アーカイブ:2021年 1月

    • 2021-1-11
    • ◎それでも、東京のオフィス需要は消えない?【510】 はコメントを受け付けていません

    ◎それでも、東京のオフィス需要は消えない?【510】

    新型コロナウイルスで、 感染が相対的に抑えられている日本。 なかでも、東京の不動産が 注目を集めています。 ◎それでも、  東京のオフィス需要は消えない? 東京都心にある約4万坪の土地に スタジアムなどが立つ東京ドームシティ。 三井不動産は「我々が得意とする ミクストユーズ(複合用途)の優良物件と、 断言する。 同社は、7~8年前から、 東京ドームの再開発にかかわる機会を 探ってきたようです。 保有資産に比べて、 株価が低迷する東京ドーム。 5%超の株式を取得する香港ファンドは、 経営改革を迫ってきまし…
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    • 2021-1-11
    • ◎半導体不足、スマホに負けて、車の生産に打撃【509】 はコメントを受け付けていません

    ◎半導体不足、スマホに負けて、車の生産に打撃【509】

    世界的な半導体の不足で、 車の生産が停滞し始めましたね。 要因はスマホやパソコンの需要急増で、 車の生産に回す半導体が追い付かない ということです。 ◎半導体不足、  スマホに負けて、車の生産に打撃 自動車生産に必要な半導体不足が 深刻化しています。 電動化の進展で不可欠な部品ですが、 スマートフォン向けなどの需要も旺盛で、 自動車に回す余裕が半導体業界で なくなっているためです。 独フォルクスワーゲン(VW)やホンダに続き、 日産自動車も減産に踏み切ります。 トヨタも、2021年の生産計画を 確定できない…
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    • 2021-1-10
    • ◎脱炭素、2050年への政府計画と関連銘柄は【508】 はコメントを受け付けていません

    ◎脱炭素、2050年への政府計画と関連銘柄は【508】

    政府が脱炭素社会への ロードマップを出しましたが、 この動きは、 株価の動きにも連動しますね。 2021年の大テーマ。 投資には、 この路線を基調にしましょうね。 ◎脱炭素、2050年への  政府計画と関連銘柄は 2050年に向けた脱炭素社会の、 実現に向けた政府計画が 明らかになっています。 洋上風力や水素など14の重点分野を設定し 二酸化炭素を多く排出する自動車については 電気自動車(EV)のコスト全体で ガソリン車並みを目指します。 暮れに発表した「グリーン成長戦略」は、 政府の掲げる50年の…
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    • 2021-1-10
    • ◎「ブルーウェーブ祭り」死角はないか【507】 はコメントを受け付けていません

    ◎「ブルーウェーブ祭り」死角はないか【507】

    日経平均株価が 30年ぶりの 高値になっていますね。 新型コロナウイルスで大変な中で、 アメリカのバイデン大統領の就任、 議会の上院で民主党の勝利が ポジティブに評価されています。 アメリカ資金の「暴走」でしょうか。 用心も必要かもしれませんね。 ◎「ブルーウェーブ祭り」死角はないか 新型コロナ禍で生活や経済が困難な状況で、 意外にも株高の流れが加速しています。 「不況時の株高」 8日の日経平均株価は、 約30年5か月ぶりの高値となりました。 本来は悪材料であったはずの、 バイデン大統領(次期)…
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    • 2021-1-9
    • ◎政府、軽に対しても電動車の目標変えず【506】 はコメントを受け付けていません

    ◎政府、軽に対しても電動車の目標変えず【506】

    電動自動車の流れについて、 世界のトヨタが異を唱えていますが、 どうなるのでしょうか。 軽にも電動車の波が来そうですね。 ◎政府、軽に対しても電動車の目標変えず 軽に対して、電動車を要求するのは、 軽が都会よりも地方の足。 高齢者の足としての役目が強いこと。 さらに、価格の安さが売りであること。 これに対して、価格の点で 大きなハンデがある軽に対する 電動車の動きはどうなんでしょうか。 政府は2030年代半ばまでに 新車販売を電動車にする目標について、 軽自動車も全て対象に含める方針です。 2050年に温暖化ガス排出を …
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    • 2021-1-9
    • ◎ソニーが自社製品のAI倫理審査強化【505】 はコメントを受け付けていません

