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  • 【月刊ウルフ通信】12/29号

    12月28日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万7710.10ドル(+ 53.58) S&P500:4783.35ポイント(+1.77) ナスダック:15095.14ポイント(- 4.04) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。継続受給者数も前週から増加。労働市場が緩やかな鈍化を示したと見られ、10年物国債利回りはやや低下。三指数は揃って小幅に上昇、情報技術・コミュニケーション・サービスが上昇。半面、エネルギー・素材が軟調で始まった。 午前10時発表の11月中古住宅販売仮契約件数は予想以下でしたが、前月より減少ペースは改善。公益・不動産・金融にも買戻…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/28号

    12月27日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7656.52ドル(+ 111.19) ナスダック:15099.18ポイント(+ 24.60) S&P500:4781.58ポイント(+ 6.83) 米国市場はクリスマス休暇明けですが、年末まで3日とあって商いは閑散でした。その中で来年3月に利下げ開始確率が74%と更に上昇する。10年物国債利回りは低下して3.84%付近になる。これを背景に中小型株に上昇余力があって、ラッセル2000、ナスダックは続伸で始まる。ダウ平均は横ばいで始まる。 その後、午前10時発表の2つの経済指標が市場予想を下回り、10年物国債利回りが…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/27号

    12月26日 クリスマス休場明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7545.33ドル(+ 159.36) ナスダック:15074.57ポイント(+87.60) S&P500:4774.75ポイント(+ 20.12) 朝方発表された11月シカゴ連銀全米活動指数が改善。雇用・個人消費指数が改善。同12月FF連銀非製造業活動指数も改善。住宅関連指数は鈍化したことで、朝方はこれらの指標を受けて、三指数は買い先行で始まった。原油価格の上昇でエネルギー関連がけん引。一方、ディフェンシブ関連は売りでした。 その後、12月ダラス連銀製造業指数も改善。マスターカードが発表し…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/26号

    昨日12月25日は主要欧州市場。米国市場はクリスマス休暇で休場でした。 夜間225先物取引、日経平均CFDも休場でした。 12月25日 東京市場 日経平均:33254円03銭(+84.98)。  TOPIX:2337.40ポイント(+0.97) グロース250:673.93ポイント(-3.81) 為替相場はドル円で142円29銭(やや円高)ユーロ円は156円66銭(やや円高)で推移している。 225先物気配値は33190円で前日と変わらない水準で推移している。8時6分 さて、本日の東京市場は昨日の終値近辺で始まると予想しています。海外株式市場がクリスマス休場…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/25号

    先週末、12月11日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7385.97ドル(- 18.38) ナスダック:14.992.97(+ 29.11) S&P500:4754.63ポイント(+ 7.88) 朝方発表された11月PCEコアデフレータが前月比+ 0.1%と安定、前年比は減速した。ただ、市場予想を下回る。11月個人所得は予想と一致、同個人消費支出は予想以下。半面、11月耐久財受注速報値は前月比で予想を大幅に上回る。これらの経済指標を受けて、10年物国債利回りが上昇したが、インフレ鈍化の中で経済が堅調を示し、ソフトランディングの確信が強まり、三指数は揃って続伸して始…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/22号

    12月21日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万7404.35ドル(+ 322.35) ナスダック:14963.87ポイント(+ 185.92) S&P500:4746.75ポイント(+ 48.40) 朝発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る結果。継続受給者数も予想を下回る。また、3QのGDP確定値は前回値から下方修正された。個人消費、コアPCE価格指数も下方修正された。また、12月FF連銀景況指数も予想を下回る。これらの結果から、来年の利下げサイクルへの確信が一層高まり、朝方から買戻し先行でh始まる。 「マイクロンテクノロジー」が予想以上の好決算。情報技…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/21号

    12月20日 NY市場は大幅反落して終わった。 ダウ平均:3万7082.00ドル(- 475.92) ナスダック:14777.94ポイント(- 225.28) S&P500:4698.35ポイント(- 70.02) S&P500はここ2週間で20%以上の上昇だけに、やや一服して始まる。10年物国債利回りが低下して来年の利下げサイクルをかなり織り込んだことで、三指数は小幅売り先行で始まる。ただ、「アルファベット」が広告販売部門のリストラ計画を報道したことを受けて上昇。コミュニケーション・サービスセクターが小確りで始まった。 その後、午前10時発表の11月中古住宅販売件数…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/20号

    12月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7557.92ドル(+ 251.90) ナスダック:15003.22ポイント(+ 98.03) S&P500:4768.37ポイント(+ 27.81) 11月の住宅着工件数は大幅に増加。この発表を受けてソフトランディングへの自信も深めたこと。デイリー連銀総裁が「連銀政策はインフレと同時に雇用を考慮する必要がある」として「2024年には利下げが必要」と述べたことで三指数は続伸して始まる。 その後もバーキン総裁も「インフレは順調に改善しており、引き続き低下するならば、FRBは適切に対応する」と発言したことを受けて、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/19号

    12月18日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7306.02ドル(+ 0.86) ナスダック:14904.81ポイント(+ 90.89) S&P500:4740.56ポイント(+ 21.37) 朝方発表の12月NY連銀サービス業活動指数が前月を下回る。また、グールズビー連銀総裁が「インフレに対する勝利宣言は時期尚早」。この日の朝方も「連銀の経済予測に対する市場反応には驚いている」とも発言、更にメスター連銀総裁も「市場は連銀の予想より先走っている」として「いつ利下げではなく、2%に安定させるためにどれだけ長く金利を維持すべきである」。早期利下げ開始観測を牽制する発…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/18号

    週末、12月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7305.16ドル(+ 56.81) ナスダック:14813.92ポイント(+ 52.36) S&P500:4719.19ポイント(- 0.36) 朝方、ウィリアムNY連銀総裁が「利下げ議論は時尚早である」と述べ「我々は事実上利下げ議論をしていない」として「インフレ改善が滞るようなら追加利上げの準備が必要」と利下げ期待を牽制した。また、12月NY連銀製造業指数が予想を大幅に下回り前月より悪化したが、ウィリアム総裁の発言で10年物国債利回りが上昇したことで、ダウ平均・S&P500は小幅安で始まる。ただ、情報技術・コ…
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