アーカイブ:2025年 2月

  • 【月刊ウルフ通信】2/17号

    2月15日 米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4546.08ドル(-165.35) S&P500:6114.63ポイント(-0.44) ナスダック:20026.77ポイント(+81.12) 朝方発表の1月小売売上高は予想を下回る。GDPに反映されるコントロールグループ売上高も予想以下となった。1月輸入物価指数も予想を下回る。その結果を受けてS&P500は前日より小幅高で始まる。エネルギー、公益が堅調スタート。一方で生活必需品、一般消費財が軟調でした。 経済指標を受けて10年物国債利回りが低下し、S&P500は引き続き買いが入るが上値は重く、一進一退の動きが続いた。…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/14号

    2月13日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4711.43ドル(+ 342.87) S&P500:6115.07ポイント(+ 63.10) ナスダック:19945.65ポイント(+ 295.70) 朝方発表の1月PPIは前月比、前年比共に予想を上回る。コア指数は予想と一致でした。また、同時発表の週間失業保険申請件数は予想を下回る。昨日のCPIに続き堅調なインフレ指標となったが、市場は事前の警戒があったことに加え、特にインフレ指標に用いられる「ヘルスケア・航空機運賃」が低かったことで、10年物国債利回りは低下したことを受けて、買戻し優勢になる。 午後は、トランプ…
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  • 2025年2月13日月刊ウルフ

    【2/13(木)】戦争と株式市場の因果関係

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  • 【月刊ウルフ通信】2/13号

    2月12日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4368.56ドル(-225.09) S&P500:6051.97ポイント(-16.53) ナスダック:1964.95ポイント(+ 6.09) 朝方発表された1月CPIは前月比・前年比ともに予想を上回る。コア指数も同様に予想以上になったことで「インフレ」再加熱懸念を受けて、10年物国債利回りが上昇し、主要三指数は売り優勢で始まった。 全セクターが下落した。S&P500は節目の6000ポイント割れを回避し、その後は押し目狙いの買い戻しも入った。売られていた「テスラ」、18連騰中の「メタ」に買いが入ったことも投資家心理を改…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/12号

    2月10日 週明けのNY市場は反発して終わった ダウ平均:4万4470.41ドル(+67.01)  S&P500:6066.44ポイント(+ 40.45) ナスダック:19714.27ポイント(+ 190.87) VIX指数:15.81(-4.41%)  SOX指数:5082.67(+1.46%) 台湾TSMが発表した1月の売上高が前年比で+ 35.9%となったことを好感してAI・半導体関連が買われた。また、トランプ大統領が「鉄鋼・アルミ輸入」に対して25%の関税賦課を発表したことで「素材」関連に買いが向かい、金属・鉄鋼株テクターも上昇して指数を押し上げたようです。セク…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/10号

    2月7日週末のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4303.40ドル(-444.23) S&P500:6025.99ポイント(- 57.58) ナスダック:19523.40ポイント(- 268.59) 朝方発表の1月雇用統計、雇用者数は予想を下回るが失業率は予想以下。平均賃金は前月比、前年比ともに予想を上回り、総じて雇用市場は堅調と判断された。NY市場主要三指数は前日終値近辺で始まる。しかし、10年物国債利回りは上昇した。その後発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回るものの、1年先の期待インフレ、5年先の期待インフレが予想を上回る結果で、S&P500…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/6号

    2月5日 NY市場は続伸して終わりました。 ダウ平均:4万4873.28ドル(+317.24) S&P500:6061.48ポイント(+ 23.60) ナスダック指数:19692.33ポイント(+ 38.31) 朝方、1月ADP雇用統計は市場予想を上回り前月分も上方修正。一方で前日決算発表の「アルファベット」「アドバンストマイクロ」は失望されて売られ、S&P500は下落して始まる。一方で不動産、公益は堅調スタート。午前10時発表のISM非製造業景況指数は予想を下回り、仕入れ価格指数も予想以下、新規受注も前月から下回りS&P500は0.5%下落した。しかし、アルファベットが設…
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  • 2025年2月5日月刊ウルフ
    • 2025-2-5
    • 【2/5(水)】モンロー主義とトランプ政権の関係 はコメントを受け付けていません

    【2/5(水)】モンロー主義とトランプ政権の関係

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  • 【月刊ウルフ通信】2/4号

    2月3日 週明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万4421.91ドル(-122.75) S&P500:5994.57ポイント(- 45.96)  ナスダック:19391.96ポイント(- 235.48) NY市場は世界的な株安を受けて、朝方から主要三指数は売り優勢。トランプ大統領の関税引き上げの大統領令に署名したことを受けて、貿易戦争へ。またインフレ懸念も台頭。リスクオフで全セクターが売られた。特に情報技術・一般消費財・資本財などが軟調スタート。午前10時にはS&P500は-1.93%まで下落。 その後、トランプ大統領とメキシコ大統領との会談で関税発動を一か月…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/3号

    1月31日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4544.66ドル(-337.47) S&P500:6040.53ポイント(ー30.64ポイント) ナスダック:19627.44ポイント(- 54.31) 朝方発表された雇用コスト指数、12月個人所得とも市場予想と一致。12月個人支出は予想を上回る。また、12月PCEデフレータ、及びコア指数は前月比・前年比とも市場予想と一致で経済指標にサプライズはなく、落ち着いた景況感であったことを好感して三指数は上昇して始まる。その後も10年物国債利回りが落ち着いた動きを示した。決算発表した「アップル」も買われて、情報技術セクターも…
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