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【月刊ウルフ通信】2/13号
2月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8671.69ドル(- 54.54) ナスダック:15990.66ポイント(+ 196.95) S&P500:5026.61ポイント(+ 28.70) 朝方は労働共英局が発表したCPIの年次改定は4QコアCPIは年率+ 3.3%と改定値と変わらず12月CPI 0.1ポイントの下方修正。若干10年物国債利回りは低下したが、始まる前には再度上昇する動きを示したが、S&P500は昨日の5000ポイントタッチへの動きが続き買いが入る。特にAIの強い成長テーマが市場内での関心が強く半導体製造装置関連が堅調に始まる。 半面、エネルギ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/9号
2月8日、NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8726.33ドル(+ 48.97) ナスダック:15793.71ポイント(+ 37.07) S&P500:4997.91ポイント(+ 2.85) 朝方発表の週間失業保険申請件数は若干予想を下回る。継続受給者も予想を下回る。これらから雇用は堅調で推移。バーキン連銀総裁が利下げを急ぐことないとコメントなどあって、10年物国債利回りは上昇4.15%へ上昇。一方、大手企業の決算内容が好調で、売り買い交錯で始まった。 強い決算で「情報技術・コミュニケーション・サービス」が堅調にスタートした。その後の経済発表も好調で、利下げタイ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/8号
2月7日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:38677.36ポイント(+ 156.00) ナスダック:15756.64ポイント(+ 147.65) S&P500:4995.06ポイント(+ 40.83) 昨日引け後の決算、寄り前の決算発表では概ね好調な内容であったことを受けて三指数は続騰して始まった。これまでのS&P500の決算済みの銘柄が80%超と予想以上であったことで、市場心理はリスクオン。しかし、問題を抱えているNYコミュニティバンコープが急落し取引が一時停止となり、金融・不動産がやや神経質な動きになったが、市場全体への影響を受けなかった(ちょっと無視した感じ)…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/7号
2月6日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:38521.36ドル(+ 141.24) ナスダック:15.609(+ 11.32) S&P500:4954.23ポイント(+ 11.42) 早期の利下げ期待が後退して10年物国債利回りが上昇したが、本日は落ち着いた動きになり、主要三指数は小幅反発して始まった。ただ、昨日大きく上昇した「情報技術」セクターには利益を確定する動きで始まる。 こうした中、好決算企業に買戻しが入り、その企業に関連するセクターにも、「ヘルスケア」「資本財」などには買いが向かっていた。 しかし、NYコミュニティー・バンコープが売り直されて急落。その…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/6号
2月5日 週明けのNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8380.12ドル(- 274.30) ナスダック:15597.68ポイント(- 31.28) S&P500:4942.81ポイント(- 15.80) 日曜日、パウエル議長がテレビインタビューで、利下げの前に「インフレが2%の目標に向かっているとの確信がもっとも必要である」と述べ、利下げに慎重な姿勢で臨むことを示唆。「3月利下げの可能性があるとは言えない」と再度繰り返すことから、10年物国債利回りが上昇、4.1%台に入ったこれらの動きで三指数は小幅反落して始まる。 午前10時発表の1月ISM非製造業予想を上回る…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/5号
2月2日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8654.42ドル(+ 134.58) ナスダック:15628.95ポイント(+ 267.31) S&P500:4958.61ポイント(+ 52.42) 朝方発表された1月非農業部門雇用者数は35.3万人増加と予想の18.5万人を大幅に上回る。失業率も3.7%で予想の3.8%を下回る。平均時給は前月比+ 0.6%、前年比+ 4.5%といずれも予想を上回る。予想外の強い雇用と賃金上昇を受けて、3月利下げの確率は大きく低下する中、10年物国債利回りが上昇し4%台で推移。昨日引け後に決算発表の「メタ」はAI活用による成長…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/2号
2月1日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8519.84ドル(+ 369.54) ナスダック:15361.49ポイント(+ 197.63) S&P500:4906.19ポイント(+ 60.54) 朝方発表された週間失業保険申請件数は予想を上回る。継続受給者も上回る結果になったことで、雇用の軟化を示唆し10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅買戻し先行で始まる。特に情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財がリード役になっていた。 午前10時発表の1月ISM製造業PMIは49.1と予想を上回り、前月からも改善したが、10年物国債利回りは雇用が鈍化…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/1号
1月31日、NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8150.30ドル(- 317.01) ナスダック:15164.01ポイント(- 345.89) S&P500:4845.65ポイント(- 79.32) 朝方発表の1月ADP雇用統計は市場予想を下回る結果。転職者の賃金上昇率も鈍化。この結果で10年物国債利回りは低下4%を割り込んだ。しかし、市場は予想外の雇用の急速な鈍化を懸念。「アルファベント」「マイクロソフト」「アドバンスト・マイクロ」の決算内容が失望されたことが「AI」ストーリーを期待して大型成長株の決算が市場心理を低下させたことで、三指数は売り先行で始まる。 …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/31号
1月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8467.31ドル(+ 133.86) ナスダック:15509.90ポイント(- 118.15) S&P500:4924.97ポイント(- 2.96) 朝方発表の住宅関連の指標は予想と一致。11月S&Pコアロジック20都市住宅価格指数は予想を下回り、これを受けて10年物国債利回りは低下したが、この日決算発表予定がある「マイクロソフト・アルファベット」の決算を控えてやや神経質な動きで小幅安で始まった。 午前10時発表の1月消費者信頼感指数は前月より改善、特に労働需要が強い、消費者センチメントも堅調とあって、10年物国債利…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/30号
1月29日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8333.45ドル(+ 224.02) ナスダック:15628.04ポイント(+ 172.68) S&P500:4927.93ポイント(+ 36.96) 今週は大手成長株の7社の内、5社が決算発表「マイクロソフト・アルファベット・アップル・アマゾン・メタ」。また、FOMC、1月雇用統計の発表などを控えて、投資家は様子見の姿勢で、週明けの主要指数はほぼ横ばいで始まった。 ECBの政策員会メンバーのフランス中銀総裁が「ECBは今年いつでも利下げが可能」と発言したことで、欧州主要国の国債利回りが低下、その流れで、米…詳細を見る