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  • 【月刊ウルフ通信】7/29号

    7月26日、週末の米国市場は主要三指数は上昇して終わった。 ダウ平均:4万589.34ドル(+ 654.27) ナスダック:17357.88ポイント(+ 176.16) S&P500:5459.10ポイント(+ 59.88) 朝方発表の6月個人所得が予想以下、個人支出は予想と一致。6月PCEデフレータも予想と一致と前月から鈍化。同PCEデフレーター前月比は予想と一致。前年比は僅かに下回る。これらの経済指標を受けて、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は上昇して始まる。 3Mなど主要銘柄の決算が良かったことで、資本財セクターが上昇。その他でも情報技術・金融・一般消費財…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/26号

    7月25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9935.07ドル(+89.20) ナスダックは:17181.73ポイント(- 160.69) S&P500:5399.22ポイント(- 27.91) 朝方発表された週間失業保険申請件数は市場予想を下回る。また、第二四半期GDP速報値は前期比年率+ 2.8%、個人消費が同+ 2.3%、コア価格指数は同+ 2.9%とすべてが予想を上回る。この結果10年物国債利回りは上昇したことが懸念されて三指数は昨日の終値近辺で始まる。その後は情報技術セクターが売られた。 しかし、大手企業の決算が好調であったことで、全般買戻しも入り、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/25号

    7月24日、NY市場は大幅下落で終わった。 ダウ平均:3万9853.87ドル(- 504.22) ナスダック:17342.41ポイント(- 654.94) S&P500:5427.13ポイント(- 128.61) 朝方はテスラの決算発表、アルファベットの決算発表があったが、失望する内容であったことを受けて、NY市場主要三指数は売り先行で始まる。「コミュニケーション・サービス・一般消費財・情報技術」などが下落、一方、公益・エネルギーヘルスケアが堅調スタート。 景気下振れリスクも台頭して、バリュー株にも売りが出ていた。9時45分発表の7月S&P製造業PMI速報値は予想を下回る…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/24号

    7月23日 NY市場は小幅反落して終わった。 ダウ平均:4万358.09ドル(- 57.35) ナスダック:17997.35ポイント(- 10.22) S&P500:5555.74ポイント(- 8.67) 朝方7月FF連銀非製造業指数が前月から悪化したことで、NY市場は小幅安で始まる。一方、投資家の注目は大手企業の決算に向けられた。この日の決算はまちまちな状況で指数も上下動する展開。 昨日決算発表の「コカ・コーラ」は好調であったことで、生活必需品セクターが上昇。また、ソフトウェア大手の企業、インターネット大手の決算が好調でそれらのセクターも買われた。一方、エネルギー関連は…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/23号

    7月22日、週明けのNY市場は反発した。 ダウ平均:4万415.44ドル(+ 127.91) ナスダック:18007.57ポイント(+ 280.63) S&P500:5564.41ポイント(+ 59.41) 欧州市場の反発もあって、朝から買戻し先行。バイデン大統領が辞退し「ハリス氏」が大統領選に出ることで、今後の大統領選への影響は変わらないとの見方もあった。ただ、買い一巡後は資本財・金融・素材は利確で売られて下げる。 一方、情報技術・コミュニケーション・サービスなどには引き続き買いが向かい指数を押し上げた。 午後に入り、10年物国債利回りが上昇したことで、若干押し戻され…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/22号

    先週末、7月19日NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万287.53ドル(- 377.49) ナスダック:17726.94ポイント(- 144.28) S&P500:5505.00ポイント(- 39.59) 朝方は重要な経済指標がなく、S&P500、ナスダックは前日終値近辺で始まる。一方、ダウ平均は売り先行で始まった。大手ヘルスケア銘柄の決算が良かったことで、ヘルスケアセクターが確り、半面「クラウドストライク」のセキュリティソフトが原因となった世界的なシステム障害を背景に、情報技術セクターが下落幅を拡大する。こうした動きに全面的に軟調な動きになり、午後も弱い動きが続い…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/19号

    7月18日のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万0665.02ドル(- 533.06) ナスダック:17871.22ポイント(- 125.70) S&P500:5544.59ポイント(- 43.68) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回った。また、7月FF連銀景況感指数は予想を上回り、これら強弱入り混じる経済指標を受けて、主要指数はまちまちで始まった。 一方、台湾TSMの決算は予想を上回り、通期売上高見通しも上方修正されたことを受けて、半導体関連に買戻しが入った。しかし、情報技術セクターには買いが続かず、寄り付き後売られる銘柄も出た。 「バイデン大統領」…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/18号

    7月17日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1198.08ドル(+ 243.60) ナスダック:17996.92ポイント(- 512.42) S&P500:5588.27ポイント(- 78.93) 朝方発表された6月住宅着工件数、建設許可件数は予想を上回る結果。オランダASMLの決算内容が予想を下回る結果になり、半導体中心に売り優勢で始まった。ダウ平均はプラス、一方、S&P500は軟調スタートでした。 寄り前に発表の「J&J]の決算が良かったことでヘルスケアは買い優勢。また、公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄が買われた。 しかし、指数の寄与度の高い「情報技…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/17号

    7月16日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万954.48ドル(+ 742.76) ナスダック:18509.34ポイント(+ 36.77) S&P500:5667.20ポイント(+ 35.98) 朝方発表の6月小売売上高は前月比変わらず、しかし市場予想を上回った。同時発表の6月輸出物価指数が予想を下回る結果。これらの内容から三指数は上昇して始まる。特に朝方は「資本財・素材」が堅調スタートでした。 インフレ低下、10年物国債利回りが低下するなど市場では買いが続く、しかし大型成長株が軟調で、ナスダック、S&P500は若干上値が重かった。 また、トランプ前大統領に献…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/16号

    7月12日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:40000.90ドル(+ 247.15) ナスダック:18398.45ポイント(+ 115.04) S&P500:5615.35ポイント(+ 30.81) VIX指数:12.46(-3.56%)  SOX指数:5775.19(+1.33%)  10年物国債利回り:4.187(-0.36%)  原油価格:82.19ドル(-0.90%)  金価格:2411.05ドル(-0.10%) 7月15日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万211.72ドル(+ 210.82) ナスダック:184…
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