    ◎ソニーが自社製品のAI倫理審査強化【505】

    AI全盛時代ですがAI万能ではなく、 間違うと人間に向かって 「悪の仕草」もあり得ますので、 ここをどうするかがテーマになりますね。 ◎ソニーが自社製品のAI倫理審査強化 ソニーは、2021年春にも人工知能(AI)を 使う自社のすべての製品について、 倫理面での安全性を審査します。 不適切と判断された製品は 基準に合うように改善したり、 開発を止めたりの措置を行います。 AIは利便性が高い半面で、 動作の判断基準が不透明なときは、 意図せぬ差別などの問題を 引き起こす場合があります。 AI製品の普及で 開発者の責任が増しており、 …
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    • 2021-1-8
    • ◎日立物流が設備投資を今期4割増【504】 はコメントを受け付けていません

    ◎日立物流が設備投資を今期4割増【504】

    DX時代を迎えて、 新たな投資をどれだけできるか。 これは将来の企業価値、業績の動向に 大きな影響がありますね。 ◎日立物流が設備投資を今期4割増 日立物流は2021年3月期の設備投資額を 前年比で4割増の250億円に増やします。 物流現場のデジタル トランスフォ―メーション(DX)や 物流倉庫の高付加価値化に投じます。 極めて、積極的な投資と言えます。 国際会計基準に変更した16年3月以降では 最高の投資額になります。 設備投資額は、 リース物件を除いた「自家投資額」。 この5年間では 130…
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  • ◎西松屋が税引利益で4.2倍【503】

    不況が伝えられる小売業界。 ニトリやワークマン。 一味違う企業に勢いを感じますね。 西松屋もその一つ、 可愛い孫を持つ身として、 繁盛を願わざるを得ませんね。 ◎西松屋が税引利益で4.2倍 子供服・ベビー用品の 西松屋チェーンが発表した 2020年3~11月期決算は、 単独税引き利益が前年同期比で 4.2倍の75億円でした。 同期の過去最高益を14年ぶりに更新。 コロナ禍、 なんのそのという事でしょうか。 後ろに、豊かな「じじばば」が 控えているかもしれません。 要因はプライべートブラン…
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  • ◎高島屋が赤字縮小の要因は【502】

    売り上げの不振に悩む百貨店。 赤字縮小のヒントが 生まれてくるかもしれませんね。 そのキーワードは「プチ贅沢」。 ◎高島屋が赤字縮小の要因は 高島屋の2020年9-11月の 連結営業損益は10億円程度の赤字 (前年同期は68億円の黒字)でした。 ただ、赤字の幅は3-5月期の73億円、 6-8月期の28億円と縮小傾向にあります。 これは郊外店に 客足が戻ってきたことに その要因があります。 自宅で「プチ贅沢」を楽しむ需要を 取り込んだおせち料理や 歳暮商品が復調しています。 百貨店事業の既存店売上高は、 1…
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    • 2021-1-7
    • ◎液晶パネル高騰、テレビ向けが6割上がる【501】 はコメントを受け付けていません

    ◎液晶パネル高騰、テレビ向けが6割上がる【501】

    コロナの影響でオンライン、 巣ごもりなどのパソコン、 テレビの需要が増えて、 液晶パネルの高騰が目立ちますね。 ◎液晶パネル高騰、テレビ向けが6割上がる パソコンやテレビの主要部材である 「液晶パネル」が世界で急速な 品薄状態になっています。 これは新型コロナウイルス禍に伴う 在宅勤務やオンライン教育の拡大などで パソコンの需要が強く、 巣ごもり生活でテレビ販売も 好調なためである。 パネルの価格は パソコン向けが春よりも2割、 テレビ向けが6割上昇。 国内アナリストの反応では、 過去に例がない値上がりです。 …
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