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◎西松屋が27期連続の増収、高学年へも挑戦【883】
子供、ベビー服は コロナがあろうとも、 不況になろうとも あまり関係がないようですね。 もちろん、 経営努力が前提ですが。 ◎西松屋が27期連続の増収、 高学年へも挑戦 子供・ベビー用品専門店の 西松屋チェーンがこのほど発表した 2021年3~5月期の単独決算は、 税引き利益が前年同期比で 31%増の32億円でした。 入園・入学用の雑貨や 子供用衣服の販売が好調でした。 在庫管理の徹底で、 過剰な仕入れを避け、 値下げ販売を抑制して、 採算が改善しました。 売上高は4%増の422億円でした。 …詳細を見る -
◎半導体製造装置、世界市場で33%伸び、11兆円【882】
半導体不足が続き、 自動車、家電、事務機などの 生産停滞が続いています。 そのなかで、 半導体製造装置の販売が 33%伸びる予測が出ましたね。 ◎半導体製造装置、世界市場で33%伸び、11兆円 半導体業界の国際団体SEMIは、 2022年に半導体製造装置の 世界販売額が1013億ドル (約11兆2000億円)以上に なるとの予測を発表しました。 20年12月時点の予想を 252億ドル(33%) 上方修正しました。 半導体不足の解消には 時間がかかる見通しです。 そのために、 増産に向けた 設備投資が続きます。 …詳細を見る -
◎スバル、コロナ前の回復が際立つ【881】
コロナで落ち込んでいた自動車業界。 ここに来て回復の傾向が見られますが、 企業により、差が出ているようです。 ◎スバル、コロナ前の回復が際立つ 国内自動車大手の 稼ぐ力の回復に差がついています。 1台当たりの営業利益が 2022年3月期に 19年3月期の実績を上回るのは、 SUBARU(スバル)とトヨタの自動車のみ。 北米での販売力に加え、 コスト削減の効果で差が出ます。 電気自動車(EV)などの開発には 投資がかさむため、 新型コロナウイルス禍からの回復力は、 次世代車の開発競争に影響します。 1台当たりの営…詳細を見る -
◎年金を中心にESG銘柄集中投資の流れに【880】
環境対策で関連銘柄への 有利な資金の流入が 際立っています。 脱炭素にどれだけ真剣に 取り組んでいるかが、 これからの事業展開はもちろん、 株価の人気化にも 大いに影響しますので、 見逃すことはできません。 機関投資家も、大口も、 さらには個人投資家にも ESG関連銘柄は 見逃せないターゲットになります。 ◎年金を中心に ESG銘柄集中投資の流れに 複数のESG (環境・社会・企業統治)関連の 株価指数に採用される銘柄の 株価上昇が目立っています。 これは「脱炭素」「温暖化対策」の 時流の流れでの株…詳細を見る -
◎日立が医療、健康に3000億円投資【879】
あらゆる企業が DX時代のビジネスに 舵を切っています。 電機の大手、日立も 先進の医療、健康のビジネスで、 次の可能性を探ります。 ◎日立が医療、健康に3000億円投資 日立製作所は、 2021~23年度に、医療・健康分野で 計3000億円を投資します。 世界シェア首位の血液などの 分析装置で精度の高いデータを収集し、 人工知能(AI)で分析。 微量の遺伝子から がんの予兆を見つけ出す サービスなどを実用化します。 ITを軸とした事業構造改革が 最終盤にあると位置づけており、 新型コロナウイルス後を見…詳細を見る -
◎太陽光発電、原発よりコスト安い、経産省が試算【878】
脱炭素、再生エネルギーの 世界的な流れは 変わりませんね。 我が国も2050年での 二酸化炭素排出ゼロを 掲げたものの、 肝心のインフラである 電力の安定供給を 如何に確保するのか。 絵に描いた餅では どうにもなりません。 そこに、通産省から 株価を大きく動かす「試算」が 飛び出しました。 これは注目です。 早くも13日の市場で 動いていますが、 これは一時的なものではなく、 継続すると考えます。 ◎太陽光発電、原発よりコスト安い、 経産省が試算 太陽光や風力、水素が クリーンである…詳細を見る -
◎運用会社に個人資金が流入、預かり資産は100兆ドルに【877】
リスクを飲み込んでの 投資の勢いが 世界的に盛り上がっていますね。 金融緩和で、超低金利。 預金に預けても、 運用にはならない というのが現状ですね。 それが背景にありますが、 運用資産の増加は、 新しい資金流入を意味し、 株価の値上がりの要因です。 資金運用の世界では、 入ってくるお金が出ていく お金より増えれば、 株価の水準が上がるのは、 誰が見ても当たり前のこと。 ただし、なんでも上がるのではなく、 人気やトレンディを考えて 運用することが大切ですよ。 ◎運用会社に個人資金が流入、 預かり資…詳細を見る -
◎株主総会でJALが「必ず成長軌道」強調【876】
ワクチン接種で世界的な経済の再開が 航空業界に光をもたらすか。 ニューヨークでは、 「コロナに打ち勝った」という 花火が打ちあがりましたね。 ワクチン接種70%とはいえ、 コロナ感染者で抗体を 持っている人を加えれば、 80%超え。 光が見えてきましたね。 期待しましょう。 ◎株主総会でJALが「必ず成長軌道」強調 日本航空(JAL)は、東京都内で 定時株主総会を開きました。 赤坂祐二社長は、 新型コロナウイルス禍により 不透明な経営環境が続くなかで、 5月に策定した中期経営計画を しっかり遂行できれば、…詳細を見る -
◎脱炭素投資の環境整備で日本とシンガポールが連携【875】
脱炭素や再生エネルギーについて、 国際的な協力が欠かせませんね。 日本とシンガポールは 環境整備で連携します。 ◎脱炭素投資の環境整備で 日本とシンガポールが連携 経済産業省とシンガポールの 貿易産業相は、 脱炭素投資の 環境整備で連携します。 再生エネルギーの導入や省エネ、 液化天然ガス(LNG)火力への 切り替えなどの取り組みに 投資マネーが流れる 仕組みづくりを目指します。 国際金融都市のシンガポールは 経済活動がグリーンか定義する 投資家向け基準の策定中で、 両国の協力も視野に入れます。 …詳細を見る -
◎夏のボーナス、食品、製造業増えて、鉄道、外食が減る【874】
コロナ禍ですが、 食品、電機、陸運などの企業で ボーナスが増え、 一部で復活の兆しが見えています。 一方で、鉄道、バス、外食などでは、 厳しいものがあります。 ◎夏のボーナス、食品、製造業増えて、 鉄道、外食が減る 日本経済新聞社がまとめた 2021年夏のボーナス最終集計 (6月29日時点)で、 全産業の平均支給額は、 前年比2.86%減の 76万8774円でした。 3年連続のマイナスだったが、 全31業種のうち電機など13業種で 前年よりも増額となりました。 これは意外なことです。 新型コロナ…詳細を見る