルスのワクチンや 治療薬の開発の遅れで…
    詳細を見る
    • 2021-9-18
    • ◎円安傾向、輸出企業には業績上振れの余地大きい【1009】 はコメントを受け付けていません

    ◎円安傾向、輸出企業には業績上振れの余地大きい【1009】

    ここに来て、ドル高、円安傾向が 顕著になっていますね。 長期的には、 極端な円安ではありませんが、 輸出関連の企業にとっては1円の円安でも、 大きな増益要因となりますので、 関連企業の増額修正の可能性があり、 見逃せない動きです。 輸出製造業20社で 3000億円の上振れのニュースは、 やがて、輸出企業の株価にも 反応が強まる傾向があるとみられます。 ◎円安傾向、  輸出企業には業績上振れの余地大きい 為替の円安が輸出製造業の業績への 追い風となる可能性が高まってきました。 主要の20社の今期の想定レートは、 平均で1ドル10…
    詳細を見る
    • 2021-9-17
    • ◎ANAが固定費削減で損益分岐点を4割下げ【1008】 はコメントを受け付けていません

    ◎ANAが固定費削減で損益分岐点を4割下げ【1008】

    ANAが苦戦の中で、 損益分岐点の引き下げに必死です。 コロナの収束が見えない中で、 空のインフラをいかに守るか。 やがてはお客が 戻ることが見れるだけに、 頑張ってほしいものです。 ◎ANAが固定費削減で  損益分岐点を4割下げ ANAホールデングス(HD)が 新型コロナウイルス下で コスト削減を続けています。 2021年4~6月月期の人件費など 固定費は19年同期比で3割削減。 四半期ベースで営業黒字を確保できる 損益分岐点売上高を約4割減の 1700億円ほど引き上げた模様です。 ただ、旅客需要は低迷が続き、…
    詳細を見る
    • 2021-9-17
    • ◎LNG高騰、欧州で供給不安、電気代急騰のリスク【1007】 はコメントを受け付けていません

    ◎LNG高騰、欧州で供給不安、電気代急騰のリスク【1007】

    冬を前にして、電力の主な燃料である LNGの高騰に拍車がかかり、 欧州では供給不安も。 電気代への跳ね返りが 予想されます。 動力とライフラインである 電気代の高騰は、 企業活動の源であり、 社会生活の基礎でもあるだけに、 新たなリスクとして 意識され始めています。 1か月で3割高というすさまじく、 傾向は何を意味するのでしょうか。 ◎LNG高騰、欧州で供給不安、  電気代急騰のリスク アジア市場で 液化天然ガス(LNG)価格の 高騰が止まらないようですね。 ロシアからの欧州への パイプラインが完成しても、 供給不安が…
    詳細を見る
    • 2021-9-16
    • ◎アパート融資が底打ち、資産形成へ追い風に【1006】 はコメントを受け付けていません

    ◎アパート融資が底打ち、資産形成へ追い風に【1006】

    投資用の不動産ローンが かつての不適切の貸し出し以来、 停滞していたものが、 ようやく上向いてきたようですね。 銀行の新規の貸し出しが 4年ぶり増加に転じました。 資産形成への需要が高まり、 地銀で特に顕著になっています。 これは不動産投資関連のビジネスには 好都合であり、株価上昇の きっかけにも借るはずです。 ◎アパート融資が底打ち、  資産形成へ追い風に 2018年以降の不適切融資問題を受けて、 減少が続いていた投資用不動産 ローン(アパート融資)に、 底打ちの兆しが出ています。 21年4~6月期の銀行による 新規の貸…
    詳細を見る
    • 2021-9-16
    • ◎日本の変化は本物か。海外マネーが注視する【1005】 はコメントを受け付けていません

    ◎日本の変化は本物か。海外マネーが注視する【1005】

    ****************** 31年ぶりの高値に 押し上げた株価は海外勢の買い。 菅政権が終わり、 次期政権の構造改革と 規制緩和に期待が集まる。 大幅に買い越した 海外勢のこれからに注目。 ******************* 出遅れていた日本株に 海外のマネーが 一斉に入ってきましたね。 14日には31年ぶりの 高値を出し、勢いが ついてきました。 はたして、この勢いは どこまで行くのか。 注目したいし、半面で、 高値を付けて、外資が逃げる タイミングでもあります。 そのシグナルは、 新政権が期待された…
    詳細を見る
    • 2021-9-15
    • ◎脱脂粉乳が余剰、在庫は18年ぶりの高水準だが【1004】 はコメントを受け付けていません

    ◎脱脂粉乳が余剰、在庫は18年ぶりの高水準だが【1004】

    新型コロナウイルスによる生活や 学びの変化がとんでもないところに しわ寄せがきていますね。 その1つが脱脂粉乳の 余剰問題です。 外食や食品の需要が 鈍い中で、生産は変わらず。 結果的にアンバランスが 起きています。 ◎脱脂粉乳が余剰、  在庫は18年ぶりの高水準だが 乳飲料やヨーグルトの 原料となる脱脂粉乳の 余剰感が強まっています。 国内の在庫は2021年度末に 18年ぶりの高水準 となる見通しです。 新型コロナウイルス禍で 外食などを中心に飲料や 食品の需要が鈍い一方、 生産量が減らない生乳を 脱脂粉乳に…
    詳細を見る
    • 2021-9-15
    • ◎8月大口のDRAMが10か月ぶりの下落、品薄感後退【1003】 はコメントを受け付けていません

    ◎8月大口のDRAMが10か月ぶりの下落、品薄感後退【1003】

    忙しい人に ***************** 半導体市況の先行指標となる DRAMが10か月ぶりの値下がり。 巣ごもり一巡、パソコン伸びず。 増産で品薄感が後退。 株価はそろそろ、上値になるか。 ご用心。 ***************** 半導体関連は絶好調のように 見えますが、死角がない わけではありません。 半導体不足で業界は 一斉に動き出し、 増産に入りました。 半導体を使うメーカーも、 多めに注文し、商社も多めに注文。 しかし、半導体の製造が 追いついてきたことで、 製造側が弱気になり始め、 こ…
    詳細を見る
    • 2021-9-14
    • ◎来年度の減税要望はコロナに関する特例が厚く【1002】 はコメントを受け付けていません

    ◎来年度の減税要望はコロナに関する特例が厚く【1002】

    総裁選、衆院解散などの ニュースが飛び交っていますが、 肝心な来年度の予算に関わる 2022年度の税制改正に 関する動きが出てきましたね。 ここでは、新型コロナウイルスの 収束が見えないことから、 影響を受ける事業者や 個人の減税の要望についての 動きが目立ちます。 また、菅政権の目玉である 脱炭素やデジタル化を 促す策も目立ちます。 加えて、株式の譲渡益についても やがて話題になるかもしれませんね。 ◎来年度の減税要望はコロナに関する特例が厚く 2022年度の税制改正要望が 出そろいました。 新型コロナウイルスの 収束…
    詳細を見る