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  • 【月刊ウルフ通信】12/17号

    12月16日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3717.48ドル(- 110.58) ナスダック:20173.89ポイント(+ 247.16) S&P500:6074.08ポイント(+ 22.99) 中国経済指標が軟調な中、グローバルな景気低迷が意識された。(その為欧州市場は軟調)また、NY連銀製造業指数が予想を下回り、10年物国債利回りが低下する中、成長セクターが買われて主要指数は上昇して始まる。一方でエネルギーセクターが売られた。その後、12月S&Pグローバル米国製造業PMIは予想を下回る。一方でサービス業PMIは予想を上回る結果になり、サービス業が堅…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/16号

    12月13日 週末の米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3828.06ドル(- 86.06) ナスダック:19926.73ポイント(+ 23.89) S&P500:6051.09ポイント(- 0.16) 朝方発表された11月輸入・輸出物価指数は予想を上回ったが、来週の利下げシナリオに変更はない。前日引け後に「ブロードコム」の決算内容は好調であったことで、情報技術セクターに買い優勢となり、NY主要指数は上昇して始まる。一方で素材・コミュニケーション・サービスには売り先行で始まっていた。その後、トランプ新政権による政策に対する不透明感も高まり、S&Pはマイナス圏に沈んだ。…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/13号

    12月12日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万3914.12ドル(- 234.44) ナスダック:19902.84ポイント(- 132.06) S&P500:6051.25ポイント(- 32.94) 朝方の11月PPIが予想を上回る内容。コア指数は予想と一致となったが、前年比は予想を上回る。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を上回ったこと。欧州中央銀行は追加利下げを発表し、来週のFOMCでの追加利下げシナリオに変化はないと、始めは10年物国債利回りは低下するが、PPIの上振れがやや気掛かりとなり、再び10年物国債利回りは上昇に転じた。 半導体大手「アドビ」の…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/12号

    12月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4148.56ドル(- 99.27) ナスダック:20034.90ポイント(+ 347.66) S&P500:6084.19ポイント(+ 49.28) 朝方発表された11月CPIは前年比+ 2.7%。前月比では+ 0.3%、コア指数も同様で市場予想と一致でした。しかし、帰属家賃が前月比+ 0.2%で前月より上昇ペースが鈍化したことを受けて、来週のFOMCで追加利下げがほぼ確実視される中、NY市場は上昇して始まる。 特に、10年物国債利回りが低下したことで「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」が堅調スタ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/11号

    12月10日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万4247.83ドル(- 154.10) ナスダック:19687.24ポイント(- 49.45) S&P500:6034.91ポイント(- 17.94) 朝方は、明日発表の11月CPIを待つスタンスの中、三指数はまちまちで始まった。「アルファベット」が量子チップ「ウィロー」に関連の報道を受け大きく上昇したことで「コミュニケーション・サービス」セクターが上昇、また、「テスラ」も買われて、一般消費財セクターも堅調スタートでした。エネルギーセクターも原油価格の上昇で買われていた。 しかし、昨日引け後に「オラクル」の決算内容…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/10号

    12月9日 週明けのNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4401.93ドル(- 240.59) ナスダック:19736.69ポイント(- 123.08) S&P500:6052.85ポイント(- 37.42) 朝方はこれといった経済指標の発表はなかったが、今週水曜日の「11月CPI」に対して若干の警戒感を背景に、三指数は下落スタート。昼前発表のNY連銀の11月消費者調査において、1年先のインフレ期待が市場予想と一致で、売られていた市場にやや買戻しが入るが、買いが続かなかった。 中国当局による、エヌビディアに対する独占禁止法違反の調査を始めたとの報道でテクノロジー関…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/9号

    12月6日 米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4642.52ドル(- 123.19) ナスダック:19859.77ポイント(+ 159.05) S&P500:6090.27ポイント(+ 15.16) 朝方発表された11月非農業部門雇用者数が22.7万人増と予想を上回る。前月、前々月分も上方修正された。平均時給は前月比+ 0.4%と予想を上回った。一方、家計調査に基づく雇用者数が35.5万人減、失業率が4.2%と予想を上回った。これを受け、今月のFOMCでの利上げ確率が上がり、3指数は上昇して始まった。その後10時発表の12月ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/6号

    12月5日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4765.71ドル(- 248.33) ナスダック:19700.26ポイント(- 34.86) S&P500:6075.11ポイント(- 11.38) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回ったものの、継続受給者が予想を下回ったことで、まちまちな内容であったことで、前日比変わらずの水準で始まった。一般消費財・エネルギーが買われたが、素材・ヘルスケアの売りが目立った。 やや材料不足の中、明日の雇用統計の発表を控えて、市場の方向感が定まらず、小幅なレンジで推移した。午後に入っても動きはなく、やや情報技術セクターに売り…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5014.04ドル(+ 308.51) ナスダック:19735.12ポイント(+ 254.21) S&P500:6086.49ポイント(+ 36.61) 朝方発表の11月ADP雇用統計は予想を下回り、12月のFOMCで利下げ見通しが高まり、三指数は上昇して始まる。昨日の決算発表で「セールスフォース」が好調な内容だった事で、情報技術セクターが指数を押し上げる。その後、やや売りも出ていたが、午後のパウエル議長の発言からは今まで通り、短期的な金融政策のコメントがなかったことで、スタンスに変化はないと判断されて買戻しが入る。そ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4705.53ドル(- 76.47) ナスダック:19480.91ポイント(+ 76.96) S&P500:6049.88ポイント(+ 2.73) 昨日引け後にNY連銀総裁が「経済が想定通りに推移すれば、金融当局は緩和すべき」との見方を示したこと。一方でNY時間に韓国が「非常戒厳」が宣布され、やや警戒ムードの中、三指数はまちまちで始まった。 その後午前10時に求人関連の経済指標が予想を上回り、10年物国債利回りが上昇する中、S&P500はやや売り優勢になっていた。しかし、その売りも一時的で下げているものの底堅い展開でし…
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